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安保法案反対派は危機感を持つべきだ!インターネットが安保法案賛成派の温床に!?検索上位は安保法案反対派批判ばかり!
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2015.09.21 21:00 真実を探すブログ
安保法案が成立するまではあまり取り上げないようにしていましたが、可決後の世論調査などを見た感想は「やっぱり」という印象でした。やっぱりと感じた最大の原因は、安保法案を審議している時のインターネットです。
学生団体「シールズ」等が積極的に反対運動を展開していましたが、審議中は大手まとめブログや掲示板による誹謗中傷の嵐でした。その影響で安保法案反対派を検索すると、上位には反対派を批判する記事ばかりが出て来ます。
そして、実際に安保法案の強行採決が行なわれると、今度は委員長に飛び掛かった野党議員ばかりを強調して、「野党が議事堂を荒らしている!」「野党が暴行!」等と大々的に取り上げました。
これも瞬く間にネットの話題上位を占拠し、産経新聞の野党批判記事「自民女性議員が民主議員の“セクハラ暴行”を激白!」が1万回以上もリツイートされる事態になりました。
↓ネット上で話題になった強行採決の野党批判記事
☆「私を羽交い締めにして引き倒し…」 自民女性議員が民主議員の“セクハラ暴行”を激白!
URL http://www.sankei.com/politics/news/150918/plt1509180076-n1.html
↓大手動画サイトの検索結果。安保法案賛成派の橋下市長や専門家らの発言が上位。
↓安保法案反対団体シールズの検索結果。上位は「シールズの正体がヤバイ!」というような批判記事ばかり
↓安保法案の検索結果。安保法案を違憲と指摘する声を批判する記事が上位に。
安保法案反対派はツイッターやフェイスブックのようなSNS(ソーシャルメディア)ばかりを使っている傾向が見られますが、SNSはメールや電話みたいな連絡を楽にするためのツールだと思ったほうが良いです。
インターネットに自分の意見を強く残す効果は薄く、政治的な主張を広げたいのならば、検索エンジンにシッカリと食い込めるようなブログや動画、ホームページを使うべきだと言えるでしょう。
インターネットの利用者の8割から9割は検索エンジンを使用して、ツイッターやフェイスブックを始めとする様々なサイトに飛んでいることが判明しています。
この検索エンジンの上位に表示されることは、インターネットの8割にアピールするのと同じ意味があるということです。意外と野党支持者達はインターネットに弱い傾向が見られ、検索エンジンを全く無視して流行りのSNSだけをやっている人が多く見られます。
与党支持者の方が大きなまとめブログなどを運営して検索エンジンの上位を埋め尽くしていることが多く、このような検索エンジンを埋める行為が安定した支持基盤を作ることに繋がっているのです。
↓当ブログのアクセス数。1日平均で20万の値です。
ただ、このようなまとめブログを作るのは容易ではありません。当ブログも今では1日平均で20万アクセスもありますが、最初の頃は1日4アクセスとかでした(苦笑)。ここまで来るために3年間も休まずに更新を続けており、野党支持者達はまとめブログの運営から勉強した方が良いと私は思います。
まとめブログが10単位で連携すれば、それだけで大きなネット世論を作り出すことが可能です。安倍政権支持率が意外と硬いのも、インターネットを効果的に使っている部分が大きく、野党支持者達は「ネトウヨ」等と馬鹿にする前に、彼らのノウハウを分析するほうが重要だと言えます。
*近い内に「巨大ブログを作る方法」を記事に書こうと思います。
安全保障関連法、76%が「審議不十分」 JNN緊急世論調査
集団的自衛権の行使を可能にすることなどを柱とする安全保障関連法が19日成立しましたが、国会での審議について、76%の人が「不十分」と考えていることが、JNNの緊急世論調査でわかりました。
安保関連法が、19日、成立したことを受けて、JNNは緊急世論調査をこの土日に行いました。
それによりますと、安保関連法が成立するまでの国会での審議について、「十分だった」と答えた人が16%、「不十分だった」と答えた人が76%でした。また、安保関連法が成立したことについて、「評価する」と答えた人が33%、「評価しない」と答えた人が53%でした。
参議院の特別委員会での採決の際、与党と野党の議員がもみくちゃになるなど混乱しましたが、混乱の責任が与党と野党よりどちらにあるかをたずねたところ、「より与党にある」と答えた人が35%、「より野党にある」と答えた人が23%でした。
また、安保関連法が憲法に違反しているかどうかについては、「憲法に違反していると思う」と答えた人が54%、「憲法に違反しているとは思わない」と答えた人が26%でした。
安倍総理は、今年5月、安保関連法が成立しても「日本がアメリカの戦争に巻き込まれることは絶対にない」と述べましたが、この発言に、「納得する」が22%、「納得しない」が70%でした。
安倍内閣の「支持率」は2週間前の前回調査より0.8ポイント下がって46.3%、「不支持率」は前回より0.7ポイント上がって52.5%でした。
安倍総理は、今月、自民党の総裁選挙で無投票で再選されましたが、安倍政権が「長く続いて欲しい」と「なるべく長く続いて欲しい」があわせて45%、「早く交代して欲しい」と「なるべく早く交代して欲しい」が合わせて50%でした。(21日06:07)
安保関連法 成立について調査日 2015年9月19日,20日 緊急電話調査 JNN世論調査
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20150919/q2-1.html
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