http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/953.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201509/article_3.html
2015/09/03 23:56
戦争法案の参議院の採決が間近になるにつれ、国会内外での動きが激しくなってきた。維新の松野代表は、参院で戦争法案が可決すれば、民主の内閣不信任案に同調する意向を示した。これに対して橋下氏の流れを汲む議員は、党議拘束を掛けても出ない意向を表明している。これが踏み絵となって、自公寄りの議員の離党は確実となる。この連中は、次期選挙では自民に入りたいというが、自民も議員枠などない。泡沫議員として消えて行くだろう。
菅官房長官は、戦争法案が違憲と憲法学者は言うが、それを決めるのは学者ではなく最高裁判所であると答えた。これを言っておけば、戦争法案の最大の弱点は防げるとたかを括っていたが、その最高裁の元長官に違憲と言われてしまった。元長官は砂川事件判決を根拠とすること自体、おかしいと話した。
この判断は、国民の一般的な常識の範囲で、至極当たり前の結果である。
安保法案、元最高裁長官「違憲」 政府説明「論理的矛盾」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015090301001488.html
元最高裁長官の山口繁氏(82)が3日、共同通信の取材に応じ、安全保障関連法案について「集団的自衛権の行使を認める立法は憲法違反と言わざるを得ない」と述べた。政府、与党が、砂川事件の最高裁判決や1972年の政府見解を法案の合憲性の根拠にしていることも「論理的に矛盾する。ナンセンスだ」と厳しく批判した。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK191掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。