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政界地獄耳 不規則発言連発でも結局盤石の安倍政権
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1539957.html
2015年9月18日9時5分 日刊スポーツ
★安保法制審議とともに展開した抗議活動。当初は憲法学者による立憲主義と違憲状態が争点の中心だった。昨年7月の集団的自衛権の解釈変更から続く憲法議論からスタートした。今年6月、衆院憲法審査会が開かれ、参考人として呼ばれた3人の憲法学者全員が違憲状態と発言。慶応大学名誉教授・小林節らを筆頭とする憲法学者の厳しい批判は続いた。その後安保法制関連10法案の一括審議から、これでは内容が戦争するための法案ではないかという議論に変わり、戦争法案反対という声が大きくなる。無論違憲状態反対の声に加えてだ。
★首相・安倍晋三をはじめ、法案関係者はたとえ話で国民に理解してもらおうと試みるものの、説明が稚拙のみならず説明の内容によっては個別的自衛権で対応すべきものもあり、実態に即して説明が難しい。審議が参院に移ってからは仮想敵国に中国を名指しする事態になった。抗議活動の声には違憲状態、戦争法案反対、そして安倍辞めろの声が強まり始めた。
★安倍退陣は世論調査の結果ではそれほど大きな声にはなってはいないが、13年9月、首相は米ハドソン研究所で講演し「(呼びたければ)右翼の軍国主義者と呼んでいただきたい」と発言。今年5月には共産党委員長・志位和夫の委員会での質問で「(ポツダム宣言を)つまびらかに読んでいない」と発言している。その後は党内勉強会で「メディアを懲らしめなくてはならない」などの議論があった。首相の側近、安全保障担当首相補佐官・礒崎陽輔は、7月26日に講演で「(従来の憲法解釈との)法的安定性は関係ない。国を守るために必要な措置かどうかは気にしないといけない。政府の憲法解釈だから、時代が変われば必要に応じて変わる」と発言し、撤回、謝罪した。ほかにも看過できぬいくつかの不規則発言が与党から続いた。国民がそれでも安倍を支持するのだから政権は盤石だ。(K)※敬称略
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