★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK193 > 678.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
「韓国人慰安婦を強制連行」と書いたのは朝日でなく産経新聞だった! 植村記者に論破され阿比留記者が赤っ恥(リテラ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/678.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 9 月 26 日 07:56:10: igsppGRN/E9PQ
 

                    朝日慰安婦報道直後の「正論」(産経新聞出版)2014年10月号


「韓国人慰安婦を強制連行」と書いたのは朝日でなく産経新聞だった! 植村記者に論破され阿比留記者が赤っ恥
http://lite-ra.com/2015/09/post-1529.html
2015.09.26. 産経新聞「従軍慰安婦報道」のみっともない真実(2) リテラ


 昨夏の朝日報道問題で「捏造記者」の濡れ衣を着せられた元朝日新聞記者・植村隆氏と、「安倍晋三シンパ」の3本指に入る産経新聞の名物編集委員・阿比留瑠比記者との“インタビュー対決”が話題になっている。

 と言っても、産経新聞紙上に掲載された記事のほうではなく、その後、産経のWeb版で公開された“インタビューの全文書き起こし”と見られるやりとりについてだ。なんと、そこには、“ホーム”であるはずの産経の阿比留記者と同行した外信部・原川貴郎記者が、“アウェー”の植村氏に論破され、くるしい言い逃れに終始している模様が描かれていたのである。

 本サイトは前回、そのインタビューに至る経緯や、前半のハイライト部分を紹介した。今回解説していくのはその佳境、いわば“KOラウンド”だ。引き続き、一問一答を産経新聞Web版から引用(一部省略)しつつ、“対決”の様子を解説席からお届けしていこう。

 ──産経側はかねてから、植村氏が1991年にスクープした慰安婦問題の記事について、“元慰安婦の金学順さんがキーセン(韓国の芸者)として人身売買されたことを隠し、「女子挺身隊」として国家によって強制連行されたように書いた”と主張していた。しかし実のところ、植村氏の記事には「強制連行」という言葉はいっさい出てこない。だが、阿比留氏らはそれでも“植村記事の「女子挺身隊の名で戦場に連行され」との記述は、軍や官憲の指示で「強制連行」が行われたとしか読めず、虚報である”と言ってはばからない。

 そんななか、インタビュー中、植村氏が、1991年12月7日付の産経新聞(大阪版)をおもむろに取り出し、阿比留記者に見せると……。以下はそのやりとりだ。

植村「一つお聞きしたい。そうしたら、阿比留さん、この記事はどう読む?」
阿比留「ああ、(記事は)間違っていますね」
植村「間違っている?」
阿比留「はい」
植村「どこが間違っているんですか?」
阿比留「『日本軍に強制的に連行され』という(部分)」
植村「これは産経新聞の記事ですね?」
阿比留「だから、うちが間違っているんですね」
植村「訂正かなんかやられたんですか」
阿比留「これは今日、初めて見ましたから訂正したかどうかはちょっと分かりません」

 まるで、急激に青ざめていく阿比留記者の顔色が見て取れるかのようだ。植村氏が示した産経新聞の記事には〈金さんが17歳の時、日本軍に強制的に連行され、中国の前線で、軍人の相手をする慰安婦として働かされた〉とハッキリそう書いてあった。これは金学順さんの記者会見での発言を元に書いたものだという。さらに、1993年8月31日付の産経新聞大阪本社版にはこんな記事も載っていた。

〈太平洋戦争が始まった1941(昭和16)年ごろ、金さんは日本軍の目を逃れるため、養父と義姉の3人で暮らしていた中国・北京で強制連行された。17歳の時だ。食堂で食事をしようとした3人に、長い刀を背負った日本人将校が近づいた。「お前たちは朝鮮人か。スパイだろう」。そう言って、まず養父を連行。金さんらを無理やり軍用トラックに押し込んで一晩中、車を走らせた〉。

