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政界地獄耳 民主党は今、なりふり構わず働く時
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1545053.html
2015年9月28日8時37分 日刊スポーツ
★25日に行われた民主党代表・岡田克也と共産党委員長・志位和夫の党首会談。国民連合政府構想をぶち上げた共産党は、来夏の参院選挙での選挙協力に「清水の舞台から飛び降りた」(党国対委員長・穀田恵二)の覚悟で臨む。しかし大筋の報道では「一部メディアは、今日の民主・共産の党首会談について『協議不調』などと報じている。私が説明し、岡田さんが質問・意見を述べ、さらに私が考えをお伝えし、『引き続き話し合っていく』で一致した。そのどこが『不調』なの?こんな大問題の話し合いが1回でつくとでも? うそで邪魔はやめてほしい」(志位のツイッター)。
★メディアのトーンが不調論でまとまるのは岡田が会談後の会見で「思い切った提案に敬意を表する」としながらも「政策も違う、政権を共にするのはかなりハードルが高い」としたからだ。そもそも連合政府に民主党は引きずられ過ぎだ。共産党は連合政権構想ぐらいぶち上げなければこれだけの路線変更は打ち出しにくい。同党への他政党や有権者のアレルギーもあるだろう。ところが民主は政権復帰という言葉が最大のアレルギーで過剰反応も甚だしい。国民もそこまで望んでいない。それよりもまずは参院選でのねじれ現象の実現が当面の目標だ。国民のほうがよく分かっている。
★ところが国民の評価や批判に弱い民主党は、相変わらず体裁にばかりこだわるために、理屈ばかりで民共政権ばかりを想像してしまう。今は選挙協力の話の最中だ。しかしこの共産の申し出は現実的であり、素早い対応でありながら、共産党にとってはマイナスの方が多いはずだ。そこに民主の面々は想像力がなく、思いが至らない。93年に細川連立政権ができ、自民党は38年ぶりに与党から転落した。その後、国民が「あっ」と驚く野合を展開する。社会党と連立を組んで当時の同党委員長・村山富市を首相に担いだ。そこまでしても権力に返り咲く覚悟が自民党にはあった。なりふり構わず国民のために働いてみろ。(敬称略)(K)※敬称略
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