http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/300.html
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「極めて遺憾だ」と強い不快感を示すしか出来ない 日本政府。 歴史問題に詭弁を弄し 友好関係を築けぬ『中韓』との溝が深まる。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1607.html
2015.10.05 リュウマの独り言
『慰安婦問題』も『南京虐殺問題』も 日本のマスコミは腰が引けて書けないと言われている。 もちろん、 この件にご執心なのは『産経新聞』であり、 その執筆陣であろう。 皮肉なことに 彼らの研究は海外で起きた出来事にもかかわらず 「国内中心」であり、「日本政府の公文書に残っていないのです。」などという論拠で この議論を乗り切れると思っている。
2015.10.4 産経新聞
【カイロ=大内清】世界記憶遺産への登録を審査する国連教育科学文化機関(ユネスコ)の国際諮問委員会の会議が4日、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで始まった。6日まで。中国は、日中戦争時に「30万人以上」が犠牲になったと主張する南京事件と慰安婦に関する資料を申請している。登録が認められれば、中国はユネスコの“お墨付き”を得たとして反日宣伝を強める可能性がある。
審査結果は、早ければ4日夜から5日未明にも発表される。
中国が登録申請したとされる南京事件と慰安婦の関係資料は、当時の日記や写真、旧日本軍の戦争犯罪を裁いた南京軍事法廷の記録文書など。日本政府は資料の真正性を疑問視し、登録見送りを働きかけてきた。日本からは戦後のシベリア抑留に関する資料と、国宝「東寺百合文書(とうじひゃくごうもんじょ)」の2件が申請されている。
『自民党』は 先日も書いたように 「南京大虐殺や慰安婦の存在自体を、我が国はいまや否定しようとしている時にもかかわらず、申請しようとするのは承服できない」と言う考えらしい。 猪口議員が先日『日本の歴史学者に賛同する見解』を表明した海外の学者に 呉善花が書いた本や産経新聞の主張本を送っているらしい。山口智美氏が 以下のようにツイートして写真をアップしている。
山口智美 @yamtom
呉善花本や産経新聞の歴史戦本の英語版を一方的に研究者やジャーナリストらに送りつけるという右派のプロジェクト、どうみても逆効果。私の知る範囲では、怒り爆発になるか、呆れ果てるかどちらかの反応のようで。 政治的野心をもった特定個人によって間違って歴史が東アジアで曲げられており、そうした歴史観がアメリカにまで広がってしまいとんでもないので、呉善花本や産経の歴史戦を読んで、どう歴史が曲げられたかについて学んでくださいという内容。
しかし、「歴史戦」系の本、まだ著者本人とか、団体とかから届くなら、変な人たちがいるなあで済むかもしれないが、国会議員から届くというのがもう本当に恥ずかしいとしか。しかも、韓国批判系の英文記事まで同封されているってのはもうなんといったらいいのか。差出人国会議員ですからねえ。
多分「歴史戦」本を送る側からしたら、国会議員から送られれば信頼感が増すに違いないということでそうしたのかなあと想像するが、効果としては、日本の国会議員からこんなものが来た、中身見たらトンデモだし、日本の国会議員はおかしいぞ、ということにしかならないのでは。 (引用終り)
『慰安婦問題』を 対韓国で考える 日本の「右派」と違って、 世界ではこれは日本軍が占領した広い地域全体の問題ととらえている。 「売春など どこでもある」という考え方の 日本の主張は 『管理売春と幼児買春 (今はあまり表面に出ていない)』、 『戦争での女性の悲劇』ととらえる世界認識とで大きな開きがある。
南京虐殺についても全く同様で、 机上の推論が中心の日本の考え方は、 一枚の古文書で無残に消滅してしまう。 その点を 知足的隠遁者さんが 次のようにツイートしている。 中国が申請している資料には、そういう日本の公文書 (不覚にも焼却の時間がなく、焼却できなかったもの) が含まれる。 国交が正常なら、 それらを先に見ることもできようが、 仮想敵国として日本が危機をあおっている間柄では 検証も話し合いもできない。
知足的隠遁者 @SukiyakiSong
この証拠文書には奉天の日本軍憲兵隊本部が敗戦時に埋めた内部報告書(活動日誌)−南京攻略に随行した憲兵隊員が提出した100通余りの日誌ーが含まれている。
日本の憲兵隊は非常に筆まめで、詳細な活動日誌を憲兵隊本部に提出し、それによって出張旅費を清算していた。その数が膨大で、敗戦時に迫りくるソ連軍に怯えて焼却する時間がなく地下に埋めて逃走した。それが発掘され2年前から解読されている。
その憲兵出張報告書は南京虐殺の内部報告だけでなく、中国平野部に設置された慰安所の建設進捗や慰安婦(性奴隷)の供出を師団長が中国の農村村長に要求したことや、軍から外注された日本企業が慰安婦用の女性を捕まえることに立ち会った記録も。
九州の武雄市で話題となった「ツタヤと市」が共同で図書館を運営する方法を 愛知県の小牧市もやろうとしていた。 しかし、時間がたつにつれて、 いろいろ問題も出てきた。 そこで「情報公開法」に則って図書館の設置経過を見ようと資料請求した結果が 上の写真だそうだ。 これで信頼せよ、任せてください、はないだろう。 結果的に 『住民投票』では 反対が多かったようだ。 まあ、 日本の政府や公官庁と言うものは こんなものである。 だから主権者が「監視」を続けなければならないのだ、とSEALDs @SEALDs_jpnの主張のようになってしまうのだが。
2015年10月5日 朝日新聞
愛知県小牧市の新図書館建設計画を巡る住民投票が4日、投開票された。反対が賛成を上回り、レンタル大手「ツタヤ」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と連携した市計画は、見直しを迫られることになる。当日有権者数は11万6624人で、投票率は50・38%。
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