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武藤貴也議員「道交法違反」と「絶倫ゴールド」の夜〈体調不良で本会議欠席後、一晩に二人の男と…〉
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「週刊文春」2015年9月24日号 東京新報
9月11日、関東・東北地方を襲った未曾有の豪雨による被害の様子がニュースで流れている最中、その男は「我関せず」とばかりに、夜を待って蠢き出した。
武藤貴也衆院議員(36)。“議員枠未公開株”にかかわる金銭トラブルや、未成年男性の“買春”などが本誌報道で明らかとなった代議士センセイである。
午後10時頃、自ら運転する高級ワンボックスカーを新宿伊勢丹のメンズ館前に停車。“時の人”のはずだがマスクやサングラスで顔も隠さず、堂々と路上に降り立つ。
「行ったり来たりウロウロしていて挙動不審の男だなと顔を見たら、あの武藤議員なので驚きました」(通行人)
待ち合わせていた若い男性とようやく合流できて、笑顔で助手席に乗せる。向かった先は――なんと歌舞伎町のラブホテル。慣れたように近くのパーキングに車を停め、迷うことなくチェックイン。30分ほどの少々短い“休憩時間”を過ごした後、名残惜しそうに別れた。
だが、さすがは世間の批判をモノともしないタフガイの武藤氏、この日はまだまだ満足しない。駐停車禁止のエリアに車を停め、薬局で精力ドリンクを購入。それから携帯をいじること1時間――暗がりで目がキラリと光った。
携帯から目を離さず、蛇行や信号無視を繰り返しながら車を飛ばす。そして深夜0時過ぎ、この夜二人目の“カレ”を助手席に招いたのだった。“たかちゃん”の夜は終わらない――。
九月十一日金曜日。週末で浮かれる夜の新宿の街に、一台の黒い高級ワンボックスカーが滑り込んできた。大物芸能人の送迎によく使われるアルファードのハンドルを握っているのは、自民党を離党した武藤貴也衆院議員(36)、その人である。
この日の衆院本会議を「体調不良」で欠席した武藤氏。八月二十六日に、小誌報道の未公開株問題への釈明会見を開いて以来、本会議はすべて欠席している。
相次ぐスキャンダルに、武藤氏は地元・滋賀で八月二十八日に支援者向けの会合を開き、未公開株問題について法的問題はないと説明。“未成年買春”についても“潔白”を訴えていた。
「買春について『事実無根』『そんな趣味ない』と全面否定。女性支持者が『あんなん、でまかせや。あんなのは絶対ないと思う!』と擁護しとった」(出席者)
午後十時になろうとする頃、新宿の靖国通りを走る武藤氏の車が、伊勢丹メンズ館の前で止まった。そのまま何かの様子を探るように停車していた車は、しばらくしてスルスルと前に走り出す。しかし、三十メートルほど進むと今度は完全に停車。運転席から武藤氏が降りてきた。
■歌舞伎町のラブホに消えた
変装するでもなく、ノータイの紺のスーツ姿で、携帯電話の画面をしきりに見ながら、誰かを探すように伊勢丹メンズ館の前を歩く。行ったりきたりを経たのち、氏はメンズ館の前に立つ赤いシャツを着た二十代風の男性に近づいた。二言、三言、言葉を交わすと二人は、すぐに連れ立って武藤氏の車に乗り込んだ。
二人が乗ったアルファードは五分もすると、明治通り沿いの「歌舞伎町二丁目駐車場」に入り駐車。車から降りた武藤氏の表情には、浮き立つような笑顔がありありと見える。歌舞伎町のラブホテル街の裏手にある駐車場を出た二人は、ためらうことなく、Yというラブホテルに入っていったのだった――。
小誌が八月十四日の対面取材で、議員宿舎での男性との交際を訊ねたときには、
「あるわけないですよ(笑)。結婚していないからよく言われるんですよ。そういうデマ」
と武藤氏は笑って否定していた。
約三十分後、連れ立ってホテルから出てきた武藤氏と男性。二人は明治通りまで出ると別れ、男性は新宿駅方面へと歩いて行った。
しばらく経ってから小誌記者は男性に、声をかけた。
――今、Yというホテルから出て来ましたよね?
「(不審そうに)何ですか?」
――この男性(武藤氏と二人で歩く写真を見せる)と一緒でしたよね?