 日本軍が暴力によって現地の人々を強制連行していく──まるで「吉田証言」のような話である。しつこいようだが、これは産経新聞の記事だ。

植村「これも強制連行ですね。両方主体が日本軍ですけど、それはどうですか」
阿比留「間違いですね」
植村「間違いですか? ふ〜ん。これがもし間違いだったら、『朝日新聞との歴史戦は、今後も続くのだと感じた』って阿比留さんは書かれているんだけど、産経新聞の先輩記者と歴史戦をまずやるべきじゃないですか。原川さんどうですか」
原川「私、初めて見ましたので、どういう経緯でこうなったか、どこまで調べられるか。これちょっと日付をメモらせてもらって」
植村「いや、あげますよ。調べて、間違いだったらそれがどうなのか、どうするのかも含めて知らせてください。歴史戦というものは、もし歴史戦を皆さんがやっておられるんであれば、たぶん真実のためにやっておられると思うんです。皆さんがね。であれば、先ほど間違ったとおっしゃったことに対しても、謙虚に向かうべきだと思います」

 なんのことはない。「朝日は世界中に慰安婦に関する嘘をばら撒き、日本を貶めた」と批判している産経新聞こそが、「(金学順さんは)日本軍に強制連行された」とハッキリと報道していたのである。ちなみに、朝日には金学順さんに関して「強制連行」と書いた記事はひとつもない。なぜなら、第一報を書いた植村氏に、金さんが強制連行されたという認識がなかったからだ。

 そして、何より驚くのは、産経新聞で慰安婦報道の先頭に立っている2人の記者が自社の慰安婦報道についてほとんど把握していなかったという事実である。他社に対して“歴史戦”を挑むというなら、まずは自社の報道ぶりを検証するのが最低限の作業だろう。しかし、それどころか、阿比留記者らはまさに自分たちが批判している植村氏の記事すら、きちんと読んでいなかったようなのだ。

 いったい、彼らは何と戦っていたのだろうか。真実を探索するという本分を忘れ、“朝日叩き”それ自体が目的化しているとしか思えない。これはなにも、阿比留記者個人だけの話ではないだろう。昨夏以来、ある雑誌は、こんなふうにして「朝日慰安婦報道の検証」に気炎を上げていた。

「廃刊せよ! 消えぬ「反日」報道の大罪」(14年10月号)
「言い逃れは許されない 「慰安婦」報道の国辱責任」(14年11月号)
「決定版40ページ! 朝日慰安婦報道「有罪」論」(15年4月号)
「訂正1年 朝日は「慰安婦」を反省したか」(15年9月号)

 すべて、産経新聞社刊行の論壇誌「正論」の表紙に踊った見出しである。産経新聞社は、自社の慰安婦「強制連行」報道を訂正せぬまま、しかも、社員記者たちは植村氏の記事をまともに読んですらいないまま、この1年間、ひたすら「廃刊」「大罪」「国辱」「有罪」と、がなりつづけていたわけである。

 この時点ですでに勝負あったというのはおわかりいただけただろうが、上で解説したのは、長い長いインタビューのほんの一部の入口に過ぎない。

 その後、インタビューは一連の植村氏からの“逆質問”が終わり、攻守が代わる。ところが、阿比留記者らからの質問は本当に重箱の隅をつつくようなものばかり。その典型が今年8月4日付の特大記事でも執拗に見出しに使われている「証言テープ」に関するものだ。阿比留記者らはこのテープの存在に異様にこだわり、「テープはいまどこにあるのか?」「テープを聞いたのは一度だけか?」「たった1回聞いただけで記事にしたのか?」「テープには『挺身隊』という名前は出てきているのか」という質問が繰り返される。

阿比留「それでですね、私ども、ちょっと不思議なのはですね、誰とも分からない、挺対協が出元とはいえですね、誰とも分からない、名前も分からない、証言テープだけですね、しかも1回聞いただけでですね、このような記事にできるものかなあと不思議なんですね」
植村「うーん、なるほどね」
阿比留「記者の作法としてですね」

