http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/512.html
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最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
[私のコメント]
■ 辺野古への移設を容認する地元の区に 直接基地周辺対策費を渡し 支援へ 地元民無視の名護市、沖縄県は猛省を
>同県の翁長雄志知事と名護市の稲嶺進市長は辺野古移設に反対しているが、地元の区は条件付きで移設を容認していることを踏まえ、特例として初めて基地周辺対策費を充て、市を通さず支援を行う。
>こうした支援策は住民生活の利便性向上や産業振興に寄与する目的で、米軍再編に関係する市町村に対し、再編計画の進捗状況に応じて米軍再編交付金で行う。
ただ、名護市は平成20、21両年度に約17億円の再編交付金を受け取ったが、移設に反対する稲嶺氏が市長に就任した22年度以降、交付金を受け取っていない。
これは政府による良い施策ですね。
上記の通り、地元の産業振興等に使われる「再編交付金」を名護市は拒否。
これでは移設を条件付きで容認している地元にとってはたまったものではありません。
地元民を無視する名護市は放っておき、区に直接支援金を渡す。
移設を条件付きで容認している地元にとって、市民のためになる優良な政策です。
即刻実施すべくですね。
■ そもそも名護市は辺野古移設に賛成してきた 名護市の移設反対には大義がない
そもそも名護市は、辺野古への移設に賛成していました。(下記)
しかし、2006年4月に辺野古のある名護市と政府は現行案の辺野古移設で合意し、日米はずっと辺野古移設の作業を進めてきたのです。(下記)
『2006年4月、固定翼機の飛行ルートが住宅地を避け、極力海上のみになるよう滑走路2本をV字型に配置、立地を埋め立てする案(現行案)で防衛庁長官・額賀福志郎と名護市長の島袋が合意した。
2006年5月には米軍再編協議(DPRI)の最終報告「再編実施のための日米のロードマップ」が日米両国政府間で合意され、この案はその中に包含される形で承認された。』
名護市が合意したからこそ、上記の通り日米政府間でも合意ができ、移設計画が進んできたんです。
合意をやっぱりや〜めた!というのであれば、本来なら莫大な損害賠償ものです。
以上の通り、沖縄県や名護市による辺野古移設反対にはまったく大義がないのです。
[記事本文]
政府が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、辺野古の地元振興支援に乗り出すことが22日、分かった。月内にも日米交流事業など第1弾の支援策を地元代表者に伝える。同県の翁長雄志知事と名護市の稲嶺進市長は辺野古移設に反対しているが、地元の区は条件付きで移設を容認していることを踏まえ、特例として初めて基地周辺対策費を充て、市を通さず支援を行う。
政府は5月、内閣官房と内閣府、防衛省の幹部が地元を訪れ、普天間飛行場代替施設を建設する米軍キャンプ・シュワブに近い名護市の辺野古・豊原・久志の3区(久辺3区)の区長と第1回「振興に関する懇談会」を開催。基地負担に見合う施策の要望を聞いた。
それを受け、第1弾の振興支援をまとめた。支援策は(1)地元住民とシュワブ所属の米兵らとのイベント開催など日米交流事業(2)米兵の事故防止など交通安全対策(3)集会所の拡充・改修−の3つが柱となる。
本来、こうした支援策は住民生活の利便性向上や産業振興に寄与する目的で、米軍再編に関係する市町村に対し、再編計画の進捗状況に応じて米軍再編交付金で行う。
ただ、名護市は平成20、21両年度に約17億円の再編交付金を受け取ったが、移設に反対する稲嶺氏が市長に就任した22年度以降、交付金を受け取っていない。今後、移設計画が進むと久辺3区の負担は増す一方、3区は再編交付金に基づく支援を受けられない状態が続くことになる。
このため、政府は支援策の経費として、27年度予算で米軍再編関連措置の円滑化を図るために設けられた2項目のうち、再編交付金(130億円)ではなく、基地周辺対策費(28億円)を使って久辺3区に直接支出する。
http://www.sankei.com/politics/news/150923/plt1509230003-n1.html
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