「それが何か、問題あるんですか?」
――この男性が武藤貴也さんという国会議員だと知っていましたか?
「え? いえ、それは知りません……」
――彼とは何度か会っているんですか?
「いや、今日が初めてですけど……」
――武藤さんは体調悪そうでしたか?
「いや、そんな感じはしませんでしたけど……すみません、もういいですか」
そう言って男性は急ぎ足で消えていった。
一方、残りの取材班は武藤氏の足取りを追っていた。男性と別れた武藤氏は銀行のATMに立ち寄ると、再び車に乗り込んだ。
車は新宿二丁目の薬局「ダイコクドラッグ」の前に止まった。交差点そばのこの場所は駐停車禁止エリア。だが、武藤氏は道路交通法違反もおかまいなしに、薬局で買い物を済ませると、今度はレシートを路上にポイ捨てと、国会議員らしからぬ振る舞いを繰り返す。
代わりに取材班がレシートを拾い上げると、そこには〈ゼツリンゴールド マカ50〉という商品を購入した記録があった。
ラブホテルを出た後で、なぜ精力ドリンクを飲む必要があるのか――。その答えは後に明らかになる。
武藤氏はそこから近くのコンビニまで車を走らせると、一時間近くそこで停車した。誰かと電話で連絡を取っているようだ。その後、車は赤坂方面に向かっていった。赤坂を過ぎて溜池交差点に差し掛かると、アルファードは信号が赤に変わっていたにもかかわらず交差点に進入し、急にUターン。歩行者を危うく轢(ひ)きかねない勢いだった。
■「信号無視はしょっちゅう」
今度は青山通りを渋谷方面に向かう。いつの間にか、武藤氏の横の助手席には、先ほどとは別人の、三十歳前後の男性が座っていた。
今度は旧知の仲なのか、信号待ちの車内で、くつろいだ表情で話す二人。ボーダー柄の長袖Tシャツに、ヒゲをキレイに刈り揃えた男性は自分の肌が気になるのか、武藤氏のほうを向きながら左手で頬を触る。すると、その様子を見ていた武藤氏は自分の左手を彼へと伸ばし、右頬を撫でた。はにかむ男性と、それを見て嬉しそうな笑顔を浮かべる武藤氏。
二人を乗せた車は、深夜の都心ドライブを楽しむように、渋谷、六本木を巡回した。だが、その運転は交通ルールをまるで無視した滅茶苦茶なものだった。方向指示器を出さずに、急な車線変更をしたかと思えば、信号待ちで携帯電話を操作すると、そのまま操作を続けて両手をハンドルから離した状態で車を発進させることもあった。明らかな信号無視も一度や二度ではなかった。
小誌九月三日号で武藤氏の“未成年買春”の相手となったことを告白した村井雄亮さん(仮名・19)は、自らが体験した武藤氏の運転をこう説明する。
「信号無視や無理な車線変更はしょっちゅうでした。一番怖かったのは、首都高の堀切ジャンクションで彼がケータイをいじって前を見ていなくて、分岐点に突っ込みそうになったことです」
そしてこの夜、小誌も大事故になりかねない決定的瞬間を目撃した。
深夜〇時五十分、外苑西通りを西麻布交差点から、広尾方向に向かっていたときだった。片側三車線の中央を走行していた武藤氏の車は、広尾橋交差点で赤信号に引っかかる。ブレーキをかけて停車するかと思ったその瞬間、左側車線に止まっていたタクシーを抜き去り、そのままタクシーの鼻先を掠めるように赤信号の交差点を左折していったのである。車はそのまま夜の街に消えていった――。
この日の振る舞いについて、武藤氏は何と説明するのか。小誌は写真があることも伝え、質問状を送ったが、「事実ではないため、回答できません」と全面否定し、本会議を「体調不良」で欠席したことを認めたのみだった。
武藤氏を公認した自民党、そして全国会議員は、一刻も早く彼の“暴走”を止めるべきだ。
※「《デジタル特典画像》武藤貴也衆院議員 金銭トラブルの反省など微塵もなし! “男漁り”と“交通違反”の夜をスクープ撮20連発 」もご覧ください。
「週刊文春」2015年9月24日号
武藤貴也議員 本会議休んで道交法違反デート
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5434
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