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安保攻防緊迫 野党が委員会室前を“占拠”
動画⇒http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150916-00000064-nnn-pol
日本テレビ系(NNN) 9月16日(水)19時15分配信
安全保障関連法案の審議が最大の山場を迎えている。民主党などが参議院の特別委員会の開会を阻止しようと委員会室の前に集まり、混乱している。
当初の予定から30分遅れて16日午後6時半から締めくくりの質疑が始まることになっていたが、同日午後7時前、委員会室の周りにはピンクのはちまきやを身につけた女性議員を含む民主党議員らが集まって、委員会が開けないようにしている。
委員会室の周りは怒号が飛び交い、質疑の開始を阻止しようとする民主党議員らと、鴻池委員長ら与党議員のもみあいが起こるなど混乱している。与党側は何とか質疑を始めたい考え。
民主党などは、質疑を始まった場合でも鴻池委員長の不信任動議を提出するなど、採決を先送りするため徹底的に抵抗する方針。
国会の周辺では16日も法案に反対する人が大勢、集まっている。採決をにらみ国会は緊迫感が高まっている。
鉢巻をして委員長室前で座り込んでいた野党女性議員たち。 pic.twitter.com/iGcOP4WAoN
— Misao Redwolf (@MisaoRedwolf) 2015, 9月 16
飛び交う怒号…委員長取り囲み 安保“採決”行方は(2015/09/16 17:56)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000058884.html
与野党の攻防がいよいよ最終局面を迎えています。
(政治部・布施哲記者報告)
16日午後6時半から安倍総理大臣も出席して、締めくくり総括質疑が予定されていますが、民主党はこの開催に抵抗する方針です。野党側ですが、党首会談を開いて、採決する場合は問責決議案や内閣不信任案の提出など、あらゆる手段で対抗する方針を確認しました。また、この後の締めくくり総括質疑の開催にも反対していて、民主党は委員会室の前で委員会を開かせないために抵抗する構えです。仮に与党側が決行した場合は、鴻池特別委員長に対する解任動議も提出する方針です。
与党側が描いている今後のスケジュールですが、締めくくり総括質疑の後に、場合によっては委員会採決も強行する構えを見せています。仮にそうなると、残される日程は17日の参議院本会議での採決だけとなります。16日の締めくくり総括質疑の後に委員会採決が行われない場合は、この日程が17日に繰り越しになり、委員会採決と本会議採決の2つを処理することになります。一方の野党側の対応は、こうした採決の日程をできるだけ遅らせるための戦術で抵抗する方針です。具体的には、17日午前にも議運委員長に対する問責決議案などをはじめとして、安倍総理、外務、防衛大臣に対する問責決議案、そして最終的には衆議院で内閣不信任案も提出する考えです。問責決議案1本を処理するにあたる必要な時間は3時間とされています。与党側は、この2つを合わせて合計で5本を提出すると見込んでいて、3時間かける5本で合計、最大で15時間、処理に時間がかかると想定されています。17日の参議院での本会議採決は、15時間処理がかかった後の開催ということになります。そのため、17日の国会は日付をまたいで18日の未明まで与野党の攻防が続くことになります。
安保法案 与党側は採決に踏み切る構え、緊迫度ピークに
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2589222.html
国民の合意がないまま国の形が変わろうとしています。6割の世論が反対し、8割以上が説明不十分と考える安保法案が、16日夜にも参議院の特別委員会で採決される可能性が出てきました。
安保法案の採決に反対し、15日も多くの人が集まった国会議事堂周辺。
しかし、特別委員会の鴻池委員長は、15日夜、16日の午後6時から委員会を開催し、質疑を終えることを職権で決定。一夜明けた16日も、与党側は採決に向けた環境を着々と整えました。
16日朝、安倍総理と公明党の山口代表は、次世代の党など3つの少数野党の代表と会談し、自衛隊を海外に派遣する際に国会の関与を強める内容を盛り込んだ閣議決定を行うことで合意。これにより、3つの野党が法案に賛成することとなりました。
「今回の合意が成立したことは本当によかったと思っています」(安倍首相)
3つの野党は「歯止め」を強化できたと成果をアピールしていますが、与党側からすれば、法案そのものは修正しないまま、「与党単独での採決」という批判を避けることができるようになったのです。一方、野党第一党の民主党は「あらゆる手段を使って抵抗する」として、緊急集会を開きました。
「8割の国民が今でも2、3か月前と変わらずに説明不足だと言っています。我々民主党、一致団結して努力しようじゃありませんか」(民主党 岡田克也代表)
「この法案を廃案にすることを誓ってガンバロー」(民主党 北澤俊美副代表)
そして、午後1時に会場の周辺でデモが行われる中、横浜市で採決の前提となる地方公聴会が開かれました。
「現在、議論になっている平和安全法制はこの抑止力を更に強化し、現状を変更しようとする他国の意思をくじくための法律だということです」(前海上自衛隊呉地方総監・海将 伊藤俊幸氏)
「この法案を通してしまう場合は、もはや国会に存在意義などありません。これは単なる多数決主義であって、民主主義ではありません」(弁護士・青山学院大学法務研究科 水上貴央助教)
国民の意見が大きく分かれたままの安全保障関連法案。傍聴人からの採決反対のやじに鴻池委員長は・・・
「誰か何か言ったかい。誰が言ったんだ。立ち上がって言え」(参院特別委 鴻池祥肇委員長)
会場付近には、デモ隊が押しかけて公聴会の会場を後にした委員が乗ったとみられる車が取り囲まれるなど騒然とする場面もありました。
「車が少しずつ進み出しました」(記者)
また、午後5時には国会内で民主、維新、共産、社民、生活の野党5党が党首会談を行い、安保法案の成立阻止に向け対応を協議しました。しかし、与党側は16日夜にも委員会採決に踏み切る構えを強めていて、緊迫の度合いはピークに達しつつあります。(16日17:57)
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