 阿比留瑠比は1966年生まれ、植村隆は1958年生まれ。記者としての経験は植村氏のほうが明らかに長い。ここで植村氏が再び問うた。

植村「阿比留さん、僕の記事(1991年8月11日付朝日新聞大阪本社社会面記事)って読まれたことあります? きちんと」
阿比留「きちんとと言うか、どの記事ですか」
植村「だから僕のその、批判されている記事」
阿比留「ああ、読みました」
植村「じゃあ、ちょっと見てみましょう…」

 植村氏の記事は新聞記者として訓練を受けた人なら誰でもわかるような基本的セオリーに則って書かれている。植村氏はまず、当時のソウル支局長から聞いた「ソウルにいる元朝鮮人従軍慰安婦の女性が語り始めたらしい」という情報を元に、以前から取材で知り合っていた挺対協の尹貞玉・共同代表に取材を申し込んだ。ところが、証言者はマスコミの取材を受けることを拒否しており、名前も教えられないと言われた。だが、挺対協が聞き取りをしたテープは聞かせてもらえるということになり、植村氏は、元慰安婦の証言テープを聞いた上で、尹代表の話を元に記事を書いた──という経緯である。

 したがって、記事はこの経緯に沿って(1)元慰安婦の女性がソウル市内に生存し、挺対協が聞き取り調査を始めた、(2)挺対協は女性の話を録音したテープを記者に公開した、(3)以下、挺対協の尹代表らによると……という構成になっている。つまり、テープはあくまでも尹代表らの話の真実性を裏付ける材料のひとつに過ぎず、記事は尹代表らの話を元に書かれているということだ。もし、この報道が“記者の作法として”許されないのだとしたら、警察の発表記事などいっさい書けないことになってしまう。いまや産経の「顔」とまでいわれる阿比留記者が、それを知らないはずはないのである。

 もうひとつの争点(?)である「慰安婦」と「挺身隊」の混同・誤用問題も、植村氏の話には説得力がある。これは朝日新聞社も昨年8月の検証記事では混同があったと認めているが、植村氏の主張によれば、そもそも当時の韓国では「慰安婦」という言葉は一般的でなく、この問題に関心のある学者も調査団体の関係者も、あるいは元慰安婦の人たち自身も、みんな「挺身隊」という言葉を使っていたというのだ。「挺身隊」は韓国語で「チョシンデ」という。金学順さんが名乗り出たときも、「チョシンデハルモニ(挺身隊のおばあさん)がついに名乗りを上げた」と言われたそうだ。なにより、韓国の慰安婦問題に関する調査団体が「韓国挺身隊問題対策協議会」と名乗っていることからしても明らかだ。

 当然、当時は日韓の新聞の多くが「挺身隊」という言葉を使っていた。1991年9月3日付産経新聞大阪本社版には〈『挺身隊』の名のもとに、従軍慰安婦として狩りだされた〉と、ほとんど植村氏の記事と同じ表現が使われている。読売も、毎日も例外ではない。にもかかわらず、植村氏だけがバッシングされ、新しい職場に「辞めさせろ」「殺せ!」といった抗議や脅迫が届くといった事態が起きているのだ。いかに異常なことかがわかるだろう。

 しかし、植村氏は「他紙も間違っているではないか!」とは非難しない。それは、どの会社のどの記者も、その時代時代で真実を追求しようと一生懸命に取材し、記事を書いた結果だからだ。実際、阿比留記者らをそう諭す場面もある。

 だが、一方の阿比留記者らは、植村氏が韓国語ができ、韓国の留学経験もある韓国の専門家だから一般の記者とは違う、といった訳のわからない理屈を展開しようとしたり、阿比留記者も原川記者も実は元慰安婦を直接取材したことがないということが明らかになったり(理由は「韓国語ができないから」。植村氏も「通訳を使えばできるよ」と当然のツッコミを入れている)、とにかく読みどころ満載の“インタビュー対決”なのだ。

 しかも、産経がみっともないのは、8月4日付の紙面で〈「強制連行」「挺身隊」本紙も過去に使用〉とこっそり記事を載せている点だ。元朝日記者の植村氏からの指摘でわかったということにはいっさい触れず、謝罪も訂正もしていない。朝日新聞に対して「廃刊してお詫びしろ」と迫っていたのに、自分たちの誤報に対するこの態度はいったいなんなのか。

