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公約違反のTPP日本批准を絶対に阻止するー(植草一秀氏)
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/312.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 05 日 16:30:05: igsppGRN/E9PQ
 

公約違反のTPP日本批准を絶対に阻止するー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1snjg23
5th Oct 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


米国のアトランタで開かれているTPP交渉閣僚級会合で大筋合意が成立した模様である。

自動車の原産地規則

医薬品のデータ保護期間

乳製品輸入枠拡大

の三点が論点として残されていたが、妥協が成立し、TPPが大筋で合意に達したものである。

合意成立後、各国が批准手続きを実行し、調印に至ればTPPが発効する。

日本では、2012年12月総選挙に際して、

安倍晋三自民党が主権者に6項目の公約を明示した。

http://goo.gl/Hk4Alg

わが党は、TPP交渉参加の判断基準を明確に示します。

TPP交渉参加の判断基準

1 政府が、「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。

2 自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。

3 国民皆保険制度を守る。

4 食の安全安心の基準を守る。

5 国の主権を損なうようなISD条項は合意しない。

6 政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる。

これが自民党が主権者に明示した公約である。

このなかで、もっとも重大な問題が

ISD条項

である。

ISD条項は、「国の主権を損なう」ものであるから、自民党は

「ISD条項に合意しない」

ことを公約として明示した。

今回大筋合意に達したTPPに

ISD条項

が盛り込まれているなら、日本はTPPには参加しないということになる。

ところが、現実には、TPPにISD条項が盛り込まれている。

したがって、日本はTPPに参加できない。

閣僚級会合で大筋合意が成立したとしても、日本のTPP参加はない。

これが当然の結論である。

「食の安心・安全」や「国民皆保険制度」

なども、6項目の公約に明示されているが、

ISD条項が盛り込まれると、これらの公約を守ることも不可能になる。

外国資本が、遺伝子組換の表示義務によって損害を蒙ったとして

ISD条項を発動し、裁定機関が外国資本の主張を認めると、

「食の安心・安全」を守ることはできなくなる。

医薬品や医療機器などの価格規制に対しても、

外国資本がISD条項を発動する可能性が高い。

日本の医療費価格が跳ね上がれば、公的医療保険で国民医療を賄うことができなくなる。

医療は公的医療保険医療と民間医療保険医療の二本立てに移行することになる。

このことは、高い保険料支払いを必要とする民間医療保険加入者は

十分な医療を受けられるが、公的医療保険医療しか受けることのできない一般庶民は

十分な医療を受けることができなくなることを意味する。

また、TPP交渉の内容はベールに覆われており、主権者の「知る権利」も侵害されている。

主権者はすでに

「TPP交渉差止・違憲訴訟」

http://tpphantai.com/

を提起し、私も原告団に加わっているが、憲法違反で、

かつ、国民生活を根底から破壊するTPPに日本は参加してはならない。

日本のTPP参加には、国会の批准が必要であり、

これを阻止するために、まずは、2016年夏の参院選で、

TPP反対勢力が参議院過半数を占有する状況を生み出さなければならない。

オールジャパンの闘いの対象は、まずは、

戦争法、原発稼働、TPP

の三つである。

https://www.alljapan25.com/

TPPは誰かが得をして、誰かが損をする枠組みである。

損をするのは日本である。

米国資本は日本における収奪を拡大するためにTPPを推進している。

もともと、日本が入らなければTPPを推進する理由はなかったのだ。

米国資本は長期にわたって、日本市場からの収奪を拡大しようと、

手を変え品を変えて折衝を続けてきた。

1983年始動の日米円ドル委員会

1989年以降の日米構造協議(SII)

