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岩下俊三のブログ
時代遅れこそが「政界」に君臨し続ける謎
http://blog.livedoor.jp/shunzo480707/archives/4929453.html
大昔(ジュラ紀?)は恐竜がすべの頂点にあったというしぃ、、、、それほどの昔ではなくても日本でも「驕る平家も久しからず」というしぃ、、、、、一挙に時代は下って20世紀の後半頂点を極めた「テレビ」ですらも、いまやその凋落が激しいのは自然の摂理でからしても当然であろう。
なかでも
80年代僕に面と向かって「面白くなければテレビじゃねぇ!」と豪語して威張りまくっていた某局の某有名Pは今頃どうしているんだろうと「つい」思ってしまう。
なにせ
曙橋といえばCX、CXといえば「お笑い」と「生中継」、なかでも高視聴率を誇っていた自社関連のヤクルト対ドル箱巨人戦といえばゴールデンタイムの稼ぎ頭の一つであったことはいうまでもない。
ところが
そのかって民放の雄であった「局」の、というよりテレビ自体の凋落が著しい。僕は「個人的に」ザマアミロと言いたいが、そこは我慢しても、、、
まあ
ネット社会の「僕ら」には関係ないと言えば関係ないのだろうけれど、自民党の広報にして大票田である某サンケイ・フジグループにとって「は」大問題であろう。
というのは
具体的に、たとえば8月25日を例にとってみると、件の某局はゴールデン帯で平均視聴率3.6%、プライム帯で3.5%しか獲れなかった。(獰猛な猛禽類の「テレビやさん」たちは視聴率の数字を「獲る」と言っていると「僕には」聞こえていた。したがって彼らにとって視聴者は「獲物」でしかない。)
さらに
この日は19゜00”からのプロ野球ナイター中継『ヤクルト対ジャイアンツ』が3.7%であったのにはさすがの厚顔無恥(?)のテレビマンも驚いているようだ。
しかも
昔からあまり取りこぼさない「日本独特の」野球中継がややもすれば全盛期の早朝とか深夜に近い数字しか取れなくなったというのは関係者にとってはショックであろうおもわれる。
ちなみに
その後も同局は21゜00”からの『発見!ウワサの食卓』が3.4%、22゜00”からの連続ドラマ『HEAT』が3.3%と4時間に渡って3%台を叩き出してしまい、放送開始時刻から放送終了までに一日の平均である全日視聴率の4.9%を下回ってしまったのである。これはゆゆしきことであろう。
もちろん
テレビの全盛期であれば、しかもトップを争う球団との巨人戦であれば、20〜30%は獲れたものを、いくら日本のプロ野球が二軍の消化試合(一軍はみな大リーグに行ってしまうから)でつまらなくなったと言っても、生中継のコストは変わらないというか増えてきているのにこれでは「商売」にならない。
とはいえ
長年どんな熱戦でも時間が来ればぴたりと中継を止めて視聴者をゴミのように扱い、エンタメ界の王のようにに君臨してきたこの局の傲慢さが今頃しっぺ返しにさらされていると言えばそれまでだが、そうとばかりは言えないのである。
なぜなら
あの巨人戦を商売道具として発行部数を誇ってきたかの「なべつね」のグループも最近のシンノスケとハヤトだけの「ビッグスターなしの」巨人ではやはり今一つ盛り上がらず、某日テレの十八番であったジャイアンツナイターもすでに高視聴率が期待できなくなっており、10%以下でもまあまあと言うところまで低迷しているのが実情なのだ。
ことほどさように
テレビの時代はすでに「終わっている」にもかかわらず、テレビしか情報源のない年代と人々を頼りにした選挙では自民党・ナンミョウ党が大勝するのだから困ったものだ。
さらに
黙って何もしなくても自動的に野党はかってに自滅や分裂をしてくれるし、時代そのものは21世紀で変わっているのに「政治」だけはまだ「アナログテレビ」のような前世期で止まっているようである。
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