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「安倍にとって「何があっても戦争法案を通す」ことは保身上「それ以外にない選択肢」:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18263.html
2015/9/4 晴耕雨読
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>新宿デイジー 金子勝(立正大名誉教授・憲法)「安倍首相が政治生命をかけているわりには、あり得ないような欠陥法案なのですが、米国の要請で自衛隊に海外で武力行使させるという目的しかない法案だから、こうなる。憲法よりも米国との安保条約が大事なのです」
>新宿デイジー 金子勝(立正大名誉教授・憲法)「安倍政権が進める安保法案には立証事実(新たな法律を制定する時に必要な事実)がないのです。『存立危機事態』についても例を示すことができない。もっと言えば、集団的自衛権を合憲とする法的根拠も存在しない」
これだけ問題が噴出しているにもかかわらず安倍政権があえてこの法案を通す気なのだとすれば、それは「民意を裏切ることによって受けるペナルティ」よりも「アメリカとの約束を果たせなかったことによって受けるペナルティ」の方が安倍にとってはより切実でより致命的なものだということなのでしょう。
次の選挙での自公の惨敗は「ありえるかもしれないリスク」に過ぎません。
でも、日米軍事同盟の強化が空手形に終わった場合にアメリカが安倍に与えるであろう罰は「それを見た日本の政治指導者たちが『アメリカとの密約は絶対破ってはならない』と骨身にしみて学習するほどの罰」です。
どれほど民意と乖離しても、安倍首相は来夏まで政権の座にはいられます。
でも、アメリカとの密約を果たせなければ政権は来夏まで保たないでしょう。
だから、安倍にとって「何があっても戦争法案を通す」ことは保身上「それ以外にない選択肢」なのです。
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