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政界地獄耳 今さら優柔不断の石破派旗揚げ
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1544126.html
2015年9月26日9時22分 日刊スポーツ
★国会が閉じた翌日に旗揚げ。地方創生相・石破茂率いる派閥を28日に旗揚げし、名称を「水月会」とすることを決めた。石破は今回の総裁選には出馬せず、来月7日にも行われる安倍内閣の改造人事でも留任がささやかれている。派閥の役割を否定し、無所属議員の集まりを緩やかに保っていた無所属連絡会をやめ、派閥設立を決めたプロセスは不明だが、本人の優柔不断さがこの時期の派閥設立になったのだろう。
★派の中核メンバーは衆院財金委員長・古川禎久、内閣府副大臣・平将明、同・赤沢亮正、党農林部会長・斎藤健らで約20人規模になる模様。しかし派閥でありながらポスト安倍を狙う領袖(りょうしゅう)がいるのは外相・岸田文雄率いる宏池会だけ。「元環境相・石原伸晃も派閥の領袖ながら閣僚を自派から押し込められていない。今後は平成研(額賀派)から石破派に流れるのではないか。派閥に可能性が見いだせないのは領袖に魅力がないからだ」(自民党中堅幹部)。
★石破は現職の他、農水、防衛相を歴任。党では政調、幹事長をこなしている。主要閣僚の経験不足を言う声もあるが現首相・安倍晋三は官房長官、首相しか経験しておらず、官僚を束ねた経験もない。過去には閣僚ポストの階段を上って首相に上り詰めたものも多いが、元首相・海部俊樹は文相のみ、元首相・細川護熙、同・鳩山由紀夫は閣僚未経験で首相になっている。たしかに所管事項の多い巨大官庁で多くの官僚を動かしてきた経験や人脈が功を奏すし、過去のさまざまな法案などの付き合いから、ともに学んでいくプロセスは大切だが、一方、同僚議員との付き合いや波長も大切。この時代に石破派は育って行くか。(K)※敬称略
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