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2015-09-28 08:23:11
来年7月の参院選まで、あと10か月足らずとなりました。しかし、野党側の統一候補づくりは遅々として進みません。これでは今回も「時間が足りなかった」という言い訳を繰り返すことになってしまいかねません。前回の衆院選では、民主党がボロ負けし、政権の座からずり落ちましたが、この時の言いぐさが、「安倍首相にしてやられた。準備が間に合わなかった」という言い訳でした。
安倍自民党が来年の参院選で勝ち、その次の衆院選でも勝てば、あとは障害なし。すべての法案を通せるようになります。とくに参院選で与党勢力が3分の2の議席を占めれば、憲法改定も発議できます。
そうなると、最後のストッパーは「国民投票」だけとなります。安倍首相勢力がどんなに頑張っても、国民投票で阻止できれば、とりあえず安倍独裁政治の最大の目標は敗退させることができる。
しかし、だからこそ安倍政権は、あの手この手を使って、国民を誘導するでしょう。例えば、憲法改定でもすぐに「9条」には手をつけず、まずは環境権など賛成を得やすい課題から国民投票にもっていき、改憲アレルギーに免疫を作る。
仮に、9条改憲は阻止できても、別の法を成立させて9条を骨抜きにすることは、ヒトラーが実施した「全権委任方式」で前例があります。
何よりも、絶対多数を持った政権は、この際やりたい放題になるでしょう。自民党独裁政権の誕生は、中国の政権と同じ。民主主義は形は残っていても、有名無実。
そんな国を、次の時代に生きる人々に引き継いでもいいのでしょうか。私たちがいま、しっかりしなければ、時の政権側は強大な力を持っています。私たちはしっかり勉強を続け、時代の流れを見極める力を養い、自分の声を上げましょう。何より大事なことは、近くの人、それは家族であったり、会社や属する団体の人々であったりですが、ともかく身近な人と話し合いができるような雰囲気づくりではないでしょうか。
僕もそれなりにどりょくしてきたつもりですが、気が付いてみるとあまり効果は上がっていません。むしろ、うるさがられたり、避けられたりが今も続いています。それにも慣れっこになった自分がいます。でも、努力します。なんとかしなければ。
今朝から始まったNHKの「あさが来た」では、オープニングのシーンで、「これからは女性の必要です」というメッセージが伝えられました。あれから何年?今も女性の力が必要です。ナチズム政権を誕生させないようにするための柔らかい力が。僕も努力しますが、特に女性の柔らかい力に期待するところ大です。
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