1993年以降の年次改革要望書

そして、2009年以降の日米経済調和対話

である。

悪名高い「年次改革要望書」を中止したのと同時に、米国はTPPに参画した。

TPPはシンガポール、チリ、ブルネイ、ニュージーランドの4ヵ国(P4)で

始められたものだが、米国がこの枠組みを日本に適用することを考えて、米国が遅れて参画した。

2010年に菅政権が発足したが、菅政権の最大の特徴は、

対米従属

にあった。

菅直人氏は、鳩山政権が普天間の県外・海外移設を求めて、

米国に潰された経緯を観察して、

米国に対して従属の宣誓を行って首相就任を許されたものと考えられる。

この政権が発足した直後に、米国はTPP推進を命令した。

同じく対米従属政権であった野田佳彦政権がこの命令を引き継ぎ、

TPP参加推進の行動を示したのである。

そして、2013年12月に発足した安倍晋三政権が、主権者には

「TPP断固反対!」

と叫んでおきながら、ペテン師的な手法で2013年3月15日に、

TPP交渉参加を宣言した。

安倍晋三自民党は2012年12月にTPPに関する6項目の公約を明示したが、

この公約を木端微塵に踏みにじるかたちで、いま、TPP合意にのめり込んでいる。

日本がTPPに参加すれば、国民生活に甚大な被害が広がることになる。

第一は農業の崩壊だ。

いまの日本には、地産地消で、安心、安全な農作物を入手できる環境が存在する。

地域密着の農業が営々と営まれているからだ。

日本がTPPに参加すると、零細農業は崩壊する。

存立できるのは、大資本による資本集約型農業だけである。

地産地消の安心・安全の農作物供給は、ほぼ完全に消滅することになるだろう。

生産品目は輸出用の園芸農業産品に限られることになり、

日本国民は主食の安定確保もできなくなる。

酪農、畜産農業が崩壊することも間違いない。

世界の主要国は、農業を国民の安全保障の観点から捉えている。

人間の生存に農業は欠かせない。

人間の生命、健康の視点から、農産品の安心・安全も欠かせない。

だからこそ、農業に対しては特段の配慮を示している。

TPPによって日本農業を壊滅させることは、

すなわち、国民の生命と健康の拠り所を破壊することなのだ。

第二の影響は医療の世界に表れる。

安倍政権は医療を成長戦略の中核に位置付ける。

医療における「成長戦略」とは、医療に関わる価格統制を外すことを意味する。

分かりやすく言えば、医療の価格を大暴騰させることなのだ。

これが「医療の成長戦略」である。

しかし、公的医療保険の財源が枯渇している。

医療費が拡大するのに、公的医療保険支出を拡大できないのだ。

したがって、公的医療保険ではカバーできない医療が急拡大することになる。

公的医療保険でカバーできる医療は、著しく貧困なものになる。

貧困な者には貧困な医療しか提供しない。

この現実が確実に到来する。

この状況を、日本の主権者は歓迎するのか。

この状況を到来させてはならないと考えるなら、

日本は絶対にTPPに参加してはならないのである。

第三の問題は冒頭に述べたISDの問題だ。

日本は主権国家であるのに、日本がTPPに参加すれば、

日本の諸制度を日本が決める権限が奪われる。

世界銀行傘下のICISD(国際投資紛争処理センター)が日本の諸制度、

諸規制を最終決定する権限を持つことになる。

もはや、日本は主権国家でなくなるのだ。

しかも、TPP交渉の中身は4年間公開されない。

主権者は交渉の内容を知ることもできず、主権を奪われるのである。

このような暴挙が容認されるわけがない。

いま主権者が現実を正しく認識し、条約批准を阻止しなければ、取り返しのつかないことになる。

オールジャパン連帯運動

https://www.alljapan25.com/

の目的が、

戦争法廃止

だけでなく

TPP参加阻止

原発稼働阻止

にもあることを見落としてはならない。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 日高見連邦共和国 2015年10月05日 16:39:19 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

自民党は絶対に『ISD条項』の事なんか言わんからなっ!(怒)

2. 2015年10月05日 16:51:12 : LY52bYZiZQ
形だけの大筋合意で加盟国間で足並みが揃わずゴタゴタする様が今から目に浮かんでくる。それでも建前だけ「大筋合意」という名を取れば利益が得られる者が居そうであることはメディアの報道ぶりをみるとある程度察しがつく。米国でさえも世論における反対が多数を占めているからこれから先一筋縄ではいかないことは明らかなこと。

3. 2015年10月05日 17:27:04 : YxpFguEt7k
「オールジャパン連帯運動の目的が、戦争法廃止だけでなく、TPP参加阻止、原発稼働阻止にもあることを見落としてはならない。」