 しかも、これは「産経は正義、朝日は廃刊しろ!」と叫んできた右派知識人やネトウヨたちも同罪だ。

 そもそも朝日新聞バッシングは最初から右派メディアと官邸によって恣意的に仕掛けられたまったく中身のないものだったのだ。「国賊」という言葉は、朝日ではなくバッシングを仕掛けた連中にこそぴったりの形容詞である。

(野尻民夫)


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2015年9月26日 08:21:06 : C31aL3EEO2
安倍シンパは、バカばかり集まっている。

類は類を呼ぶ、のごとし。

安倍は、日本の憲政史上、汚点を残した。

その嘘つき、詐欺師、ペテン師など、お仲間たちの姿をじっくり見るがよい。

なんと底が浅いでないか? 
品格があると思えないし、こんな程度です、安倍;ハイル・ヒットラ-総裁閣下!


2. 2015年9月26日 08:40:47 : mXdp5X7pCx
× 類は類をよぶ

○ 類は友をよぶ


3. 2015年9月26日 09:41:53 : NkobTSEb0k
野尻氏に拍手

4. 2015年9月26日 10:31:29 : onKEZ0IIUI
>安倍は、日本の憲政史上、汚点を残した。
>その嘘つき、詐欺師、ペテン師など、お仲間たちの姿をじっくり見るがよい。
〜〜〜

日本植民地の『奴隷頭』名簿は、まだですか?

米が日本の国会議員をムサシで選ばせ、日本滅亡は近いのか。安倍首相の周囲には、すし三昧やゴルフに興じ、日本を米に貢ぎ、『日本滅亡後は生き残って米の陰で稼ぐ』半日本人の群ればかりに見えます!?

昔々、中学の先生が「死ぬまで向上心と自戒を持ち、周囲に有為な人を求めよう」と言われた。世耕○泉○倍・その他、『日本人滅亡計画』をぜひ、潰したいです。


5. 2015年9月26日 12:49:19 : YxpFguEt7k
ネトウヨ号泣だね。悔しさのあまり、悶え死ぬでしょう。

6. 2015年9月26日 14:13:42 : 50YHVPZ5Xs
ここまで恥をかいてアヒルはどうするんだ。
マァ〜恥を知ら無いから惨傾記者なんてやってるんだろうが。

7. 2015年9月26日 22:01:00 : jXbiWWJBCA
2015年9月22日火曜日 http://www.anlyznews.com/2015/09/fnn.html#more 
産経FNN合同世論調査の怪しいところ

