http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/617.html
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最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
[私のコメント]
■ 政府が辺野古移設作業再開 知事、取り消し手続きへ 普天間基地の危険性を野放しにする翁長知事
>沖縄の翁長雄志(おなが・たけし)知事は、政府の作業再開を受け、14日に辺野古の埋め立て承認を取り消す考えを表明する方針。
翁長知事は普天間基地の危険性を、そしてこれまでその危険性除去に取り組んできた経緯を何だと思っているのでしょうか?
普天間住民の生命、危険性を無視し、自分の政策に酔う翁長知事。
政治家失格であることは言うまでもありません。
■2006年に名護市と政府は辺野古移設で合意していた 国との約束を守らずわがまま放題の翁長知事
そもそも2006年4月に、辺野古のある名護市と政府は現行案の辺野古移設で合意しています。(下記)
『2006年4月、固定翼機の飛行ルートが住宅地を避け、極力海上のみになるよう滑走路2本をV字型に配置、立地を埋め立てする案(現行案)で防衛庁長官・額賀福志郎と名護市長の島袋が合意した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%AE%E5%A4%A9%E9%96%93%E5%9F%BA%E5%9C%B0%E7%A7%BB%E8%A8%AD%E5%95%8F%E9%A1%8C
そしてこの沖縄と政府の合意に基づいて、日米政府は移転に向けての作業を行ってきたわけです。(下記)
『2006年5月には米軍再編協議(DPRI)の最終報告「再編実施のための日米のロードマップ」が日米両国政府間で合意され、この案はその中に包含される形で承認された。移転先は「普天間飛行場の能力を代替する」ものであり、「即応性の維持が優先」されることになっていた。このロードマップは2009年5月13日に国会承認され[113]、在日米軍再編の中核となるものとされた』
(リンク先は同上)
■ 辺野古への移設は昨年の衆院選でも政権の公約に明記 大勝した政権に大義はある
さらに、辺野古への移設は昨年の衆院選でも政権の公約に明記されています。
『日米安保体制の抑止力を維持しつつ、沖縄等の基地負担軽減を実現するため、「日米合意」に基づく普天間飛行場の名護市辺野古への移設を推進し、在日米軍再編を着実に進めます。』(下記リンクのpdf)
https://www.jimin.jp/policy/manifest/
そしてこの公約のもと、安倍政権は選挙で大勝しました。
翁長知事による公約の実現を妨害する行為は、民主主義を否定するものです。
■ 辺野古移設という国との約束を守らない翁長知事 普天間住民の生命を危険にさらす翁長知事 政治家失格
以上の通り国との約束を守らず、その約束に基づいて進められているに日米間の作業をすべて反故にしようとする翁長知事。
具体的な代替案もなく、普天間住民の生命を危険にさらす翁長知事。
翁長知事が政治家失格であることは明らかです。
[記事本文]
政府は12日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で、沖縄県との集中協議のため1カ月中断していた移設関連作業を再開した。
12日は、県の潜水調査のため、米軍が立ち入りを禁じる臨時制限区域に県の船が入れるように開けていたフロート(浮具)を再び数珠状につなぐ作業などをするとみられる。
沖縄防衛局は作業再開に関し「集中協議期間が終了し、沖縄県の調査も終了したため」と説明している。
沖縄の翁長雄志(おなが・たけし)知事は、政府の作業再開を受け、14日に辺野古の埋め立て承認を取り消す考えを表明する方針。取り消し前の手続きとして防衛省の見解を聞く聴聞を行う見通しだ。
政府は県と基地負担軽減や振興策を議論する「政府・沖縄県協議会(仮称)」を近く新設する。3月に返還された西普天間住宅地区跡地(宜野湾市)での国際医療拠点整備などについて話し合う。
安倍晋三首相は普天間飛行場の移設に「一刻も早い危険除去を進める必要がある」と理解を求めるが、翁長氏が承認取り消しを表明すれば、政府と県の対立はさらに深まることになる。
http://www.sankei.com/politics/news/150912/plt1509120020-n1.html
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