連帯の輪を広げましょう。日本国ではなく、日本国民の生命と財産を増やしていく政策を支持しましょう。

植草氏、がんばってください。応援しております。


4. 2015年10月05日 17:39:42 : xgZDdnzKOI
偽ユダマネーの支配地域になり下がる。
国民皆保険も年金制度も奴らに提訴され解体、小さな蓄えも毟り取られる。
電通・博報堂支配が解体するとか言ってるけど、パシリとなるだけだろう。

5. 真相の道 2015年10月05日 17:49:58 : afZLzAOPWDkro : viUfaRj73o

■ お笑いの植草一秀 経済をまるで理解していないボロが出た


植草の本記事の主張はお笑いもいいところw

日本はEPA等で、既に20以上ものISD条項を締結しているのです。

『日本でも、1978年の日・エジプト投資協定以降、20を超えるISD条項を含む投資協定を締結している』
http://blogos.com/article/22251/

上記からもわかる通り、ISD条約は司法が未熟な国家との経済協定では必須なもの。

自民党の公約の

『5 国の主権を損なうようなISD条項は合意しない。』

というのはすなわち、国家の主権を損なうISD条約は締結しないが、国家の主権を損なわないISD条約は締結することもあるということであり、これまでの数多くのISD条約締結から考えれば、他に解釈のしようはありません。

つまり植草は経済もよくわからず、日本語も良く理解できないということであり、レベルの低さには大笑いですねw
  
   


6. 2015年10月05日 18:02:32 : LY52bYZiZQ
特集:第27回JA全国大会特集 今、農業協同組合がめざすこと

2015.10.05 〖提言〗コメは「地域」を守る砦 世界の人びとと連帯を 生活クラブ生協連合会代表理事会長 一覧へ
持続可能な農業実現へ
 第189回通常国会が終わった。戦後70周年という歴史的な節目にあって、安部首相はこの4月に米国議会で演説し、@TPP(環太平洋戦略連携協定)を成し遂げること、A安保法制を夏までに制定することを宣誓した。国内で提出されてない法案の成立を約束したのだ。
 このあまりの「暴挙」の陰に隠れてしまって、国民には分かりづらかったが、安部首相は自慢のドリルの切っ先をJAグループに定めた。こうして農協法が「改正」された。わが国は閣議決定が主導する形で、「平和」とともに「協同」も極端に歪めてしまう道を選択することになった。その理由は憶測として様々に頭をよぎるが不明なままだ。

◇米国報告書と類似
http://www.jacom.or.jp/noukyo/tokusyu/images/toku1510051502.jpg
生活クラブ生協連合会代表理事会長  第27回JA全国大会は、このような歴史的局面にあって開催されることになった。この大会が未来への希望と、さらなる団結・連帯の確認の場となることを期待したい。
 今国会の安保法制の論戦で、「アーミテージ・ナイ報告書」なるものが注目された。この報告書と、安部政権が数の力で押し通した政策課題の著しい類似性について、生活の党の山本太郎議員が安部首相に質したのだ。アーミテージ氏は米国の元国務副長官、ナイ氏は元国防次官補である。両氏は知日派(ジャパン・ハンドラー)として知られ、報告書は2012年に共同執筆された。
 日本が今後も一流国家であり続けるためにはどうすべきか。報告書はこの問いで始まり、米国は強い日本を必要とし、日本が一流でありたいなら米国とともに前進することだと断じる。集団的自衛権については、日本がこれを行使しないことは日米同盟の障害だと言い、原発については日本が再稼働しないことは国際原子力開発への妨害だとまで言い切っている。当然TPPについては参加表明を急ぐべきことを強調する。


