http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/775.html
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「民主・維新が本気で戦争法に反対したのなら、この呼びかけに屁理屈を付けてためらうのは奇妙である。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18444.html
2015/9/27 晴耕雨読
兵頭正俊氏のツイートより。https://twitter.com/hyodo_masatoshi
わたしの持論は、生活・共産・社民といった改革の本丸が選挙協力を進め、その後に民主・維新に選挙協力を進めるというものだった。
このことはメルマガでもツイッターでも書いた。
本気の改革を見せることによってしか、民主・維新は変わらないと思ったからだ。
民主・維新による政権交代などに意味があるはずもない。
政権交代の意味・意義など考えたこともない連中だからだ。
「ぼくたちだって自公と同じほど統治能力がありますよ」。
せいぜいかれらがやることは、自公と同じ米国・官僚・財界隷属の棄民政治をやることだ。
つまり政権交代に夢がないのだ。
まだ、共産党の呼びかけは道半ばだ。
終わっていない。
もし最終的に岡田民主が断るとすれば、それは共産党の「国民連合政府」に戦争法廃止が入っていたからだろう。
この目標に民主は震え上がったのである。
維新とは喜々として協議するのは、プロレス仲間だからだろう。
この見方は定着していく。
>アルルの男・ヒロシ@日本あ〜あ党 民主党・共産党:選挙協力協議 党首会談で継続一致 - すべての選挙区で5党の統一候補が実現した場合、自公が当選した232選挙区中74選挙区で逆転 http://t.co/nKeRTnVntn
現在の政権は、少数支配の政権である。
自公で全有権者の4分の1に満たない。
それが米国の戦争を肩替わりする悪法を成立させた。
わたしたち国民が悪いと同時に、野党票を分断させてきた野党も悪い。
ここで共産党が選挙協力を申し出てきた。
過去のわだかまりを捨て、大人になって連帯すべきだ。
共産党の呼びかけに、自公・民主党は、同時に驚愕したのである。
なにしろ共産党の呼びかけには戦争法の廃止が入っていたからである。
民主党は野田佳彦が消費税増税で裏切ったように、米国・官僚・財界の圧力・工作にきわめて弱いヘタレ政党である。
今回も屈服した可能性が高い。
もし最終的に民主党が共産党の呼びかけを断れば、国民は民主党から離れていくだろう。
これまで共産党に向かっていた選挙協力しないといった批判は、民主党に向けられよう。
覚醒した国民の多くは共産党を支持する。
共産党は、躍進を果たし、野党第一党の可能性もある。
自共対決が現実化する。
民主党は、ナチス自民党と同じ統治能力があることを、訴えたいようだ。
しかし自民党と殆ど変わらない政策のうえに、政権をとったら公約を裏切るのだから、政権交代を託す意味などない政党なのだ。
政権について大切なことは、自民党とは違った政策をやるべきなのだ。
そのことすら知らないのである。
>東京新聞政治部野党協力なら8区で逆転 参院選’14衆院選の得票数で試算 安保法の審議の経過を経てにわかに高まってきた野党選挙共闘の機運。実際に共闘が実現するとどうなるか。過去の選挙結果からシミュレーションしてみました :政治(TOKYO Web) http://t.co/kvAaz2n8xu
政権交代には夢がなければならない。
その夢のひとつは、戦争法の廃止だ。
共産党の呼びかけはそれをいっている。
これは国民の多くの期待に応えている。
民主・維新が本気で戦争法に反対したのなら、この呼びかけに屁理屈を付けてためらうのは奇妙である。
今、民主・維新の本気度が疑われている。
一部に、選挙協力なしに、共産党が自主的に立候補を減らして民主・維新を勝たせたらよい、という意見が出ている。
公党に対して、しかも飛躍が確実視される政党に対して失礼である。
虫が良すぎる。
共産も社民も生活も連立に入るべきだし、内閣にも入るべきだ。
そうしなければ戦争法は廃止されない。
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