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「志位氏、大人というか、最近見ない保守政治家の理想のキャラw。:Osamu Tomori氏」
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2015/9/27 晴耕雨読
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>小西ひろゆき 今日は、違憲立法の強行採決後、初めての国会。 各委員会の会期末処理。 外交防衛委員会、憲法審査会と出席。 なんだか、別世界にいるような感覚でいる。 そう、別世界だ。もはや議会政治は存在しないのだから。 クーデターが進行し、更なる暴挙が蠢く場所に堕ちたのだから。
例によってリプライ酷くてあきれるが、私でさえ、週が明けたら何かもう今までと違う世界というか違う日本に住んでいるような気持がしている。
安保法制の中身とは関係なく、あれが手続きとして成立し、否定されていないというただその一点において。
クーデターというと、軍隊が市内に大規模に展開しみたいなものだけをイメージしている人は何を大げさなと思うかもしれないが、元祖の↓教科書でお馴染みの図が思い浮かぶんだよな。
9.17のあの委員会の写真は同じように将来歴史書に載るんだろうね。
>馬。あの参議院特別委員会で起きたクーデターには、何か名前をつけた方がいいな。9.17事件とか。
もちろんこの背後にはハードに軍隊が控えているわけだが、そうするまでもなく、▽軍隊はもちろんソフトにしかしずっと一貫して一方の側にいるし、現代のクーデターで鍵を握る放送局はむきだしの暴力を使わずとも制圧されている。
>小西ひろゆき 強行採決時の鴻池委員長の音声は、マイクに一切録音されていない。 また、マイク音声を通じて行う速記も一切記録が無い。 この音声無し、記録無しは、永久に補訂できない。 以上、国会事務局から確認。 つまり、委員会の議事進行の実体がない不存在かつ無効の採決と断ぜざるを得ない。
民主主義を多数決の原理だけにしてしまうと、そこには常に全体主義の危険や民主主義そのもの破壊の契機が含まれている。
極端な話、それでいうと、一回の選挙で多数派になれば、本会議を365日開いてそこで、反対派を銃殺する決定をしたり、自分たちを終身議員にする法律も原理的には作れるわけだ。
そうできないように何重もの歯止めがしてあって、三権分立だったり、いちばん大きいのは憲法。
小さなことのようだが、法律や慣例の積み重ねによる審議の手続きもそう。
でなければそれこそ24時間ボタン式の本会議でさくさく決めればよい。
が、今回あれやこれやの何重もの安全弁がすべてふっとんだ。
歯止めの中で唯一機能しているのは、市民社会の一部分。
つまりメディアのまだ良心的な部分、特に独立系メディア。
それ以外は街頭行動と、外国にインフラのあるSNS。
ほんとにそれだけ。
その中で、独自のメディアチャンネルを持ち一定の政治基盤を持つ共産党の存在が際立つのはまことに自然。
「ブリュルメール18日のクーデター」(マルクスの著作でなくてガチのほうの)のWkpdの仏語版、18日と19日の流れは1時間単位で書いてあるが、先週末のことを思い出すと、ドキドキしながら読んでしまう。
前はこういうのこんなふう読めなかった。
あんまり幸せなことではないような。
"À bas les dictateurs ! Vive la Constitution ! " 独裁者を倒せ、憲法万歳 (1799) → アベヲタオセ、 ジミンヲタオセ、憲法守れ(2015) ほとんどそのまま。
数十年後日本の歴史を学ぶ者は、今私たちたちが200年以上前に他国で起こったことを活字で追体験するときの情報量と臨場感をもって、2015年に起ったこと知ることができるだろうか。
先週末、マスコミがちゃんと報道しないのに、情報をリアルタイムで、まるで自分のことのように怒りそ笑いながら追い、事の起っている現場の近くや通りに出ていた若い人たちは、私たちの年代がその歳だった時とは違う目で日本や社会、歴史、 そしてそれと自分との関係を見ていくことになるんだろうね。
「まるで自分のことのように」、といのはへんな言いかただったな。
「自分こととして」 だ。
今度の件、志位氏の大人ぶりが目立つな。
相対するほうの戦略が何なのかさっぱりわからない。
>志位和夫 一部メディアは、今日の民主・共産の党首会談について「協議不調」などと報じている。 私が説明し、岡田さんが質問・意見を述べ、さらに私が考えをお伝えし、「引き続き話し合っていく」で一致した。そのどこが「不調」なの? こんな大問題の話し合いが一回でつくとでも? 嘘で邪魔はやめてほしい。
志位氏、大人というか、最近見ない保守政治家の理想のキャラw。
変に右往左往したり激昂しなくて、あれこれ腹におさめて、相手の顔をたてながら慎重にやっていくという。
こういうの敵に回したら嫌だな。
かたや党のトップどころか政権のトップなのに野次とか、組織が交渉中なのに変に先走ってるのとか。
牛歩とかフィリバスターとかみんなが騒いて議論しているときに、自分の持ち時間15分のぴったりおさめた裏で、いろんなこと考えてたんだな。
オソロシ。
>井上哲士先日の参院本会議で自民党議員が日本共産党を犯罪者扱いして中傷した問題で今日、参院自民党の代表が訪れて謝罪し、問題の発言を撤回しました。わが党が防衛省の内部資料を国会で暴露したことについて「手にいれた側に違法行為がなかったのか調査せよ」などとした暴言は議事録から削除されます。
>志位和夫 生活・小沢代表、私たちの提案について「共産党の声明は頭の切り替えと素早い行動だ」「現実の選挙においてものすごいインパクトがある。断然、勝利は近づく」「他の野党も連携の輪を広げるように努力すべき」。 嬉しい評価です。28日にお会いして、直接、提案について説明させていただく予定です。
あれよあれよという間に共産党が野党間のハブになっていく。
これで今までのようにハブることはもう絶対不可能。
そもそも共産党の議席上での窮状の最大責任者が小沢氏。
その災厄が本人にも降ったのも皮肉だが、最大の宿敵だったはず人間との共闘を建設的なふうにさらりという志位氏を見てると、この人たちって個人的ルサンチマンとかいうのと別次元で生きるプロなんだなと思う。
これが、(旧)新左翼にまずない。
共産党の戦略というか、マキャベリステイックなところを指摘して、自分は真実を暴いたみたいな立ち位置で、批判したつもりになっている人って、そもそも政治を語るのに向かないんじゃないかな(苦笑)。
中学生ならともかく大の大人になって。
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