◇家族農業退場促す
http://www.jacom.or.jp/noukyo/tokusyu/images/toku1510051501.jpg
toku1510051501.jpg この報告書には日本に対する数々のこのような提言が記されている。そのなかに日本農業についての指摘もある。日本の人口は老齢化し、農民の平均年齢は66歳を超えていて、農業貿易政策の調整を延期する余裕がない。「もたもたできないぞ」ということであろうか(報告書は岩上安身氏のブログで読める)。
 この報告書が公表されたその年末に安部政権が発足した。以後日本の農政は大きく転換し今日に至る。(1)コメの生産調整(減反)の廃止、(2)農地中間管理機構(農地バンク)の創設、そして(3)農協改革。これらが目下の主要な農政課題だろう。
 先日農水省の奥原正明経営局長の講演を拝聴する機会を得た。奥原局長は、10年後の日本農業は、「農業の産業としての自立」にあると強調され、そのためにはこれらの農政課題がいかに重要かについて力説された。その目的は何か。コメを敵視し家族農業の退場を促す。私はこれらに共通する目論見はこれだと勘ぐっている。そこに「地方創生」などとても期待できない。
 吉田忠則氏の『コメをやめる勇気』(日本経済新聞出版社)という本を読んだ。この本の中心的な主張は、「みんながおなじようにコメをつくれば経営を続けられる時代は、終わった」ということだ。「みんな平等」「互助の精神」ではもはやダメだ。「規模」「自立」「経営」だと。
 東京大学の鈴木宣弘教授は、「いま、TPPもなし崩し的に進められ、農業所得のセーフティーネット(岩盤)も崩され、関連組織も解体されつつあり、日本の地域社会や農業に対する『総攻撃』の様相を呈している」と言われている(『「岩盤規制」の大義』/農文協)。この状況を反転させなくてはならない。


◇エサ米は法制化で

 九州大学名誉教授の村田武先生から、近著『日本農業の危機と再生』(かもがわ出版)を贈っていただいた。先生はこの困難な情勢にあっても、いや、であるからこそ「焦点は米にある」と断言されている。そして特に「米のゲタ対策」の重要性を強調されている。同感である。「米のゲタ対策」については先生のご著書にゆずり、ここでは飼料用米について触れたい。
 飼料用米は、主食用米の消費量が減り続けるなかで、これからの稲作を展望するうえで不可欠な取り組みだ。食料自給、耕畜連携等々、これがもたらすメリットは多い。しかし飼料用米は補助金を必要とする。これが最大のアキレス腱だ。そのため農家はこの助成制度が「猫の目農政」にならないかと不安視している。吉田忠則氏は先の本で、「収入のほとんどを補助金でうめる飼料米助成は、財政の壁にぶちあたり、いずれ見直しをせまられる」。「補助金の使い方の妥当性を疑わざるをえない」と断じている。この制度の足元はかく危い。
 とすればこれを「法制化」できないか。飼料用米がここまで拡大してきた要因に生協(消費者)の貢献がある。消費者を含めた支持の声を集めて法制化が実現できれば、元気も出て来よう。


◇ご都合主義排して

 「アーミテージ・ナイ報告書」は、米戦略国際問題研究所(CSIS)が発表したものだ。このCSISは米国でTPP推進の重要な役割を果たしているらしい。日本では安部首相の知恵袋たる規制改革会議が、このCSISの意向を受けるような形で今回の農協法「改正」を進めた。大妻女子大学の田代洋一教授が、本紙9月10日(2269)号で、農協改革における在日米国商工会議所(ACCJ)の対日要求(JAバンクの他金融機関とのイコール・フッティングやJA共済を巡る問題等)について触れておられるが、ACCJもCSISも新自由主義的な視点から日本を物色している。
 今回の農協法「改正」の議論では、世界中の協同組合が結集するICA(国際協同組合同盟)で決定された、協同組合の価値や原則が足蹴にされてしまった(ここで協同組合基本法制定の重要性が想起される)。そんななか先の本紙の同じ号で、今尾和実氏による協同組合の保障事業たる共済と、一般の保険事業との違いに関する連載が始まった。これも協同組合にとって実に重要な論点である。しかし新自由主義者の方々には、これまた馬の耳に念仏だろう。理論武装が必要だ。 
 「資本主義の終焉」や「成長メカニズムの崩壊」のような議論があるなかで(例えば水野和夫氏)、さらに成長を欲すれば、これまであったルールをご都合主義的に変更し、他者のものを横取りするような経済活動が正当化される。「今だけ、金だけ、自分だけ」(鈴木教授)を行動規範とする一部の人たちが、社会を主導し富を集積させる。無理を道理と言いくるめた無茶苦茶がまかり通る。


