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2015年9月18日
安保法制=戦争法案の強行採決の様子をNHKの中継で観ていたら無性に腹立たしくなって、急遽、国会前へと駆けつけたのであった。生憎の雨の中、それでも想像以上のひとの波にちょいと感動。警察の規制は日増しに厳しくなっているけど、それに対する妙齢のご婦人たちの意気盛んなこと。国会へと向かう地下鉄で一緒になった、おそらくくろねこよりも先輩と思われるおばさんたちも、「戦争やめよう!」のプラカードを掲げて、おじさんたちより気合入ってたもんね。残念ながら(?)、石田純一のスピーチは聞き逃したけど、実に熱い雨の夜ではあった。
・【総力戦】国会前のデモに数万人が大集結!まさかの石田純一氏も登場して盛り上がる!警察はデモ潰しに全力!逮捕は10人以上に増加!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8044.html
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でもって、NHKの中継なんだけど、休憩中で閑散とした委員会室の様子を流している時に、田中某とかいう記者が「賛否が分かれる法案云々」なんて抜かしとりました。馬鹿言っちゃいけないよ。それを言うなら「大多数が反対する法案」だろう。こういうちょっとした表現に、イヌアッチイケーの御用放送局としての姿が垣間見えるんですね。
この記者はけっこう札付きという評判は聞いてたんだが、強行採決の瞬間にも、アナウンサーが「鴻池委員長が退出しました。これは散会ということでしょうか? 田中さん、これは採決が行われたということでしょうか?」と振ると、「そうですね、なにが行われたかよくわかりませんが、何らかの採決がされたものとみられます」なんてとぼけたこと言っとりました。
はあ〜ですね。あれはただの混乱、乱闘で、アナウンサーの「これは散会ということでしょうか?」ってのが素直な印象なんだよね。実際、社民党のミズホタンも、「強行採決もどきがあったが、あれは強行採決ではない。何を議題にしていたのか、委員長もわかっていない」っておかんむりでしたから。そもそも、議事録だってまともにとられていないようだから、あの乱闘をして採決って言うのはかなり無理があると思うけどね。
そんな中で、ひとり薄ら笑いで他人事のように乱闘の渦の外で突っ立ってた倒産寸前の「和民」の渡邉美樹ってのはなんとも象徴的だった。この男にとって政治もビジネススの一環ですから、自分にとって何の利益にもならないことには、いつだって傍観者なんだね。それにしても、この腑ぬけた薄ら笑いってのが、自民党そのものなんだね。ま、そのご尊顔をとくとご覧ください。
・佐藤正久議員が強行採決時に殴ったと話題に!画像を見ると、思いっきりパンチが入っているんだが・・・
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8041.html
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安保法制=戦争法案成立は時間の問題だろうけど、この怒りを来年の参議院選挙につなげないとね。それと、ここまできたら、野党のセンセイたちは、全員辞職の覚悟で戦わなくちゃいかんだろう。戦い終わって日が暮れてじゃやってられませんからね。
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