http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/449.html
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まさに“クーデター集団”だ、安倍晋三や自民公明党だけではなかったのだ。
NHKは山本太郎議員の発言の部分に、アナウンサーの声をかぶせて聞こえないようにしたそうだ・・・
以下引用、
ブログ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「青空文庫」の作家、高野敦志の世界
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜から
集団的自衛権の行使に関して(24)
http://takanoatsushi.seesaa.net/article/426438156.html
憲法がクーデター集団に殺された日 2015.9.19。この日のことを決して忘れない。前々日の参議院安全保障委員会では、公聴会の報告もされぬまま、ヒゲの佐藤が合図を送ると、自民党の秘書が不法乱入して鴻池委員長の周りを囲み、与党だけで審議を打ち切ってしまった。それを阻止しようとした小西ひろゆき議員に、ヒゲの佐藤がパンチを噛ました写真は、国会議員の殴り合いとしてフランスの新聞で報道された(https://twitter.com/afpfr/status/644440817545936896)。
鴻池委員長を自民党の秘書らが取り囲み、野党議員は排除されていたわけだから、正式な手続きで採決が行われたとは言えない。しかも、怒号と暴力のために「精査不能」で、委員長が何を言ったかも議事録には記録されていないことから、採決が有効だったとは到底言えない。正式な手続きを取らなかった議決を、クーデターと言わずして何と言ったらいいのだろう。
ところが、その是非について論じることなく、与党は本会議を開いてしまった。参議院本会議では、議員の発言時間に制限をもうけるという異常事態となった。言論の府である国会で、言論に制限がかけられてしまったのである。しかも、NHKは山本太郎議員の発言の部分に、アナウンサーの声をかぶせて聞こえないようにした。
そして、採決の時が訪れた。本来なら、野党は牛歩戦術で徹底抗戦すべきだったのに、それを行ったのは山本太郎議員ただ一人だった。野党議員のお上品さには気が抜けた。その直後、憲法違反の疑いが濃い安保(=戦争参加)法案は、自民・公明と安倍シンパの少数野党の賛成多数で可決されてしまったのである。(つづく)
集団的自衛権の行使に関して(25)
http://takanoatsushi.seesaa.net/article/426491730.html
憲法学者の小林節氏、長谷部恭男氏らは、集団的自衛権に関する安保法案が違憲であり、「平和に暮らす権利侵害」に当たるとして、廃絶を求める裁判を準備していることを示唆した。
また、日本共産党は「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の樹立を目指して、他の野党と選挙協力する意向を示した。仮に政権交代が起こったとしても、必ずしも大臣の椅子を求めないという方向らしい。これは安倍政権を下野させることを最優先するためだろう。野党は小異を捨てて大同団結すべきだという国民の声に、まず共産党が応えたわけで、民主党をはじめとする与党は真摯に応えるべきである。
ただし、これだけやりたい放題やった自民・公明であるから、いかなる手段を使っても政権にしがみつこうとするのは自然な流れである。有権者の方も今までのようだったら、独裁政権を退陣させることはできない。
まず、投票率を上げることが大切で、知人と誘い合って投票所に向かい、棄権しようとする有権者をたしなめる必要がある。管理が不徹底だとされる期日前投票より、できれば当日に投票を行うようにすること。投票時間が繰り上げられる恐れがあることを考え、なるべく早い時間に投票を済ませること。
これが最も重要なことであるが、投票所で不正行為が行われないように、各投票所にビデオを設置して監視活動を行うべきである。また、自動開票システムのソフトに不正がないように、査察を求めていく必要もある。
〜〜〜以上引用終了。
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