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「違憲」安保法制 憲法を再び国民の手に 〜絶望は愚か者の結論〜 | 東京新聞
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/222.html
投稿者 pochi 日時 2015 年 9 月 18 日 20:00:56: gS5.4Dk4S0rxA
 

東京新聞
「違憲」安保法制 憲法を再び国民の手に
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015091802000133.html
2015年9月18日

 政府が憲法解釈を勝手に変えてしまえば、国民が憲法によって権力を律する「立憲主義」は根底から覆る。憲法を再び国民の手に取り戻さねばならない。

 安全保障法制をめぐる安倍政権の強硬姿勢は最後まで変わらなかった。国会周辺や全国各地で響きわたる「九条壊すな」の叫びに、耳を貸さなかったようだ。

 他国同士の戦争に参戦する「集団的自衛権の行使」を法的に可能にするのが安倍政権が進める安保法制の柱である。多くの憲法学者らがどんなに「憲法違反」と指摘しても、安倍内閣と与党側は「合憲」と強弁し続ける傲慢(ごうまん)さだ。

◆歴代内閣が見解踏襲

 そもそも集団的自衛権の行使を「憲法違反」としてきたのは、ほかならぬ政府自身である。

 戦後、制定された日本国憲法は九条で、国際紛争を解決するための戦争や武力の行使、武力による威嚇は行わないと定めた。

 日本国民だけで三百十万人もの犠牲を出し、近隣諸国にも多大な損害を与えた先の大戦に対する痛切な反省に基づく、国際的な宣言でもある。

 その後、実力組織である自衛隊を持つには至ったが、自衛権の行使は、日本防衛のための必要最小限度の範囲にとどめる「専守防衛」政策を貫いてきた。

 一方、国連憲章で認められた集団的自衛権は有してはいるが、行使は必要最小限の範囲を超えるため、憲法上、認められないというのが、少なくとも四十年以上、自民党を含む歴代内閣が踏襲してきた政府の憲法解釈だ。

 この解釈は、国権の最高機関である国会や政府部内での議論の積み重ねの結果、導き出された英知の結集でもある。一内閣が恣意(しい)的に変えることを許せば、憲法の規範性や法的安定性は失われる。そんなことが許されるはずはない。

◆「禁じ手」の解釈変更

 しかし、安倍晋三首相の内閣は昨年七月の閣議決定で、政府のそれまでの憲法解釈を変更し、違憲としてきた集団的自衛権の行使を一転、合憲とした。

 集団的自衛権を行使しなければ国民の生命や財産、暮らしが守れないというのなら、その賛否は別にして、衆参両院でそれぞれ三分の二以上の賛成を得て改憲を発議し、国民投票に付すのが憲法に定められた手続きだ。

 その労を惜しみ、憲法そのものではなく、閣議決定による解釈変更で、それまで「できない」と言い続けていたことを一転、「できる」ようにするのは、やはり「禁じ手」だ。憲法軽視がすぎる。

 首相は、徴兵制は憲法が禁じる苦役に当たるとして否定したが、一内閣の判断で憲法解釈の変更が可能なら、導入を全否定できないのではないか。現行憲法が保障する表現の自由や法の下の平等ですら、制限をもくろむ政権が出てこないとも限らない。

 政権が、本来の立法趣旨を逸脱して憲法の解釈を自由に変えることができるのなら、憲法は主権者たる国民の手を離れて、政権の意のままに操られてしまう。

 国民は、一連の国政選挙を通じて安倍首相率いる自民党に政権を託したとはいえ、そこまでの全権を委任したわけではない。

 報道各社の直近の世論調査でも依然、安保関連法案への「反対」「違憲」は半数を超える。今国会での成立反対も過半数だ。

 首相は十四日の参院特別委員会で「法案が成立し、時が経ていく中で間違いなく理解が広がっていく」と語った。どんな根拠に基づいて決めつけることができるのか。

 国会周辺をはじめ全国各地で行われている安保関連法案反対のデモは収束するどころか、審議が進むにつれて規模が膨らんだ。

 憲法破壊に対する国民の切実な危機感に、首相をはじめ自民、公明両党議員はあまりにも鈍感ではないのか。

 憲法はもちろん、国民のものである。特に、膨大な犠牲を経て手にした戦争放棄の九条や国民の権利を定めた諸規定は、いかなる政権も侵すことは許されない。

◆絶望は愚か者の結論

 私たちは違憲と指摘された安保関連法案の廃案を求めてきた。衆院に続いて参院でも採決強行を阻止できなかった自らの非力さには忸怩(じくじ)たるものがある。

 しかし、今こそ、英国の政治家で小説家であるディズレーリが残した「絶望とは愚か者の結論である」との言葉を心に刻みたい。

 憲法を私し、立憲主義を蔑(ないがし)ろにするような政治を許すわけにはいかない。ここで政権追及の手を緩めれば権力側の思うつぼだ。

 憲法を再び国民の手に取り戻すまで、「言わねばならないこと」を言い続ける責任を自らに課したい。それは私たちの新聞にとって「権利の行使」ではなく「義務の履行」だからである。
 

