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(回答先: 日ロ 経済関係強化に向け協力で一致:欧米の制裁のなか、露は輸入代替+東方志向で経済体制再構築中 投稿者 あっしら 日時 2015 年 9 月 23 日 01:16:13)
日ロ外相会談、「領土問題」認識に隔たり[TBSニュース]
モスクワを訪れている岸田外務大臣は、1年7か月ぶりのラブロフ外相との会談の後行われた共同会見後、しばらく立ち上がれずに座ったままでした。2時間24分にわたった会談で何が話され、そしてその表情の背景には一体何があったのでしょうか。
1年7か月ぶりの日ロ外相会談。日本側にとって焦点は北方領土問題でした。しかしこの夏、メドベージェフ首相ら閣僚が相次いで現地入りし、ロシアは北方領土の実効支配をアピールしています。今回の会談でも、認識の隔たりが浮き彫りとなりました。
「本日、ラブロフ外相と領土問題について突っ込んだ議論を行った。(対話継続という)認識はラブロフ外相と共有できたと思っている」(岸田文雄外相)
「北方領土という話は対象にあがっていない」(ロシア・ラブロフ外相)
岸田大臣は、北方領土問題と平和条約締結交渉を一体で進めるという日本の立場を説明し、「交渉を再開させた」と成果を強調しましたが、その直後、ラブロフ外相は「北方領土問題は協議していない」と切り捨てたのです。
さらに、日本で安全保障関連法が成立したことについても・・・。
「地域と国際社会の平和と安定に積極的に貢献していくためのものであると」(岸田文雄外相)
「大事な問題なので私もひと言、言いたい。開かれていない軍事同盟は地域の緊張緩和には役立たない」(ロシア・ラブロフ外相)
岸田大臣の説明を次々と打ち消していくラブロフ外相。共同記者会見の終了後、岸田大臣は憮然とした表情を見せ、暫く席を立ちませんでした。
会談では、次官級協議を来月8日に再開することでは一致しました。しかし、年内実現を目指すプーチン大統領訪日の日程は決められず、今後の交渉は難航が予想されます。(22日17:02)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2594950.html
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ロシア外相、安保法制について日本側をけん制[TBSニュース]
集団的自衛権の行使を認める安保法制について、日ロ外相会談後の会見で岸田外務大臣が日本の立場を説明したのに対し、ロシアのラブロフ外相は「日本の隣国が懸念している」と日本側をけん制しました。
会見で岸田外務大臣は、記者団からの質問に答える形で安保法制について「地域と国際社会の平和と安定に一層積極的に貢献していくためのものである」などと説明しました。
ところがこの直後、答える予定のなかったラブロフ外相が、「私もひとこと言いたい」と話を切り出し、「日本の防衛圏の解釈が緩和されたことについては隣国が懸念を示している」と述べました。
また、ラブロフ外相はアメリカのアジア太平洋地域におけるミサイル防衛システムや核に関する話にも言及、「日本の安全保障について、政策や憲法解釈がどう発展するか見守る」と述べるなど、アメリカと日本の防衛協力や日本国内の動きをけん制しました。(22日17:54)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2596214.html
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