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2015-09-01 09:34:12
私たちの国にとって最大の政治的課題は、安倍政権を一刻も早く退陣に追い込むことではないでしょうか。このまま安倍政権が続くなら、アメリカの属国化がますます進んでいきます。私たちの国が瑞穂の国として歴史的に育んできた生活慣習が、見る影もなく壊されてしまいそうです。
しかし、現在の政治状況は、一強多弱。これをひっくり返すための枠組みが必要です。野党の結集が焦眉の急ですよね。
民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表が昨日8月31日に会談し、今の通常国会閉会後に協議機関を作ることで合意しました。同時に、他の野党党首に週内の会談を呼びかけることでも一致しました。
とはいうものの、難題山積。すんなり連携協議が進むかは、きわめて不透明です。なによりも、民主党内に「松野は裏切り者じゃないか」という意識が根強く残っています。民主党の野田政権時に「消費税増税と社会保障の一体改革」をめぐって、松野氏らが離党、野田政権を支えていたグループにしてみれば、「最もきついときに離党した。許せない」という憎しみです。しかし、問題は国民の生活がかかっています。怨念などでいがみ合っている場合じゃありませんよね。
そして、私たちの国は、あくまでも真の独立国として穏やかな生活を営むとともに、世界の平和と安定に貢献する国でありたいものです。アメリカのウォールストリートに巣食う強欲グローバリズムや産軍複合体が主導する市場原理主義にもとづく世界戦略にこき使われるのはご免こうむりたい。
野党が結集する根幹の政策は、@憲法を守る(安保法制阻止)、A原発再稼働反対(再生可能エネルギー社会への転換)、BTPP反対(グローバル資本主義からの決別)の三つ。この三大政策を実現することで、平和で安定した国づくりを進めたいものです。
そのための候補者選定も急ぎたい。来年の参院選まで1年を切りました。ことは急ぎます。野党第一党の民主党リーダーが、政権を担い、日本という国をちゃんと切りもりできるか、野党結集で力量が試されます。
実は、岡田・枝野コンビには、あまり期待できそうにないと思っていますが、それでもやってもらわなければ――。
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