◇JAこそ牽引役に

 泣き言はやめよう。協同組合は「社会の自己防衛」「社会の良心」たることを使命とし、「協同」によって「よりよい社会を築く」ことを課題とする。このことをしっかりと覚悟したい。
 評論家の内橋克人氏が「FEC自給圏」を提唱されている。食料とエネルギーと福祉・たすけあいの自給圏づくり。これこそ協同組合の課題であろう。JAグループのみなさんは、これまで総合農協として地域のライフラインを築いてこられた。その実績に重ねてこの課題をより積極的に位置づけられまいか。JAグループこそ、協同組合横断的にこの課題を推進する牽引役にふさわしい。
 2015年に終了する「ミレニアム開発目標」に続き、世界の心ある人びとは、いま「持続可能な開発目標」への挑戦を始めている。このままでは新自由主義によって地球は壊わされてしまう。こういう状況にあってこれは重要な挑戦だ。日本の協同組合陣営も、この挑戦の環に参画すべきである。

(写真)たんぼと米が守る日本の国土

http://www.jacom.or.jp/noukyo/tokusyu/2015/10/151005-28213.php


7. jk 2015年10月05日 18:24:07 : QW.9qSn21uBt. : tceVB0iwr6
もし合意が事実なら、野党は直ちに臨時国会を要求しこれまでの経過と合意内容について、国民の前に明らかにして欲しい。

時を同じにして、与党からは臨時国会は安保法案の審議疲れから見送るような報道が流されているので・・・・・・・


8. 2015年10月05日 23:35:20 : kMDaPuzXkc
安倍がどれだけ恥知らずでも、「TPPは民意を得ている」とは言えんわな。

9. 2015年10月06日 01:57:43 : YxpFguEt7k
真相の道氏へ

「条約」と「条項」を混同してますよ。
つまり真相の道氏は法律もよくわからず、日本語も良く理解できないということであり、レベルの低さには大笑いですね。ハッハッハ…


10. 2015年10月06日 02:35:15 : YxpFguEt7k
TPP 人権に悪影響 国連専門家懸念を表明
「専門家グループは、協定参加国が外国企業に差別的待遇を行った場合に外国企業がその国を訴えることができるISD条項を特に懸念。各国が人権を保護するための規制をしにくくなる可能性を指摘した。」
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=33577

人権も健康も保護しづらくなりますね。国連も問題視してます。ジョセフ・スティグリッツ氏も問題視。

コチラも参考までに
堤未果 「TPPのISD条項の問題点」
https://www.youtube.com/watch?v=OgjXGmpEkzk


11. おじゃま一郎 2015年10月06日 21:43:48 : Oo1MUxFRAsqXk : 5lt1YT9qyY
TPP条約は他の条約に比べ、英米法が色濃く強く出た条約で
これが日本社会では理解しがたく受け入れがたいところである。

例えばISD条項やラチェット条項であるが、条約条約法の「合意は
拘束される」や、一般法理の禁反言にもとづくもので、これらに
反する行為には司法の手段をとることを可能にすることである。

数年前米国カナダのFTAで米国はカナダをISD条項で提訴し、当時は
勝訴したが、最近では敗訴している。これはカナダが、日本で言う
消費税である付加価値税を10%から段階的に5%まで下げた
ことに関係していると考えられる。つまり、米国は付加価値税を導入して
いないため、米国はカナダの付加価値税を非関税障壁とみなし
ISD条項を利用したのである。


12. 2015年10月07日 07:46:09 : 6si7KyW3lw
TPPって、4年間は内容を知ることができないって、国会で追及できないじゃん。内容がわからずに条約を批准しろって、それはひどすぎるよ。

13. 2015年10月07日 09:22:24 : P3jCmcelQo
「契約内容はお伝えできません」
「途中解約はできません」
「契約に反した場合、訴えられる場合もあります」
「さあ契約しましょう。しろ。するんだ」

14. おじゃま一郎 2015年10月07日 11:03:46 : Oo1MUxFRAsqXk : MLVutff1Cg
>公約違反のTPP日本批准を絶対に阻止する

