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捨て身の作戦か?(C)日刊ゲンダイ
維新窮地の11月大阪W選 松井知事に「市長選鞍替え出馬」浮上
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163377
2015年9月4日 日刊ゲンダイ
10月下旬に「国政新党」を結成する橋下徹氏と松井一郎氏のコンビ。11月22日の大阪府知事、市長選のダブル選に挑むつもりだが、苦境に立たされている。不人気の松井氏が出馬する府知事選は苦戦必至だし、市長選は候補者も決まっていない。
「維新と激突する自民党は着々と準備を進めています。俳優の辰巳琢郎氏を府知事選に擁立しようとして失敗したものの、“反大阪都構想”で一気に知名度を高めた京大教授の藤井聡氏、堺市長の竹山修身氏らに知事選への出馬を要請しているといいます。市長選も地元の有力市議で一本化が進みそうで、維新は知事選、市長選と連敗する可能性があります」(府政関係者)
知事選と市長選をダブルで落とせば、大阪新党はのっけから崩壊する。市長選の候補者として、とうとう東国原英夫氏の出馬説まで流れ始めた。
東国原氏は「橋下・松井コンビ」が離党した翌日、「卓越した手法」とツイッターで絶賛し、大阪都構想が否決された後は「リベンジのチャンスはまだある」と橋下氏にエールを送っている。本当に出馬するのか――。東国原本人に聞いてみると、「大阪都構想が否決されたのは今も残念だし、維新OBとして何かお手伝いしたい気持ちはあるけど、市長選の出馬は絶対ない」と完全否定した。
そこで、急浮上しているのが、松井が府知事から市長に鞍替えするプランだ。
「全国的な維新の存在感は急速に低下していますが、“本拠地”である大阪市内での人気はまだ高い。市議の会派も維新が第1党をキープしており、選挙になれば足腰が期待できる。人気がなく、知事選は苦戦必至の松井一郎さんでも、『橋下市政を引き継げるのは私だけだ』と訴えれば、さすがに市長選には当選するでしょう。ダブル選は最悪でも1勝1敗の痛み分けに持ち込めます。後ろ向きの戦略に見えますが、橋下さん、松井さんの2人が大阪から消えたらジ・エンドだけに、新党崩壊の危機を避けるには、これしかないといわれています」(府政関係者)
新党崩壊か、捨て身の作戦か――。それほどまで橋下・松井コンビは窮地に追い込まれている。
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