朝日新聞のように調査方法を明示*1していないのではっきりしないのだが、産経FNN合同世論調査で用いているRDD*2について、不適切な統計処理が行われているのではないかと言う憶測が出ている。
日本では2001年頃から計算機によって乱数生成した電話番号を用いた電話調査、つまりRDDを導入するメディアが増えており、産経FNN合同世論調査でも用いている。このRDD、低コストでリアルタイム性があるのだが、ある種のバイアスが入りやすい。ただし、その影響を抑えるべく処理されている。
1. RDDの原データに入るバイアスとその除去のための調整
一世帯が保有する固定電話番号は一つである事がほとんどあるので、原データでは世帯人数が多い家計の有権者の意見を過小評価してしまう。そこで世帯人数を聞いてウェイト調整を行うのが、常識的な方法だ。
最初に電話に出た人に質問をすると、電話に出やすい主婦や老人に偏ると言う問題もある。最初に世帯構成を聞いて、乱数で世帯内の誰に質問をするかを選ぶことで、偏りを抑える。平日の昼間などに電話に出られない人のために、夜間を含めて何回もかけなおすことも行われる。
このような処理を行っても年齢構成などが偏る場合は、最終的に年齢別人口からも調整を行う。20代の意見が少ない場合は、20代のウェイトを大きく取るわけだ。よく、若者の意見が過小評価されていると言う批判がるが、それは原データにある問題であって、最終結果はそうとは限らない*3。
2. 産経FNN合同世論調査は適切に行われているのか?
さて、話題の産経FNN合同世論調査に関する記事『FNN世論調査で分かった安保反対集会の実像 「一般市民による集会」というよりは…』を見てみよう。「安全保障関連法案に反対する集会に参加した経験がある人は3.4%」にとどまり、「集会への参加経験者の41.1%は共産支持者で、14.7%が社民、11.7%が民主、5.8%が生活支持層で、参加者の73.5%が4党の支持層」なので、「一般市民による」というよりも「特定政党の支持層による」集会だと書かれている。
『産経とフジが「デモ参加者は一般市民でない」「特定政党支持者」との世論調査発表...そのデタラメと歪曲の手口を暴く - ネタりか』で、「独身の若者、とりわけ20代や30代に関しては、そもそも固定電話自体を自宅に引いていないことがほとんどだし、主婦層や高齢者と比較して外出していることが多い」「デモに参加していたことで電話に応じられず、世論調査の数字に反映されなかった可能性もある」と調査手法を批判している。前節で説明した対策や処理が行われていれば、部分的にしか批判は妥当ではない。
3. 産経FNN合同世論調査が怪しいところ
批判者もそれが当然と言っているので同意しているような気がするのだが、産経新聞のデモ参加者が特定政党に偏っていると言う主張は間違いではない。記事になっていない部分の集計値も出ているのだが、そこのQ2に回答者全体の支持政党の割合がある。例えば共産党を見ると回答者全体は5.4%になっており、集会参加経験者の41.1%の1/8にとどまる。調査した政党支持者の偏りでは説明できない。また回答者全体の支持政党の割合は、他の世論調査と大きな違いは無い。しかし、怪しいところはある。
率から人数を計算してみよう。回答者1000名のうち3.4%が集会参加経験者→丁度34名、34名中41.1%が共産→13.974名、34名中14.7%が民主→4.998名、34名中5.8%が生活→1.972名、34名中73.5%が四党→24.99名となるのだが、端数の小数点第一位が全て9になる事に注目して欲しい。ウェイト調整をしていたら、もっと半端な人数になる可能性が高い。世帯に有権者が3名いると、重み付け3倍で数えるはずだからだ。世帯人数を調整していない蓋然性が高い。回答者の年齢割合に応じた調整でも端数が入って来るはずだが、それもされていないであろう。
質問文が説明的過ぎてバイアスがかかっていないか気になる所もあり*4、産経FNN合同世論調査が望ましい手法を取っているとは言えないであろう。ところで、母集団を代表している標本集団を「一般市民」と形容するのは辞めて欲しい。
*1「朝日RDD」方式とは
*2調査方法を詳しく解説したページは見つからなかったのだが、 2013年9月の調査の最後に、以下の記述がある。
■世論調査の方法 調査エリアごとの性別・年齢構成に合わせ、電話番号を無作為に発生させるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で電話をかけ、算出した回答数が得られるまで調査を行った。調査対象は全国の成年男女1000人
「調査エリアごとの性別・年齢構成に合わせ」が、何を合わせたのか謎だし、何かを合わせたらランダム化されていない事になりそうで、この記述からして怪しいが。
*3もちろんケータイしか持っていない世帯が、そうではない世帯と異なる意見を持っていても、現状の固定電話番号だけを対象にした調査では、全く情報がないので反映されない。RDD方式から得た若者の意見は、大世帯で生活する若者の意見でしかない可能性はある。
*4他の調査に比較して大きな問題があると言うほどでもないが、、Q6の「集団的自衛権行使の限定的容認を含む」は、回答者に法案が限定的なものだと暗示してしまい、Q6のみならず、Q7以降にも影響してしまう可能性がある。Q7の「日本の安全と平和を維持するために」も、「ために」を「ための」に誤読する回答者が出てくるかも知れない。 


8. 2015年9月26日 22:05:47 : bwEaAxJTT6
サンケイは世界に冠たるクオリティペーパーですからねえ、サンイケにはアヒルも泳いでるんだね。ヒルもうようよか、淀んだ池なんだろう、さぞかし。

9. 2015年9月26日 22:59:13 : q0Lz7Emlg2
朝日よくやった!産経も昔は正義心があったのだな、過ちは過ちと認め謝り時間の無駄の言い争いは止めて国の経済と防衛は地道に進めるのが王道
日本はドイツを見習うべき アメリカのアジア分裂に加担してる政治家達はドイツで修業してこい!

