http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/139.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201510/article_1.html
2015/10/01 23:17
自民党の土屋氏は、憲法改正推進本部の本部長代理をしている。憲法改正について、確信的な話をしている。武器使用に対して、第九条を首相の一存で決定出来るようにしたいが、憲法改正は国民投票では無理だから、緊急事態条項を付帯させて、第九条をなし崩し的に骨抜きにしようとしている。これは、正に麻生大臣がかつて「ナチスのように合法的に」目的を達成しようとするものである。因みに、土屋氏は内閣に入ると言われている。
さらに、重要なことを述べている。安倍首相は、安保法を追加したので、今度は経済に重点を置くと言っているが、「改憲を放棄したとの見方は全く間違いだ。戦略的にどうしたらいいか考えている。首相とも話をしている」と述べている。国民の反対の熱を冷まして、あくまで改憲に意欲を燃やしているということだ。
安倍首相は、以下の報道のように、着々と戦争の準備をしている。一昔前だったら、武器輸出の言葉すら禁句であったが、全くタガが外れたようだ。安倍首相は意気揚々と、偉そうに、国連でPKOに積極的に関与すると述べた。
防衛装備庁が発足 「平和」名目に武器輸出促進
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015100190140111.html
日本人は、自衛隊員が死ななければ、目が覚めないようだ。その人身御供になった自衛隊員はかなわない。こういうことを書くと、面白がって書いていると批判するものが必ずいる。政府もマスコミもこの問題を決して言わないが、必ず死者がでるだろう。実際にドイツはかなりの死者を出している。死者を出したことで、その反省から、議会が軍の派遣等を強力にチェックする体制が構築されている。前例があるのに、突き進む安倍政権は、野党連合で必ず倒す必要があるのだ。
「9条改憲の本音を言わず着手」 古屋・自民本部長代理
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015100102000124.html
自民党の古屋圭司憲法改正推進本部長代理は三十日、東京都内での会合で改憲に関し、大災害や他国からの武力攻撃の際、首相の権限を強化する緊急事態条項新設から着手したいとの意向を示した。「本音は九条(改憲)だが、リスクも考えないといけない。緊急性が高く、国民の支持も得やすいのは緊急事態条項だ。本音を言わずにスタートしたい」と述べた。
各党が賛同しやすい項目から改憲を目指す自民党方針をめぐり、野党などから「お試し改憲」だとする批判が出ていることについて「お試し改憲でいけないのか。問題ない。世界各国は時代の変遷に応じて改憲している」と反論した。
安全保障関連法の成立後、安倍晋三首相が記者会見で経済優先の姿勢を示したことに関し「改憲を放棄したとの見方は全く間違いだ。戦略的にどうしたらいいか考えている。首相とも話をしている」と説明した。
同時に「安倍内閣のときが最大のチャンスだ。絶対に失敗しない取り組みをしないといけない」と強調した。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK194掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。