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コメント
 
1. 2015年9月18日 20:09:59 : QR2a5iueU1
皇居前で陛下に土下座して
おねがいしてみたらどうかな
少なくとも外国のTVは食らいつくな

2. 知る大切さ 2015年9月18日 20:30:50 : wlmZvu/t95VP. : rXmQVSTR26
東京新聞正しい姿勢だ! でも出来れば、あと1〜2ヶ月早くその宣言を聞きたかった!


パンドラの箱をアホ政権が開けてしまった!

でも希望は神話の通り確実に残されている!

手遅れでは無い! 民主主義元年は最悪の状況から産まれた!

将来の日本の歴史に残る時代に生きた証を、今を生きる人々で残そう!

「民主主義が保証する自由と権利は不断の努力によってしか担保できない」
by日本国憲法12条


3. 2015年9月18日 21:00:54 : 94cf2nbD0Y
日本国憲法野解釈変更は 昭和25年(1950)の朝鮮戦争により、すでになされており

はじめから、解釈変更まみれなのである。

そもそもこのGHQ押し付けの日本国憲法は二度と日本が戦争できないように、

戦力不保持、交戦権を認めていないのである。

文面とうりなら、自衛隊も違憲だ。

しかし、朝鮮戦争勃発で事情がかわり、米国の都合で自衛隊がつくられた。

でたらめに解釈変更して良い憲法なのである。

この憲法は破棄して、ゆくゆくは新憲法を制定すべきなのである。


4. 2015年9月18日 21:02:33 : UPkKupc3OA
俺たちは絶望なんてしないさ。
ただ新聞テレビをはじめとするマスコミが
俺たちの希望を奪ってばかりいるからな(笑)

マスコミ情報が本質ずらしや隠蔽ではどうしょうもない。
マスコミは愚か者が結論だろう。

東京新聞が記者クラブを解散する運動をしてくれたら
信用するんだが。記者クラブという排他的ユリカゴで
揺られながら耳障りのいい正論を言われても
本気度は如何程のものか。


5. 2015年9月18日 22:00:29 : cXECLKVxs6
2さん然り

6. 2015年9月19日 01:33:37 : XNp25m8fGs
>>3. 2015年9月18日 21:00:54 : 94cf2nbD0Y
>日本国憲法野解釈変更は昭和25年(1950)の朝鮮戦争により・・・・
>はじめから解釈変更まみれ

なに言ってんだよ、それでは憲法こじ付け論だろう。
そもそも解釈改憲と見なす理由がない。憲法破壊の論理だ。

>文面とうりなら自衛隊も違憲

だからさ、文面通りに読めば自衛隊違憲の根拠にならない。

憲法の文章の文言を切り抜いて憲法を語るなよ。単語をこじつける論理が不当だ。

>しかし朝鮮戦争勃発で事情がかわり米国の都合で自衛隊がつくられた

米国の都合と決めつける論理が間違っている。

日本が敗戦して戦争しないと言っても他国から侵略される可能性が高かったのは歴史事実だ。

それをアメリカの戦争目的のように言うのは愚かだ。

日本の自衛権の必要性を日米の両国が認識せざるを得なかったのが実情だろう。

日本が戦争を止めても、侵略されたアジアの反日感情をアメリカが回避できなかったのは事実。

自衛隊は日米双方の責任から初めて生まれた日本の自衛権であり、当時は現実的な判断だった。

>でたらめに解釈変更して良い憲法
>憲法は破棄してゆくゆくは新憲法を制定すべき

日本国憲法の戦争抑止力を理解できず押し付け憲法と言うは、デタラメ改憲が良いと言うは、

まるで文盲時代の愚かな低脳武士の下らない妄語だな。今時は日本人以下のレベルだろ。

後から後からウジのように厚かましい輩がわいてくるのはいい加減何とかならんのか?



[32削除理由]:削除人:カルト

7. 2015年9月19日 11:55:24 : WzFlUn53lM
「絶望とは愚か者なり」正にそうです、これで諦めたら安倍総理の思う壺、議員だけでそれも国民の2割足らずの投票しか得ていない党と権力にしがみ付いてきた公明党、別名「戦争党」と改名した議員で国民の命と安全に関わる事を、増して国民の大多数の反対を押し切ってまで強行する事が今の時代に許される訳がない。

8. 2015年9月19日 15:29:37 : XNp25m8fGs

絶望的だったのは野党の共闘が上辺だけの弁論戦に終始したことなんじゃね?

