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2015年09月06日 「ジャーナリスト同盟」通信
<「池田先生は太田を許さない」>
日刊ゲンダイが書いた。「公明党・創価学会を揺さぶる池田名誉会長のメッセージ」に国民の関心が集まっている。富津市出身のやくざレイプ犯に殺害された木更津市の戦争遺児は、2014年春の時点で「池田先生は決して太田を許さない」と叫んでいた。いまや池田名誉会長を裏切っているのは、太田だけではない。山口も井上、北側らも裏切り仲間である。裏切り者に明日はない。
<地獄で祈る戦争遺児>
中国侵略に反対する米国との戦争に、日本兵として駆り出された戦争遺児の父親である。彼女は1945年生まれだから、父親の顔を見ていない。海底の藻屑となった父親の遺品などあろうはずがない。カラの木箱しか帰ってこなかった。戦争未亡人は、数年もの間、木更津の岸壁に立って夫の帰るのを待っていた。戦争遺児は「英霊となって靖国に祀られた」というフィクションを信じなかった。1度も靖国に行くことはなかった。
その代わりに、池田名誉会長の創価学会に入信、父親の成仏を祈って生きてきた。彼女は秋田県本庄市で子育て、木更津に戻ってきて山の手病院で栄養士として働いてきた。
ゆえに、まっとうに生きてきた戦争遺児を、やくざハマナのもとに連れ込んだヨシダ・フミエという悪魔が憎い。「ヨシダを公明党市議も知っている」という疑惑も浮上している。遺児は地獄で呻吟しながらも「池田先生は太田を許さない」と今も叫び、祈っている!
<極右権力の走狗になった公明党>
彼女は熱心な公明党支援者でも知られた。自宅の塀には、公明党の看板がかかっていた。機関紙・公明新聞も購読、読んでいた。さすがに、地元から出馬したやくざ代議士のせがれの選挙は、公明党の指示とはいえ、人格を疑われるので投票しなかった。木更津市長選では公明党の指示に従い、自民党系候補に投票した。参院選と衆院選では県外にも出向いて、公明候補の支援に必死だったという公明信者だった。
「公明党は平和の党」と信じきってきたせいである。したがって、靖国参拝する安倍の自民と公明の連立には、違和感と警戒心を抱いていた。そして遂に平成の治安維持法である特定秘密保護法を、公明党の太田が率先して強行する姿を見て彼女は「裏切り者」と直感した。戦争遺児の信念が許さなかった。
当時、彼女は「会員に政治の話をしてもわからない。関心もない」と言って嘆いていた。しかし、彼女はそんな仲間の一人に誘われて、あろうことか、やくざ経営の介護施設でバイトを始めて、2つとない命を奪われてしまった。詳しくは「木更津レイプ殺人事件」にアクセスしてほしい。
生きていれば、信濃町に押しかけて「戦争法はダメよ。元気なら池田先生が許さない」と叫んでいたかもしれない。極右権力の走狗でしかない公明党をいち早く発見した戦争遺児だった。
<金と名誉におぼれた3000人>
それにしても、公明党議員は憲法を読んでいない。自分で思考することを知らない。ロボットでしかない。これほど愚劣な政党と議員に、ただただあきれるばかりである。
恩師への裏切りに対して、抵抗もしない。正真正銘の人間の屑である。池田氏が期待した「人間革命」とは、無縁の人間である。70年前なら、日本軍国主義の先兵となって、蛮行を繰り返したかもしれない。文字通り、金と名誉におぼれた3000人である。NOと叫んだ議員はたったの一人。恐ろしい議員集団であろうか。
<国民を裏切った公明党>
戦争法が実現して喜ぶ人間・団体は誰であろうか?この質問に答えられない公明党である。おそらく「日本国民」と答えるかもしれない。脳みそもないのかもしれない。
戦争法で喜ぶ輩は、財閥とワシントンの死の商人だけである。安倍や太田は彼らの操り人間でしかない。日本国民が真っ先に危険にさらされる。そのことが、どうして理解できないのだろうか。
憲法に違反している。9条を最初から読め、憲法前文を読め、といいたい。戦争は犯罪である。アメリカの戦争は特に悪辣である。そこへと自衛隊を提供する戦争法は、明白に憲法違反である。
公明党は、日本国民を裏切ってしまった。必ずや鉄槌が下る時が来るだろう。
<中国・韓国の人々も裏切った公明党>
100万人デモは、そうして自然発生したものである。NHKや日経・読売が報道しなくても、世界の通信社は大きく報道した。13億人の中国のテレビは、繰り返し放送してくれた。
戦争法は、日本国民のみならず、アジア諸国民も裏切っている。戦争放棄はアジア・世界への公約である。軍事力による平和はあり得ない。それが70年前の日本と日本人の教訓である。
72年当時の公明党も創価学会もまともだった。日中国交回復に当時の公明党は、相応の貢献をした。当時の周恩来総理は、池田・創価学会に対して、最大級の敬意を表していた。
韓国の人々も平和・友好団体として評価してきた。いま公明党は、中国や韓国の政府と人民を裏切っている
のである。公明党に明日はない。
<平和学の父が創価大学有志らに書簡><公明党は戦争党に成り下がった>
ノルウェーの平和学の権威者で知られるヨハン・ガルトゥング博士が、戦争法に反対する創価大学・創価女子短大の有志の会に公開書簡を送ってきたという。それによると「9条を北東アジアの平和の傘に」と呼びかけて注目を集めている。同時に、公明党を戦争党とこき下ろしたという。同博士は、池田氏との対談で創価学会内で知られている学者だそうだ。
2015年9月6日記(武漢大学客員教授・日本記者クラブ会員)
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