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2015/09/08 21:16
安倍首相が無投票で、次期自民党総裁に就くことになった。野田氏は推薦人20人を集めることが出来なかったというが、その締め付けは尋常ではなく、もっと言えば狂気沙汰と言って良いほど厳しかったと思われる。戦争法案でこれだけ評判が悪くなっているのに、党内の議員から誰一人再選についての意見が聞こえて来ないことからもわかる。戦争法案のやり方もそうだが、もう一党独裁のような雰囲気である。安倍首相にとっては、党内の全てが自分を推していて、自分のごり押している戦争法案を認めているとしたかったのだろう。
野田氏が負けたのもわかる。野田氏が何故出たかったのか、国民にはわからない。総裁選に出たら、安倍氏との対立軸が何かは全くわからなかった。ある意味、野田氏も安倍氏と同類項であった。野田氏が少しでも戦争法案について疑義を唱えていたら、違った展開が開けていたと思っている。そうすれば、自民党にとっても救われただろう。しかし、自民党議員が、全て安倍氏と変わらない独裁者の一味と見なされるだろう。
逆に野党側からすれば、今回無投票で当選したことで、攻撃の的が分散しなくて良かったと思っている。
安倍政権がこれだけ不人気な政策をごり押ししているのに、何とか支持率の急落を抑えているのは株価であるが、その株価も17000円台になり、アベノミクスも完全に看板倒れで、自民の支持層からも不満が出てくる。
戦争法案の強行採決が16日ぐらいと言われているが、その後、沖縄の工事強行である。ますます、独裁的政治を行うことになり、次期参議院選挙においては、大敗することはまず間違いないと見ている。今後も戦争法案、沖縄問題は、諦めず追及しなければならない。
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