足並みだって最初はバラバラで猪突猛進ぎみだったし潜在的な不安を感じた野党は寝返った。

一度は自尊心を捨ててやり出したことの最大効果を狙う戦術を野党間で共有する努力が必要です。

野党間で各党の弁論の成果を打ち消し合ったことに気づかない未熟さが与党の結束を崩せなかった。

維新は憲法論を重視して対案を真剣に考えたが与党は合憲論だから肝の部分は排除するしかない。

それに維新が野党として与党の違憲性を正すという気概を持ってるなら共産党も仲間と認識すべき。

共産党は弁論において高度な論戦を行うが、価値があるのは入手した証拠書類であり共産党ではないことを理解すべき。

自尊心や自負心はその通りどの政党にもあるが、一人単独では効果ゼロになりやすいと認識すべき。

論戦の効果を最大限に具現せしめる為には第三者の協力がなければ頓挫することもあり得るからだ。

野党に纏め役がいないか、力を発揮できなかったことで連携の効果を引き出せなかったことが残念。

いつまでも小沢氏の存在を過剰に意識して敬遠する状況が与党に余裕を与え安心させるようなもの。

小沢氏が排除された時から日本の政治がおかしくなったのであり、それを無視して健全野党もない。



[32削除理由]:削除人:カルト

9. 2015年9月19日 19:16:09 : FfzzRIbxkp
街中の邪気がひどいので、霊視してみたら、戦争法案に関することでした。

抗議できなかった、デモに参加できなかった、止められなかったという自責の念なのかと調べてみたら、違うのです。

ただもう、”不安”という邪気が流れている。

国会で可決されても、反対し続けるのが大切です。
地元選出議員に戦争法を廃止するように呼びかけたり、デモに参加すればいい。

不安のあまり、そばにいる人、身近にいる人を非難するのはやめましょう。
邪気に心を奪われている証拠です。


10. 2015年9月19日 23:49:33 : XNp25m8fGs
他人ごとを言ってるように聞こえて怒りを感じる人もいるだろう。ある意味それは当然です。
しかし今までの流れを客観視することが大切でしょう。因果倶時という仏法の知恵があります。

その時既に未来が決まる根本原因が存在している訳です。今の瞬間に予見する冷静な判断が必要。
さもなければ今やるべき事を見失い、感情的な判断や経験則に従い、結論を誤った行動になりがち。

初から採決の光景を予測できた理由は与野党の数の差と連携の無さ。野党の勢いは漠然としていた。
それでも一時は国民の抗議が拡大する傾向と野党の弁論の趣旨で野党優勢を感じる国民は多かった。
勢いに心が奪われるのは誰も同じ。デモの勢い、マスコミの勢い、与野党の勢い、その後の採決。

法案の廃案という方針で連携したのだから成立したら連携を見直す? ふざけるな政治詐欺!です。
ここで冬眠したら国民に対する裏切りでしょ。政治の是正課題を更に積み上げただけではないか。
その課題を是正するには、与党にやらせるか今の野党に政権取らせるかの二者択一しかありません。

国民が絶望を感じるとしたら、野党がいつまでも独善的な個人プレーを得意げにやる偽善者の姿が丸見えだからなんでしょう。

政治家は国民に新たなデモなど要求するな。国民の方が理解してる。反発ではなく反省なんじゃね?


[32削除理由]:削除人:カルト

11. 2015年9月20日 02:41:36 : peV5WKjo2I
本来のマスコミは、内閣・国会・裁判所を俯瞰し、国民の利益の為に憲法を擁護する言論を展開する存在であった。しかし、今日のそれは「砂上に建つ楼閣」と言わざるを得ない。マスコミがある程度果たしてきた役割を受け継ぐ組織が必要である。

「憲法の番人」「違憲立法審査権」などという言葉を皮肉でなく使う者がいるとすれば、それはほぼ狂人に属するといってよい。財務官僚が絞り取った税金のおこぼれを待ち受ける者共に何が期待できるであろう。「三権分立」などという呪文を吐き、一般国民を束縛してきた輩である。

「政府の行為」を監視出来るのは、公的機関では無い。「私立」憲法裁判所を設立する必要がある。運営費は、各人がマイナンバー明記の上で一定額を振り込むことによって賄う。

