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どさくさにまぎれて強行採決、自民党の悪知恵恐るべし!
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昨日は午前中少し外出したが、午後からほとんど国会ウォッチ
に費やした。
民主党の福山が、鴻池委員長に不信任決議案を提出したが
それに対して、各党の趣旨説明が行われた。
福山、大塚、福島瑞穂。。。そして最後は山本太郎の趣旨説明
も行われたが、山本太郎の趣旨説明は長時間なのに、とても
短く感じられた。
最後の方は、しみじみとした感じで、少しは与党も感銘を受けた
のかと思っていたが、山本太郎の趣旨説明を急がして来たので
変だと思っていたら、強行採決への足がかりだったようだ。
山本太郎の説明が終わり、直後、委員長に対する不信任は起
立賛成少数で否決して、鴻池委員長が復席するや否や、その
前、ヒゲの佐藤が“速記を止めて”という大きな声は聞こえたが
いきなり見た事もない与党の一年生議員(だったらしい)が、大
挙して走り込んで来て委員長席を取り囲む。
野党の議員を一歩たりとも議長席に近づけさせないための作戦
だと言われている。、とても異様な光景だった。
何でこれほど秩序だてて与党議員が行動を起こす事ができたの
か。
どうもあの行動は、昨日から練りに練ったストーリーだと。
ほとんどのメディアでは、野党議員が暴動を起こしたような、審
議の邪魔をしたような構図にしていたが、実は与党の演出した
混乱だった事は明らかだ。
自民党は、野党に対してしてやったり、自分たちは勝ったと居丈
高になっているだろうが、長い目で見たらどうなんだろう。
野党のバックに数多くの国民の声があるとは思わないのだろか。
昨日も、テレ朝の、”スクランブル”で女性コメンティター(中野信
子)が野党を盛んに非難していたし、今日も(経沢香保子)が子
連れでデモに参加をするママを非難していた。
法案の中身も知らず感情的に声を上げていると。。。。
どの番組でも概ね、そんなものだ。
権力を批判せず、なぜ立場の弱い人を非難できるのだろう。
野党に対しては茶番だとか、役割をこなしているだけだとか、醒
めた声が聞こえる。
デモ参加者に対してもそうだ。
いてもたってもいられず小さな声を上げている人達に対して、な
ぜこれほど冷酷で、無慈悲な発言ができるのか、私には分から
ない。
それにしても安倍政権は異常だ。
これだけおとなしい国民が政権に対して、国民が悲痛な声を上
げたり、駆り立てられた行動に走る光景は見た事が無い。
昨日の、参議院特別委員会での異様な与党議員の言動が安
倍政権の悪政のすべてを物語っている。
衆参のねじれを「決められない政治」と盛んに煽ったマスゴミが
このモンスター政権を誕生させたと言っても過言ではない。
それに乗せられた国民も国民だが。。。。
今から思うとねじれは良かった。
こんな数の力でどんどん決められる政治よりも、「決められない
政治」がどれだけ民主的だったか、どれだけ人に優しかったか。
失くして見て初めて分かるなんとやらだ。
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