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http://31634308.at.webry.info/201509/article_11.html
2015/09/11 21:22
鬼怒川流域の氾濫は、テレビの実況中継により、その恐ろしさが伝わってきた。宮城地方も被害が出ているということで、3.11に続いてめげてしまう。それにしても、家を流されたり被害に遭われた方々の、今後の生活を我が身に置き換えると、やりきれない思いになる。特に、定職から離れ、日々年金等のお金で細々と生活している人々の生活は大変である。気が遠くなる。
この激甚災害の時、安倍首相は、対策会議は10分で終了で、公明党山口代表との安保法制の打ち合わせには1時間も掛けたという。労働派遣法の改定も、自公の多数で採決された。一度派遣社員になると、そのまま派遣社員の身分から抜け出せなくなる。働き方の多様性を提供すると詭弁を弄しているが、年収200万円で、どうして子供を持つことが出来るというのだ。
防衛費には5兆円以上掛けて行こうとしているのに、社会保障はどんどん削られてきている。安倍首相の行う政治には、弱者を思う心がない。言葉と行動は背反している。これなら、何も出来なかった民主党の政治の方が、まだマシだったということになる。国民の大多数が頼んでもいない安保法制に、国会の大半の時間を使っているのなら、まだ民主党の方がベターということになる。
国民も、もう辟易の感じで安倍氏を見ている。独善性が強くなるほど、安倍=自民への反動が大きくなる。自民の別働隊の橋下氏が維新からの離反したことにより、野党も共闘がし易くなった。1人区において野党共闘が可能になれば、自公の大激減を期待出来る。
「豪雨」対策会議10分で終了…人命より安保優先した安倍首相
•http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163831
屋根の上に逃れた住民の目の前で、荒れ狂った濁流が家々をのみ込んでいく――。驚きの映像に思わず息をのんだ人も多いだろう。台風18号の影響による記録的な豪雨は関東・東北の幅広い地域を襲い、鬼怒川の堤防が決壊。甚大な被害をもたらしている。
茨城・常総市では、分かっているだけで8歳の子ども2人を含む25人が行方不明。死者3人、負傷者28人に上るなど最悪の事態に発展しているが、災害対策の最高責任者である安倍首相は、人命救助より「アンポ」優先。大雨被害の関係閣僚会議もたった10分で終了だ。不安な夜を過ごした人々を思えば本来、安保法案の成立どころではないはずだ。
常総市の鬼怒川の堤防が決壊したのは、10日午後0時50分。その時、安倍は官邸で公明党の山口那津男代表とサシで向かい合っていた。政府・与党が来週中に安保関連法案の成立を目指す中、2人は参院の採決日程について話し込んだ。午後0時30分に始まった会談は約1時間に及んだ。
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