11. 2015年9月27日 09:57:45 : WzFlUn53lM
読売、産経は読む価値も無い新聞、安倍晋三の周りはこんな人間ばかり、当たり前の様に嘘をつきそのくせ人の事はメチャクチャ批判する、全く安倍晋三と同じ。人間として最低最悪だ。

12. 2015年9月27日 10:57:24 : fpt8itpB5Q
これを産経系のチャンネル桜ではスルーなんだろうな
あそこはお仲間しか出さないからな
そうでないならフィフィさんを出してみろって

13. 2015年9月27日 16:31:20 : 1xKnl63Trk
植村氏のインタビュー記録詳細(産経ネット)は必読。
http://www.sankei.com/premium/news/150829/prm1508290007-n1.html

阿比留の完敗である。
産経新聞の記者がいかにいい加減なゴロツキであるかが分かる。
一方、植村氏はゴロツキ2人を相手によく奮闘した。
良心に従って記者活動を行ってきた人の強みである。
心から尊敬するとともに、不当な脅迫で苦しめられてきたご家族にも
お見舞い申しげある。


14. 4654改 2015年9月27日 17:25:33 : VfQEHI/Z.fuSc : EP4m3k3Qx2
>>7
産経新聞には、まったく与しないのだけれども、このブロガーも、十分な研鑽を積んでこなかったようで、信用なりません。
適当に目についたものを2点挙げつらうと..

(1)「世帯に有権者が3名いると、重み付け3倍で数えるはず」という記述。
<--全員が同じ支持政党というのは、勝手な仮定。面倒なので、詳細は調べてないが、有権者が3名の家庭に重み付けを3倍するというのは、家族全員が同じ支持政党ということになる。支持政党は個人間で独立という仮定をおいたら、産経方式がむしろ正しい。

(2)「「調査エリアごとの性別・年齢構成に合わせ」が、何を合わせたのか謎だし、何かを合わせたらランダム化されていない事になりそうで、この記述からして怪しいが。」という記述。
<--市区町村人口比に合わせて市外局番を選んだ上で、下の桁の番号をランダムに発生させれば、層化無作為二段抽出に近くなる。

正しさは、是々非々で判定したいものです。


15. 2015年9月27日 18:10:15 : RQpv2rjbfs
日本の体力が衰えてきたので、エイズ患者がかかるような日和見感染をするようになる、安倍、石原、産経、日本会議、体力があったときには日陰に潜んでいた病原菌だ。

日本の格付けがとうとう中国・韓国以下になってしまった。格上げの見込みは当面ないつまり更なる格下げの方向だ。

緊急に必要なのは体力の回復なのだが真逆の政策をやっている、なんてったって、政策を決めるのは病原菌のほうなのだから始末におえない。


16. 2015年9月27日 19:02:40 : MvF3vAMIAI
産経新聞の朝日批判当時に何と朝日新聞の読者及び歌壇。俳壇.柳壇の句にまでヤクザ並の因縁をつけ偏向しているだの何だのと「リベラル派市民を非難し、攻撃」を加えていました。阿比留も札付きの極右だと思うが。産経新聞や「正論」{WILL]などを読んだ印象では彼らは、ナチスの機関紙「攻撃」の記者連中のような感じを受けました。日本の「ネオナちやフアシストや過激民族主義者」たちや、日本会議などの連中や〈戦争法案支持者などからの論客が拠る大手メデイアだと思います。

17. 2015年9月27日 20:21:14 : 6FkFV9appK
>>歴史修正主義のレッテル貼られて潰されるのがオチだろ

自分達が潰され無い為、いま朝日にレッテル貼って安倍の指示で潰す?

>>止むに止まれずやったに決まってんじゃん

なにが止められずにやり続けたの?猿のオナニー?

