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2015-09-27 10:04:14
参院選まであと10か月を切りました。与党側は着々と準備を進めています。では、野党側は? これがまた、遅々として進まない。
関西では昨日9月26日、「オール関西:平和と共生」の立ち上げを宣言する集会が大阪・御堂筋に面する南御堂の御堂会館で開かれ、慶大名誉教授の小林節、ジャーナリストの大谷昭宏、元衆院議員の辻恵(つじ・めぐむ)さんらがそれぞれ自説を開陳しました。
小林節さんは、「来年7月の参院選で安倍自民党が勝利し、さらにその次の衆院選でも勝てば、安倍政権は本物のナチズム政権になる。なんとしても阻止したい。そのためにも、ここにいる辻恵さんを国会に送りだすことが大切」と強調しました。
大谷昭宏さんは、「参院の強行採決で無茶苦茶をやった安倍政権を有権者が、ボコッとぶん殴りに行くのが次の参院選。憲法をこれほど蹂躙するこんな政権は絶対に倒さなければならない。日本の民主主義の大きな転換点です。私たちは『忘れちゃいないぞ。国会前に来いよ』といい続けよう」と、呼びかけました。
辻恵さんは、「先の衆院選で『大勝した』といわれる自民党は、実際には全体の得票数を減らした。それでも大勝できたのは、有権者の2000万人が棄権したからです。私たちはこの人たちに次の選挙では投票所に足を運んでもらう必要がある。そうして何としても安倍政権を倒さなければ、安倍政権はヒトラーの『全権委任法』に匹敵する法案を出して、憲法9条には触らずにそれを骨抜きにする法案を出してくると予想できます。私たちは、全国的には、『オールジャパン:平和と共生』を、そして関西では『オール関西:平和と共生』を本日からスタートさせる」と、決意を述べました。
安保法制を阻止するための闘いの中で、有権者の政治を見る目、政治家を見る目は格段に厳しくなりました。次の世代にどんな日本を引き継ぐのか、かなり意識が磨かれてきたのではないでしょうか。期待できます。それにしても粘り強い闘いが欠かせません。
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