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2015年09月10日 「ジャーナリスト同盟」通信
<池田路線はまやかしだった!>
70年代からの創価学会は日中友好に、真剣に取り組んできた。「仏法はインドから中国を経て日本へ。これからは日本から中国・インドへ」との思いからだった。池田大作氏は周恩来との信頼を手にすると、教育の分野で成果を挙げた。中国のすべての大学から名誉教授を贈られた。池田・創価学会は、この地において他の団体を寄せ付けない力を確保した。だが、その創価学会が中国敵視の戦争法を、安倍の国粋主義とともに率先強行している!9月16日に強行採決するという。このことに中国人の衝撃は計り知れないものがある。13億人民への友好・友情はまやかしだったことになろう!
<中国人民を裏切った学会>
この世は裏切りが横行している。個人レベルでも団体・国家レベルでも。しかし、そこには大きなトラブルが潜んでいる。一体、中国が創価学会に何をしたというのか。
中国政府は、わざわざ友好の印に中国大使を創価大学留学生を送り込んでいるほど、気の使いようである。大使と信濃町に何か重大な事件でもあったのか?
昨日電話をした元通信社記者は「数年前、学会の三ツ木さんに会った。その時は何も変化を感じなかった。今の創価学会は中国人民への裏切りだ。本当にショックを受けている」と本心を明かした。
三ツ木さんとは、池田名誉会長の代理として中国との窓口となった創価学会幹部のことである。よほど池田氏の信頼があったのであろう。中国の日本通は、この人物のことをよく記憶している。
筆者は「大中国の真実」(データハウス)を執筆した際に、この人と会って池田氏の日中友好の取り組みを取材したものである。
<腐った宗教団体>
創価学会の施設を見学したという中国の友人は現在、学会に対して「腐った宗教・腐敗した教団」と断罪している。
「日中友好協会の地方支部で、講演を何度か頼まれたことがある。そこで参加者の多くが、学会員であることを知った。彼らと交流していて気づいたことは、上の指令に従って行動する学会員という印象を強く抱いた。自分で思考して行動しない、そんな学会員が多かった」
「学会幹部が池田さんの名前を悪用しても、それに疑問も抱かない、なんでも従う自立していない会員。安倍支援の選挙も、そうして具体化したものであろう」「池田さんは後継者を育てることに失敗した。ご自分の健康について過信もあったのではないか」
図星である。
<戦争遺児の叫びも届かず>
「太田を池田先生は許さない」「太田の裏切りを先生は見抜いている」と叫んだ戦争遺児のことを、創価学会に向かって発信してきた筆者である。2014年4月28日、やくざレイプ犯に脅されて70年も生きられなかった戦争遺児のことである。
彼女は平成の治安維持法を太田が、率先して自民党の強行採決に協力する姿を見て、彼の裏切りを見抜いて声を上げた最初の学会員だ。多少の教養のある学会員であれば、彼女のような人物も多くいたはずである。
しかし、学会員は声が出ない。出せないように訓練されている。軍隊のような上命下服の組織だからである。筆者も複数の学会幹部に声を出せ、と呼びかけたが、彼らは行動することをためらってしまった。
「木更津レイプ殺人事件」の被害者は、同じ信仰仲間に誘われて、やくざが実質経営するデーサービスKでバイトを始めて、やくざの歯牙にかかってしまい、8か月の間、鉄格子なき牢獄の生活を強いられて、最期は殺人的脅し「ばらすゾ」「ぶっ殺す」に屈してしまった哀れな学会婦人部である。
彼女を救済する運動が、創価大学学生によって表面化することを期待したい。彼女の孫は創価中学校か高校に通学しているからだ。
「やくざが住みついている創価学会」でいいのだろうか。腐敗は末端にまで及んでいるのだろうか。いま多くの宗教団体が戦争法反対に立ち上がっている。創価学会は神社本庁とともに、中国敵視のための戦争法強行採決に突進している!
<平和の宗教から戦争の宗教へ堕落>
ノルウェーの平和学の父は「公明党は戦争党になってしまった。池田さん、声を上げよ」と叫んでいる。彼が立ち上がり、声を出すことができれば、太田や山口・北側・井上や今の学会会長ら幹部らは、即刻裏切り者として断罪されるだろう。
「創価学会が戦争教団」でいいわけがない。しかし、創価学会は沈黙して時のすぎるのを待っている。時間が解決してくれるとの甘い認識は甘い。これから日本国民が創価学会を断罪するだろう。
善良で、教養のある会員は、脱会して活動を止めるだろう。創価学会に莫大な金をつぎ込んできた会員が「約束は違う、返金せよ」との訴えを裁判所に起こしたらどうするだろうか?
中国人民の衝撃は、善良な学会員のみならず、戦争法反対の日本国民にもショックを与えている。
2015年9月10日記(武漢大学客員教授・日本記者クラブ会員)
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