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菅官房長官と翁長知事 意見隔たり埋まらず
8月29日 19時07分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150829/k10010209081000.html
アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡る政府と沖縄県との協議で、那覇市を訪れている菅官房長官は、翁長知事との会談のあと、記者団に対し、「基地の危険除去と運用停止の必要性では一致したが、方法については著しく距離がある」と述べ、移設計画を巡る意見の隔たりは依然として埋まっていないことを明らかにしました。
政府は、アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡り、来月9日までの1か月間、移設先の名護市辺野古でのすべての工事を中断し、沖縄県と集中的に協議を続けており、4回目となる今回は菅官房長官が那覇市を訪れ、市内のホテルで翁長知事と会談しました。
この中で翁長知事は、戦後、沖縄県が置かれた状況を振り返りながら、移設計画に反対する考えを重ねて示したのに対し、菅官房長官は、移設計画が決まるまでの経過を説明し、改めて理解を求めました。
会談のあと菅官房長官は、「私の政治の恩師である梶山静六氏から『普天間基地の危険除去は絶対実現しなければならない』と言われたことを知事に申し上げた。両者の間で、基地の危険除去と運用停止の必要性では一致したが、方法については著しく距離がある」と述べ、移設計画を巡る意見の隔たりは依然として埋まっていないことを明らかにしました。
そのうえで菅官房長官は、「名護市辺野古への移設についての行政判断は下りたと思っている。法治国家であり、行政の継続がある。集中協議の期間はまだ残っているので、懸命に努力し、理解を求める」と述べ、移設計画への理解を粘り強く求めていく考えを示しました。
・翁長知事の辺野古への基地移設は「不可能」との言葉のズシリとした重み
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/278.html
投稿者 仁王像 日時 2015 年 8 月 29 日 16:21:52: jdZgmZ21Prm8E
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