http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/476.html
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「メディアが権力の下部組織になれば社会がどうなるかを我々は目の当たりにしている。:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18403.html
2015/9/22 晴耕雨読
https://twitter.com/mas__yamazaki
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9月20日フジテレビ『報道2001』 http://bit.ly/1Qr8j0d
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「一糸乱れぬ連携プレーで法案を可決していく与党側」
「政権与党の圧倒的な経験の前に、ただ声をあげるしかない野党議員たち」
「そして委員会の採決は終了した」
完全に政権目線で語るフジテレビのナレーションがすごい。
日枝久会長が首相と親しい友人のフジテレビは、佐藤正久議員指揮下の大勢の議員による、野党の表決権妨害という一連の行動を「政権与党の圧倒的な経験」と肯定・称賛すらしている。
私の生まれ育った日本は、別の国へと変わりつつある。
稲田朋美自民党政調会長は能面のように「法案採決に瑕疵はありません」と繰り返すが、換言すれば「これが今後の意思決定のスタンダードだから国民はそのつもりで」との公告でもある。
メディアが権力監視という役割を放棄し、逆に権力の下部組織になれば社会がどうなるかを我々は目の当たりにしている。
>Shoko Egawa 参院特別委で与党委員が委員長席を取り囲んだのは防衛大学校の開校祭のメインイベント棒倒しをヒントに佐藤氏が指導したなど舞台裏を得々と書いている読売新聞。議事録に何も残らない騒動を「採決 スクラム戦術」などと美化する愚
>玉木雄一郎 週末のテレビを見ていて誤解があると思いましたので、整理してみました。最初に委員長席を取り囲んで強行採決をしようとしたのは特別委員会のメンバーではない自民党議員。議事録にも採決の跡がない。
「SEALDsの功罪」や「法案反対デモの是非」に論点を矮小化する言説をあちこちで見るが、問題の核心は「この国の『民主主義とされるもの』が、今回の法案採決でどんなダメージを被り、今後この国がどうなるのか」だろう。
デモを単なるコンテンツとして消費し、飽きさせて終わらせようとしている。
SEALDsとは、ある目的のために緊急で集まった個人の集合体が名乗る「仮称」なのだから、「半年後に同集団がどうなっているか」など外野が議論しても意味はない。
今と同じような政治状況が続くなら、各個人は今よりスキルを高めた形で、別の形態をとっているかもしれない。
集団は外殻でしかない。
この「個人の集合体」という形態を、独立した思考を捨てて所属集団のために戦う「人」には理解できない。
理解できないから怖れる。
特定のリーダーを潰せば、組織の活動の息の根を止められると考えて罵倒や誹謗をエスカレートさせるが、個人が自律して動いている集合体は、各自が勝手に活動を継続する。
SEALDsの集会で学生のスピーチを聞くと、異口同音に共通する論点がいくつか出てくる。
一つは「自分たちこそが主権者だ」という意識。
もう一つは「いつまでも個人として物事を考える」という姿勢。
特定の法案への反対は、この二つの土台から派生した枝葉のひとつで、法案反対自体が目的ではない。
「言うこと聞かせる番だ俺たちが」というコールは、いわゆる「主権在民」を普段の生活に近い言葉で言い換えたものだが、このコールを大勢の市民、特に若い世代が連呼している状況は、自分の国での民主主義の成熟を望む市民にとっては好ましい。
民主主義の成熟を歓迎しない人間にとっては好ましくない。
特定の法案採決とは別に、いったん日常の生活に定着した「自分たちこそが主権者だ」という意識と「いつまでも個人として物事を考える」という姿勢は、そう簡単には消せない。
ろうそくの火は、吹けば簡単に消えるが、備長炭に入った火は吹いても消えず、逆に炎が恒常化する。
現政権はそんな火をつけた。
>佐々木敦 起業家みたいな人たちが妙に現政権寄りで、またそのことを隠そうともしてないのは、アベノミなんたらのせい以前に、彼らが定められたルールの中での勝ち負けで生きており、ルール自体の書き換え可能性には思いも寄らない、というかそれには反対であるということが多分に関係してるのじゃないかと思う。
「戦争になったら彼らは戦争を煽る方向に行く」「ただ雰囲気に流されているだけ」など、自分の偏見と思い込みだけで、デモに参加する学生の知性をここまで低く見積もって貶めるのがすごい。
学生たちが積み上げ始めたものを足で蹴って恐そうとしている。
>安西敦 これから、全国で、弁護士と憲法学者が協力して訴状を書き上げることになる。原告の人数は物凄いものになるだろう。裁判所が「人権保障の最後の砦」としての違憲立法審査権を与えられたのはこのときのためだ。その訴訟が進む中で、参院選を迎えることになるだろう。すべてはこれからだ。
>【落選運動に最適!】これ、めっちゃ細かくてすごい! どの議員が戦争法案に賛成/反対/退席したかがわかる一覧表。 サイトや連絡先まで揃ってる!膨大だけど見やすい! 国会議員いちらんリスト http://democracy.minibird.jp
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>布施祐仁 この落選運動は世界からも注目される日本の憲政史上かつてないものになる。今回法案に賛成した改選議員は失業を覚悟した方がいいだろう。 安全保障関連法成立後のSEALDs 賛成議員の落選運動を展開する http://t.co/mDRtR8c7vB
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>西村大樹 いやいや、これはダメでしょ。違う場所で語られたことを、同じ場で語ったようにまとめてしまうのは、最低のまどめサイトや最低の自称ネットニュースサイトと同レベル。そもそも、議事録は、なんのために存在しているのか、分かっているのか?
>壺井須美子 公聴会は、委員会へ持ち帰り、参加していない委員員に内容を報告し審議の材料にする為の物。それをやらずに議事録に書き込めば、こと足れりという物ではない!これが鉄拳ヒゲのレベル。
>壺井須美子 議事録というものを理解できない人はかなりいますねん。 午前中いっぱいかかった大激論の議事録を作っといてといったら、結論だけ1行しか書いてこない、なんてヤツ会社にうじゃうじゃといますねん。 最近のウヨクや自民党の反知性傾向はすさまじいねん。
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