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2015-09-08 08:17:22
野田聖子氏は今朝、自民党総裁選への立候補を断念せざるを得なかったようです。安倍晋三という男とその周りを取り巻く連中が、「あやしい人リスト」を作って徹底的に監視の目を光らせ、野田氏への推薦人つぶしに精を出した“成果”です。
総裁選の行方は、自民党の全派閥が「安倍総裁支持」を表明しているので、たとえ野田氏側が立候補できたとしても、結果はすでに決まっていたといえます。
それにもかかわらず、安倍氏側が野田氏の立候補を執拗に“妨害”したのは、ひとえに「戦争法案」を成立させるためです。総裁選への立候補を阻止するために、立候補したり、安倍氏以外を支持した人間は、選挙の時に党からの選挙資金を補助しない、あるいは「お前には対立候補を立てて落選させるぞ」などの脅しもばらまいたそうです。ファシズムは、汚い手をいとわないのが特徴です。
安倍氏が無投票再選となれば、それは自民党内の民主主義が息の根を止められたことを象徴します。そして、全員一致で再選決定となれば、ファシズムが全党を支配したことを意味します。
安倍政権は、辺野古での米軍基地を作るため、近く作業を再開する予定です。沖縄の人たちがこれほど強く反対をしているにもかかわらず、それを一顧だにせずにアメリカにこびる基地づくりに励む。この一連のやり方も、安倍という男の反民主主義・ファシズム傾倒をあらわに示しています。
安倍政治の根幹は、アメリカの“要請”という名の「指示」を忠実に実行することです。そのアメリカの「指示」は、ワシントンの中枢ではなく、極めて偏ったジャパン・ハンドラーズと称される連中からの“要請”です。要請とはいうものの、これまでの実績からみれば、強制力をともなった「命令」と言えるものですよね。
アメリカ自体が、「9.11」のあと、極めつけの悪法である「愛国者法」などを制定して、盗聴はもちろん、市民の民主主義的な権利をやすやすと踏みにじるファシズムの傾向を強めてきました。
こうした状況のもとで、経済が停滞を続けるなら、さらにファシズムの傾向を強め、ついには本当に戦争に突入する事態になりかねません。
必要なことは、10年先、30年先、50年先を見据えた「日本の改革」です。生き方を変える。地球という星と仲良く暮らせる生き方を編み出す。そのために懸命に努力する。
安倍政権では無理です。私たち自身がみずから変わり、政治を主導する。そして、人類の未来の在り方を先取りする生き方を生きることにしましょう。そのために、まずは安倍政権をつぶしましょう。できる。絶対にできます。
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