言い訳が、政権太鼓もちと言ってる、百田方式で潰して貰え!。


18. おじゃま一郎 2015年9月27日 20:25:57 : Oo1MUxFRAsqXk : 55Yxc7XyXs
産経が、従軍慰安婦の強制連行を書いたのは
上村記者の時代ではなく、反社会派吉田何某の
時代であり、そのころ吉田の記事を掲載した朝日は
トップクラスの調査能力を持っていた。

当時から産経は1.5流新聞であったため、吉田の記事を掲載した
朝日にチョウチンをぶら下げたと思われる。

過去は考慮の必要はないので、ここで産経は朝日を
糾弾し、朝日をつぶして一流報道機関になる転機をである。
アヒル氏も産経グループ内での出世のため、ここはがんばるだろう。


19. 2015年9月28日 01:06:44 : UFGGmI1Fpk
産経新聞と阿比留記者を見なおした。
また、これほど真摯なインタビュー記事を読んだことがない。
朝日を罵倒した産経自身が、かつて「慰安婦は日本軍に強制連行された」と繰り返し書いていたこと。
阿比留記者が、植村氏の記事をろくに読まず、かつ慰安婦問題をまとも史取材したこともないまま、いい加減な根拠で非難していたことが白日の下にさらされている。
植村氏の誠実な人柄も浮き彫りにされている。
非難の嵐の中で朝日がなぜこの種の対談を企画しなかったのか。産経の様な与太新聞などまともに相手にできないという、夜郎自大の傲慢な体質がそうさせなかったのか。逆に植村氏の口を封じ、同氏を窮地に追い込んだ。


20. 2015年9月28日 09:54:15 : 6FkFV9appK
世論調査についての疑問
各新聞社・TV局に専門の調査部署があるのか?
もし外注にしてる場合、調査の信頼性を発注者はどう担保してるのか?
下請けの調査会社に孫請けはないのか?あったら上記と同様にどうしてる?
いったい何人の調査員を雇用してるのか?情報管理は?
調査会社は1社のみの専属か?複数受注してないか?
1テーマ幾らなのか?調査システムはどこのどんなソフトを使用してるか?
一番疑問なのがまだ1回も我が家に電話・調査員来た事ないんだが?
この阿修羅にコメされてる人の何人が調査対象になった経験があるのか?

以上老人の戯言・疑問です!。


21. 白猫 2015年9月28日 13:12:11 : 3UXZ9G0eyfiL6 : TyxXmqOa72
19. UFGGmI1Fpk さん

>非難の嵐の中で朝日がなぜこの種の対談を企画しなかったのか。産経の様な与太新聞などまともに相手にできないという、夜郎自大の傲慢な体質がそうさせなかったのか。逆に植村氏の口を封じ、同氏を窮地に追い込んだ。

確かにご指摘の通りだ。言論機関が論争を避けてどうするのだ。
「戦争法案」に対する朝日の報道ぶりを見ても全く腰の引けた報道にしかみえない。
政権が憲法を蹂躙している現状に対して、己の立ち位置を提示できないのであればジャーナリズムとしての存在価値がないではないか。
国民を先の戦争に導いたことの反省はないのであろうか。


22. 2015年9月29日 05:07:40 : uS5TXcC9oo
10.さん。こりゃ誰がどう見たって、読んだって、あんたら(ネトウヨ、自民党ネトサポ)の負けだわ。アヒルが「知らんかった」って認めてんだから。
あんたらの情けないコメ見てたら、より確信できたよ。これであんたら「プロじみん」以外の普通の「右寄り」の人も目が覚めるくらいの大失態いや大醜態じゃないのか?

23. 2015年10月01日 21:36:13 : VLeSe71maI
さて

今現在で

従軍慰安婦は存在したと

思ってる奴煽ってる奴利権屋の奴らは

当人とされるキムチ臭いBBA共に私財で個人賠償して

自己満足に浸りやがってください

もちろん自己責任で他人に払わせるということはしないという前提で



[32初期非表示理由]:担当:要点がまとまっていない長文が非常に多いので全部初期非表示


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK193掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK193掲示板  
次へ