条約のほとんどは国会の批准手続きを経ていない。
TPPも大して影響を与える条約ではないので、
批准の対象にならず、公布されると思われる。


15. ただのひも 2015年10月07日 12:32:20 : Ku7SbOkZqp84A : TeJKNVsQeo
「騙すほうが悪いんじゃない。騙される方が悪いんだ。」
「俺たちは嘘をついていない。」
「国民の支持を得ている。了解済みだ。」
詐欺行為は犯罪です。警察が取り締まってくれます。
でも、国家詐欺は大罪です。警察も手が出せません。
ジャーナリズムが指摘して、告発しない限り、取り締まることはできません。
民主は正直にTPP参加を言い、増税も言って負けた。
自民は税金をつぎ込んで株価を吊り上げ、為替を円安に誘導した。年金さえも元本保証の無い株に投資している。
やり方が綺麗か汚いかの違い。民意を尊重しているか、バカにしているかの違い。、自民も民主も方向はほぼ同じように見える。
ただ、民意を全く無視する政治は強烈なしっぺ返しを受けることになる。
政治の貧困は歴史の形骸化につながる。


16. 2015年10月07日 14:24:29 : fpt8itpB5Q
プーさんが国連演説

「拡大する経済エゴイズムのさらにもう一つの兆候を指摘すると、
一連の国々は閉鎖的、排他的経済統合の道を選んだ。
しかもこれを創設する交渉は水面下で行なわれており、
自国民にも、自国の実業界にも世論にも、また他の諸外国にも秘密にされている。」
続きを読む http://jp.sputniknews.com/politics/20150929/967801.html#ixzz3nr9JHep0

自国民にも交渉内容を知らせない
そしたら日米合同委員会のように密約が入り込んでも分からない
こんなもん少数の政治家が決めていいわけがない
ゆっくりと何年もかけて協議し、その内容を国民に知らせながら世論を取り入れて進めるべきだ
とにかく恐ろしいな自民の朝鮮人どもは


17. 2015年10月07日 20:32:50 : Mz0XqnNMiM

○日本の本物の℃蛹者国民代表は、悪魔とは永久に契約しない。

★2015クーデター犯罪者「悪魔傀儡自民公明他死の商人確信犯売国奴」等は日本の国内法で裁くので、悪魔米国政府は口出しするな〜!

→日本国内の日本国憲法に基づく民主主義法システムは、米国英国等外資報道プロパガンダいかんによらず、多数の日本国民の意思に基づき維持され続ける。※米国と米国傀儡によるあきれ果てる同盟国信頼地位の極大悪用の白昼強盗★「日本国憲法空文化・内容書き換え犯罪クーデター」を永久に糾弾し続ける。
安倍晋三自公政府の傀儡正体は時間が経つにつれて鮮明になる。すでに引き返せぬ★人類敵対極悪NWO犯罪者。

★崩壊TPP→国民に知らせずに、全くの別内容協定に合意という不正越権行為。

前提条約崩壊のアドリブ契約内容変更後の別内容契約のTPP合意に合法性ありや?

@共同歩調は→破綻。実質環太平洋*シ称の不適切。
A問題貿易協定の主権者国民の詳細調査をなんと拒絶継続。
B米国議会との越権契約行為疑惑後の戦争法案成立との絡みで、TPP米国主導戦争経済強制内政干渉が濃厚であり、同盟国の平和利益享受基準を超えた危険域に入る。
Cとうてい戦争主導経済は、日本国憲法の精神とは相容れぬ異質政策。
Dあきらかに米国意思の日本国権力への内政干渉。
E米国戦争経済の日本国内への影響力がなぜ安倍晋三内閣により、正当なものにされてしまうというのか?

米国戦争請負の日本国には絶対させない!

日本国の主権者たる国民のひとりとして、犯罪行為を正当な外交政策に偽装させている米国政府に勧告する。

まず日本国民の主権侵害の日本国政府の盗聴犯罪を中止せよ!

次に日本国民が後に起こす正当な裁判に、正しく犯罪に加担した責任者の出頭を命ずる。

米国政府の日本国主権侵害犯罪継続下かつ重大不正契約者平等権侵害内政干渉状況下における米国利益誘導疑惑貿易協定における契約行為は無効である。
日本国民の権利侵害の米国の正当性の根拠崩壊は明白だ。つまり米国側に正当な法的責任の全うの意思態度放棄があきらかなのだ。

くそくらえ〜!死人大量生産、戦争商売詐欺師の侵略者ども〜!


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