尾辻秀久元参院副議長は、自民党総裁選（８日告示）に立候補を検討している野田聖子前総務会長に対し、推薦人になる意向を伝えた。同党関係者が４日、明らかにした。尾辻氏は「総裁選を実施すべきだ」と周辺に語っており、安倍晋三首相（総裁）の無投票再選に反対する立場から野田氏支持を決めた。

　野田氏は無派閥の若手議員や親しい女性議員らに電話などで協力を呼びかけているが、立候補に必要な２０人の推薦人確保は依然、難航している模様だ。【田中裕之】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00000073-mai-pol

　　　　　　ごく普通に　考えても　「無投票再選に反対する」だけで　

　　　　　　　　　　　　　なんの　違った制作もなし

　　　　　　　　　仮にちがった　政策を出しても　出来レース

　　　　本質は　アホが作った独裁　狂権　痔罠盗部落の村八分　政策

　　　　　　　　　　民主主義とは　ほど遠い　　党拘束　

　　　アホと意見が違うだけで　金目当ての国会議員特権　が　無くなるから

　　　　　　痔罠盗アホ議員に　言っても　理解できない　考えもしない

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総裁選をめぐる自民党内の関係（写真：産経新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00000069-san-pol.view-000

　８日告示の自民党総裁選で、安倍晋三首相（党総裁）の陣営は、党内全７派閥だけでなく谷垣禎一幹事長ら無派閥の４グループからも、立候補に必要な２０人の推薦人名簿に登載する方針を決めた。「多国籍軍」を構築して、推薦人確保に窮する野田聖子前総務会長を追い込み、無投票再選を確実にする狙いがある。一方、野田陣営では４日、尾辻秀久元参院副議長が推薦人となる意向を固め、総裁選は混沌（こんとん）としてきた。

　派閥以外の動向では、石破茂地方創生担当相に近い「無派閥連絡会」が首相の推薦人に斎藤健副幹事長を指名する方向で調整に入った。首相陣営は谷垣氏に近い「有隣会」や甘利明経済財政担当相が代表を務める「さいこう日本」にも推薦人の提供を求めている。

　首相陣営がこれほどまでに広範な支持の構築に走るのは、野田氏の推薦人の芽を早期に摘んでおこうという狙いだ。谷垣氏は４日の党役員連絡会で「法案審議と総裁選のダブルトラック（同時実施）は経験がない。法案審議に影響が出ないよう対応していきたい」と指摘、安全保障関連法案への影響を懸念した。

　ただ、野田陣営は出馬に向けた多数派工作を本格化させている。尾辻氏は４日、周囲に「総裁選はやるべきだ」と強調。安保関連法案への影響について「（首相と野田氏の間で）法案が対立軸になることはない」との見方も示し、推薦人になることを宣言した。

　野田陣営の推薦人をめぐっては、野田氏と当選回数が近い無派閥議員や首相の政権運営に批判的なベテラン議員、女性議員ら「１０人弱が固まった」（閣僚経験者）との見方が強い。

　野田氏と師弟関係を結ぶ岸田派の古賀誠名誉会長が「電話などで派の若手議員に具体的に協力を呼びかけ始めた」（党幹部）との情報もある。

　首相サイドも、次第に焦りの色を濃くしている。

　「××さんは大丈夫でしょうね」。ある派閥幹部は４日昼、首相側近から電話で、派内の若手議員の動向をこう尋ねられた。この派閥幹部は「官邸は、野田氏の陣営が推薦人集めに声をかけそうな人をリストアップし、しらみつぶしに調べているようだ」と語る。

　野田氏は今も出馬できる環境は整っていないとみられるが、「情勢は８日の告示直前まで分からなくなった」（首相周辺）との見方も出てきた。（水内茂幸、清宮真一）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00000069-san-pol

声が出始めたようなら
案外推薦人は集まってるかもしれん。

自民党公認からはずしようのない脅しの効かない
ベテランはどうなのかってとこだな。
今の安倍のやり方を是認するかどうか。

　自民党総裁選をめぐり、党内の攻防が激しくなっている。立候補に意欲を示している野田聖子前総務会長とこれを支持する議員らが、立候補に向け、党所属議員に対して働きかけを強めていることがわかった。

　自民党の幹部を含む複数の議員によると、野田前総務会長と野田氏の総裁選立候補を支援する議員らが、自民党所属議員に野田氏の推薦人になるよう働きかけを強めていることがわかった。こうした働きかけに、４日までに数人の議員が応じたものの、立候補に必要な２０人には達していないとみられる。

　これに対し、党内の全ての派閥を含む安倍首相の再選を支持する陣営では、野田氏の推薦人にはならないよう強く呼びかけている。来週８日の総裁選告示を前に、党内の攻防が激しくなっている。