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記録的豪雨災害 今、自衛隊に必要なのはアメリカの戦争に参戦することなのか。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/be622734ad22ded18ffe699ac232ad84
2015年09月11日 Everyone says I love you !
私は、自衛隊は、将来的には災害救助隊と国境警備隊に改編したらいいと思っています。
災害救助隊は今の自衛隊機基地をベースに全国に配置され、地震、火山の噴火、津波、洪水など、災害国日本のあらゆる災害に万全の備えで臨みます。
同時に、災害救助隊には、特別編成された国際災害救助隊を設け、世界で起こるあらゆる災害に真っ先に派遣し、救助活動を行います。
この国際災害救助隊こそが、平和国家日本の真の国際貢献の柱になります。世界の人々が一番困っているときに、目に見える形でお手伝いすることで、平和日本のブランド、日本への信頼はいやが上にも増すでしょう。
それがまた、テロや侵略で狙われない日本を作り、日本に暮らす人すべてを安全にします。
ネパール大地震の報に接して 日本の国際貢献は「国際平和支援」=軍事より国際災害救助隊創設で。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/81b5bba83ace47c2a1bcd451de86f0fb
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憲法記念日2 日本に軍隊はいらない!国際災害救助隊の創設を!!
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/841a553badae375c5370af46b0a0e77d
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もちろん、実質的な軍隊である自衛隊を、主に密出入国や密輸出入などを取り締まる国境警備隊という、大きく言うと警察組織に改編するのは一気にすることは不可能ですし、適当でもありません。
それには、地道でしかも賢い平和外交で周辺諸国との関係改善・緊張緩和が必要ですし、それがなければなにより国民の理解や納得が得られないでしょう。
しかし、以上のような目標を掲げて、外交・安全保障の努力を続けるのと、今のように漫然と日本の方向性も定めずに流れに身を任せ、アメリカの要望に身を任せているのとでは、日本の未来が大きく違ってきます。
いま、東日本で大変な豪雨とそれによる被害が生じています。
自衛隊、消防、警察などの皆さんが、粉骨砕身して、人命救助のために頑張ってくださっています。
今、私は千葉におり東京で仕事をしているのですが、大雨警報ではなく、大雨特別警報が栃木・茨城と発令され、まだ雨が降り出す前に人の命が危険にさらされると気象庁が発表した時、
「これだけの警戒を事前にしたのだから、被害は最小限に食い止められるのではないか。少なくとも、住民の方々は避難され、人命が失われることは防げるのではないか」
と淡い期待を持っていましたが、甘かったです。
こちらで仕事をしているのですが、栃木の方々はもちろんミーティングに出てこられないし、会う人会う人が口々にテレビで見る決壊した鬼怒川の様子を
「まるで東日本大震災の津波の被害を見るようだ。。。」
とこわばった表情で語りました。
自衛隊の方々は身体を張って、120%の力を出して頑張ってくれています。
各自治体も、安倍政権も、必死の対応をしていると思います。
ただ、自衛隊は災害救助に特化した部隊ではありません。
装備には戦車や銃や戦闘機や大砲などなど、災害救助・人命救助には全く役に立たず、戦争をする、人を殺すことにしか役に立たないものが山のようにあります。
普段の訓練も、「防衛」という名の戦争をするための訓練が多いのです。米軍などとの合同演習もしょっちゅうです。
それが本当に今のこの日本に必要なことですか?
日本は巨額の財政赤字を抱え、景気も悪くなる一方で、少子高齢化。
もうお金がないのです。
その限られた財源を戦争に備えることにこれほどまでに使っていていいのでしょうか。いま、日本の危機は、洪水や火山の噴火や地震や津波ではないですか?
毎年毎年襲ってくる異常気象よりも、本当に中国や北朝鮮が攻めてくることの方が現実の危険?
お金だけでなく、人もいません。どの業界も人手不足です。自衛隊の人数も減り続けています。それをこの上、アメリカが戦争した時に一緒に戦争しますとか、「後方支援」で助けますとか、言えば言うほど人は集まらないでしょうし、辞めもするでしょう。
それで、本当に我々日本に暮らす人が、真に「平和」に生きていけるんでしょうか。
限られた人材と、財源は、もっともっと災害救助に投入し、そのマンパワーとノウハウをそのまま国際貢献に使うといいと思います。これぞ一挙両得ではないですか。
安倍内閣はあと1週間以内に「平和安全法制」を強行採決すると言っています。
しかし、我々は、日本の真の平和と幸せを考える、もっと大きな議論をしていこうではないですか。
SEALDs 民主主義ってこれだ!
SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動) (編集)
大月書店
写真:メンバー自身の撮影によるデモや抗議行動、日常風景など 。アートワーク:SEALDsの特徴である洗練されたデザインのフライヤーや映像 。スピーチ:一人ひとりの言葉で語られたスピーチを厳選して収録 。メンバー証言:それぞれの来歴や参加のきっかけ、SEALDsへの思いなど 。メンバー座談会:初期メンバーが前身であるSASPLの誕生から現在までを振り返る 。
対談:高橋源一郎(作家)と中心メンバー奥田愛基が語る「民主主義とは?」 。著名人・識者からの応援メッセージ:茂木健一郎、高畑勲、後藤正文、小林節 ほか
集団的自衛権はなぜ違憲なのか (犀の教室)
木村草太 著
晶文社
最新刊。80年代生まれの若き憲法学者がその専門知をもとに、安倍政権が進めようとしている安保法制、集団的自衛権行使に対して行う根源的な批判の書。
砂川判決と戦争法案 最高裁は集団的自衛権を合憲と言ったの! ?
内藤功(元砂川事件弁護団) (著), 新井章(元砂川事件弁護団) (著)
旬報社
あの砂川事件最高裁判決が、集団的自衛権の行使を憲法違反ではないという論拠になるはずがない。
安倍政権の戦争法案に関する合憲性の主張は明らかに間違っている。
こんな無茶なゴリ押しには弁護士として黙っていられない。
今回の災害で命を失われた方々、家や職場を失われた皆様に、心からお悔やみとお見舞いを申し上げますとともに、まだ行方不明になられている方々の無事を心からお祈り申し上げています。
そして、もうこれ以上の被害がなにとぞ拡大しませんように。
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