http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/600.html
Tweet |
政界地獄耳 覚悟がない古賀発言
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1536929.html
2015年9月12日9時0分 日刊スポーツ
★維新の党の分裂をきっかけに、野党再編どころか民主党の解党を含む再編をすべきの声が聞こえ始めた。10日、連合会長・古賀伸明は会見で、民主党の若手議員や大阪府連が民主党代表・岡田克也に要望した解党について「選択肢の1つであると思う」と述べた。党内はこの古賀発言で混乱に陥るといっていい。そもそも古賀は最大2期4年が通例だが3期目を務めながら、今年6月3日、中央委員会で唐突に「10月に退任させていただく」と言い出した張本人。
★明らかに今秋は来年の参院選を1年後に控え、野党再編は必至だった。つまり連合の発言力や、対応が問われる重要な時期に退任する古賀が、民主党に物を言うこと自体が混乱を呼ぶとは考えないのだろうか。全く支持母体というより、党を分裂状態にするのが目的ではないかと疑いたくもなる。古賀はその参院選についても「1人区は1強に多弱が向かっても負ける。候補者調整をやらないといけない。複数区も野党として一本化できるところはやっていく」。
★また「野党結集は簡単なものではない。政策理念や価値観をどうしていくか議論し、合わせていかないと、単なる数合わせに終わる。形ありきの議論はナンセンス。一番危険なことだ」とも発言していて方針としては中途半端だ。思いは人気の出ない民主党という看板を捨てて、維新の党と民主党の解党後の新党合流に期待を寄せているのだろうが、岡田は解党に否定的。生活の党・小沢一郎のいうオリーブの木方式で党はそのまま残し、選挙協力で事実上の候補者一本化を図りたい考えだ。小さな政党が形を変えていくのは簡単かも知れないが、政権を持ったことも、全国に地方議員も張り巡らせている民主党にとって、解党はおいそれとできるものではない。古賀発言には覚悟がない。(K)※敬称略
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK192掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。