「裁判士」と裁判員は、内閣・国会・裁判所が決定した政令・法律・判決に対し、学識者・関係者及び一般有権者の意見聴取を行った後、憲法に則って判決を下す。

判決は、新聞の全面広告または全国一斉ポスティングによって周知させる。

三機関が判決に違反した場合には、「ゼネスト指令」「納税禁止指令」「落選指令」「不適格指令」を行うことによって対処する。

また、国民の関心が特に高い事案については「総裁判員事案」とし、マイナンバー利用による即時電子投票を実施する。


12. 2015年9月20日 06:19:08 : XNp25m8fGs

法治国家らしく本来あるべき姿を追求して実践するということですか。

権力や組織は時によって腐敗するという認識は共有できるだろうか。

刹那的であれば打破するなどと言って私利私欲が常識と法を破壊する。

現実に対する不満の本質は法の破壊による政治権力の横暴ということでしょう。

どんなに完璧な方法を思いついても国全体で法を守らない人間が多いと機能しないだろ。

現行法を守るどころか破壊して平然とし、逆に合憲・合法とだけ言って権力行使する現実。

>三権分立などという呪文を吐き一般国民を束縛してきた

国民は呪文などと思ってもいないし、それに束縛されてはいない。
権力が三権分立さえも破壊している。いわゆる憲法解釈の変更等。
要は日本人のやる政治が戦争の作戦のように不正なだけではないか。

悪名が高い戦争法案、国民が一致して反対しない限り採決されるだろ。

正しい国民が増えない限り是正し得ない問題だ。それに不満なんだろ?

戦争が未必ではない戦争法案、これを是正するために思いつく方法は無限の業なんだよ。

方法論の小異は政権取ってから検討しても遅くない。直ちに実行こそ無限の業を誘うだろう。

だからさ、憤りの正義では無理なんだよ。国民が謗法与同の意識を捨てることが必要条件だ。

人間の心は誰でも瞬時に変化もする簡単に180度も転換することもある。今の与党だってそうだ。

そしてその人間がそれで良しとする仏教邪宗派が雑多に存在してる。善悪が混同してるということ。

だから何が正しいか間違ってるか国民が分からない謗法与同が蔓延した状況では正義もクソもない。

国民の一人一人が生涯通して正法に背かない誓いもできないのに刹那的な正義を持続するなど無理。

来年も無理で鬼も笑うだろう。謗法が成就することなどない。謗法は奈落の底まで行くだけです。

だから謗法は変えることができない。成り行きで謗法の飯を食って平然と人を誑かしてるだけ。

日本人が謗法を改めてこそ正しい認識で一致できるようになるということです。

そういう意味で仏法の知恵は刹那的な理由で人を差別し善悪の烙印を押すようなことはしない。

人間の心が正しく変わる可能性だけは平等に導いてはいる。

ただし何事も実行すれば因果倶時は免れられない。

先を読めるならば無限の業因を背負うべきではありません。

全ての日本人あるいは多くの日本人が正法を信受して自公靖国カルト政権の悪政を断罪すればいいでしょ。

恐らく、そうしない限り現政権を打ち負かすことは不可能かもしれない。相手は謗法だからです。



[32削除理由]:削除人:カルト

13. 2015年9月20日 06:32:25 : XNp25m8fGs

国民は創価学会が破門された理由と意義を深く認識するべきです。

公明党の山口ごときが強行採決に与同し国民を偽創価と笑う狂い様は笑止千万だ。



[32削除理由]:削除人:カルト

14. 2015年9月20日 08:59:21 : MvF3vAMIAI
フアシズム化の色濃い極右「安倍自民党と走狗公明党政権」が「違憲もクソもない。戦争が第一だ」と言わんばかりに戦争法案を強行成立させました。私の歴史社会学的分析では、第一次大戦敗戦後のドイツで〈旧連合国への報復戦争」を目指したナチス、ヒツトラーの歩んだ道の後追いだと見ています。敗戦国のタカ派は一回目の敗戦は「あれはまぐれ負け」だとし「次は勝つ」と報復を誓います。「個人のスポーツでも同じです。日本のタカ派は「日本は自存自衛とアジア解放の「聖戦」で侵略や蛮行を否定し「第二次大戦ではアメリカには惜敗したが中国には勝つていた」と主張しています。戦後史観と戦後レジームを一掃し。平和主義や銃と人権や国民主権などの現憲法は占領軍に押しつけられた者で「日本にふさわしくない」として廃棄し、永遠に偉大だとタカ派が崇拝する皇国史観に拠りて立つ〈戦争に明け暮れた」明治憲法下体制への「強い日本」への回帰が目標と見られます。「産経新聞や日本会議系の主張やざつ誌「正論」や「WILL」など参照」アメリカの思惑と日本のタカ派の思惑は違うので同床異夢です。がアメリカの指すチェスのポーンとして戦争の泥沼に引きずり込まれる可能性は有ります。

15. 2015年9月20日 09:02:18 : MvF3vAMIAI
14>6行目「銃」は〈自由」に訂正。


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