「「落選させよう」では「主観から客観へ」「気持ちから判断へ」投票行動の基準が一変します。：内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18328.html
2015/9/13　晴耕雨読

https://twitter.com/levinassien

>池田香代子 自民の連休のとらえ方が、「連休をはさめば忘れる」から「連休にさしかかると反対運動が膨らむ」に変わったのですか。人びとがプライベートな時間を社会や政治のために使わざるを得なくし、民主主義を一回り大きく育てたのは、自民党のお手柄です

>キンド デモ効いてるね。怖がってる→谷垣氏は１１日の党の会議で「金曜（１８日）夜には仕事帰りにデモに参加する人が多い。平日の明るい時間に採決してもらいたい」などと発言　安保法案：中央公聴会翌日の地方公聴会開催は異例 - 毎日新聞 http://t.co/5EMjo744DC

>シンタヤベ 谷垣が夜はデモが起きるからって昼間の採択を勧めてるらしい。ようは昼間から大抗議すればいいだけっすよ。

>増田聡 「国立大学の文系学部の廃止や改組」よりも「国の文部科学省の廃止や改組」の方が重要と感じている国民は割と多いのではないか。よし勝負だ。どこかのマスコミで世論調査の項目に入れてくれんかな

おはようございます。

今日はこれから稽古と守さんの韓氏意拳講習会（「いけん」と打つと「違憲」と変換されるところがご時世ですね）。

SEALDsのコールは「賛成議員は落選させよう」になったようですね。

この運動は日本政治史的にはかなり画期的なことです（という話を毎日新聞にしました）。

これまでの低投票率の第一の理由は「投票したい候補者がいないから」という主観的な「気持ち」でした。

でも、「落選させよう」は「当選させたくない候補者」に焦点化するので、投票条件は「この候補者を落とせそうな野党候補」という客観的な「判断」になります。

「落選させよう」では「主観から客観へ」「気持ちから判断へ」投票行動の基準が一変します。

有権者の多くが「戦争法案に賛成した議員は落とす」という基準で投票すれば、投票率も選挙結果も、これまでの政治家や評論家たちの政治的「常識」を覆すものになるでしょう。

コメント
1. ダイナモ 2015年9月12日 23:32:43 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og >でも、「落選させよう」は「当選させたくない候補者」に焦点化するので、投票条件は「この候補者を落とせそうな野党候補」という客観的な「判断」になります。 そういう投票条件にしてしまうと、数多くの人たちが誰にも投票できなくなります。
2. 2015年9月12日 23:41:00 : G9pRncd5P6 まあ、とりあえず、ましな候補者をということでもいいんじゃないですか？ こいつだけは出したくないと思ったら、その対抗馬、誰かいませんかね？ 可能ならば自分たちの賛同者、仲間は無理でも、知名度のある大人の賛同者に立候補してもらうという手もあります。 そういえば被選挙権の方は年齢下げないんでしたっけ？
3. ダイナモ 2015年9月12日 23:58:52 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og >>2 >あ、とりあえず、ましな候補者をということでもいいんじゃないですか？ そういう投票条件なら賛同します。
4. 2015年9月13日 00:51:43 : C31aL3EEO2 自民党、公明党、大阪維新の会、次世代には投票しない！ とりあえず。 が、健全な国民目線の野党が必要です。 民主党の、菅・野田・前原・岡田のクーデター組は心は自民党だ。 こんな奴は落選させないといかんのだが、、、 国民目線の健全な野党は、腐り自民党の受け皿となる努力願いたい！ 今の安倍自民はペテン政党、許さない！ 憲法をもないがしろにしている、 谷垣よ！国民と真正面から向き合え！　逃げているな〜　 良識派と思っていたが買いかぶりであった。
5. 2015年9月13日 20:18:22 : ZE4KIBrmOg どこの政党かはポイントのようでそうでない。 代議士の行動原理を支配する職業代議士の欲求基準が重要。 それは人の欲求基準が段階的にあるように高次な欲求では 名誉欲や権利欲や財産欲などレベルがあるがもっともコイツラに 共通する低次の欲求が当選して議員で楽に食えることである。 そこに言及されるのは最も職業代議士たちにとって急所であるはず。 もはや暴力を使ってでも倒すしかないとまで国民に思わせるようなゴーマンかます議員は 落選を宣言して戦うべきである。 しかし選挙で代議士を選ぶ行動で逆に同じ部類の代議士を落選させるという 矛盾は永遠に残る。代議制民主主義のジレンマであるがまずはそのときの傲慢政治化を 落とすしか方法はない。
6. 50のおじん 2015年9月14日 04:48:45 : ZjDaYvlZSrVvM : QBcvGBinXM 所帯が大きければ大きいほど、付和雷同の日和見や第５列が多くなる。数こそ力は否定しようもなく、合従連衡を繰り返すのだから当然と言えば当然。巨大与党政権にせよ、中小連立政権にせよ、事情は似たようなものだ。 要は、国民のための政治が行われなくなった時に、有権者が選挙で是正できるかどうかである。国会議員の通信簿があれば役立つのだが、マスコミには期待できそうもない。難題解決の糸口として、落選運動は有効だろう。こういう視点で思考できるようになれば、国民一人ひとりの政治意識も自ずと高くなって行く。 先ずは、次の参院選と衆院選である。自公には下野していただくとして、政権交代を繰り返すことで世の中が良くなる、そういうプラスのサイクルに持って行かなければならない。そうすれば、安保法制に限らず、様々な政治課題をクリアーすることが可能になるだろう。いずれにせよ、息の長い、恒常的な活動になる。生半可な覚悟ではおぼつかない。
7. 2015年9月14日 06:32:15 : ZvcGS9qUik 追加 官僚に 耳打ちされる議員は 退陣させよう

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