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政界地獄耳 共産党より小沢アレルギー
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1547586.html
2015年10月3日9時3分 日刊スポーツ
★共産党が野党共闘を提案した安保法制廃止の国民連合政府構想。民主党をダメにした、今おとなしくしている面々、おおさか維新の会との共闘を模索する一部議員が反発を強めている。民主党代表・岡田克也と共産党委員長・志位和夫が会談する前から連合会長・古賀伸明は「政策で相当な隔たりがあり、現実味はあるのか」とし、民主党政調会長・細野豪志も「実現できる構想ではない」と反発している。また参院選に向けた維新の党との共通公約策定に意欲的で「新しい党を作って政権にチャレンジするんだという意気込みでやらないと、協議自体も中身があるものにならない」という別プランを進行したそうだ。元党代表・前原誠司も自派閥の会合で「逃げる票の方が多い」と批判している。
★11年6月。民主と野党・自民の間で当時の首相・菅直人の辞任を前提に、東日本大震災への対応や社会保障と消費税の「一体改革」のため「大連立」を模索し、野田内閣が解散して総選挙後に自・民・公の大連立を民主党は本気で提唱したことがあった。12年6月、当時の政調会長代行・仙谷由人に至っては「民主、自民、公明と連立を組むのが一番素直だ」とまで言い切った。結果は民主党に対して国民はいまだ信用をしていない。古賀、細野、前原も当時連立を推進したが、そっくりそのまま当時の3人の発言をお返ししたい。生活の党代表・小沢一郎は今回の共闘を「『自分を捨てる』『自分を殺す』という利他の精神が必要」とし「『オレがオレが』と主張していては、大事を成就できない」としている。
★政界関係者が言う。「野党共闘が進まないのは共産党アレルギーがあるからと言うが、本当に怖いのはこの共闘を進めている小沢なのだろう。小沢の知恵と政界に張り巡らせた人脈には到底かなわず、再び主導権を握られるのが嫌な勢力が共産党のせいにしているのだろう」。野党共闘はそんな小さい話をしているのではない。(K)※敬称略
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