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なぜ安倍首相はトランプ氏に抗議しないのか
http://new-party-9.net/archives/2573
2015年8月28日 天木直人のブログ 新党憲法9条
来年の米国大統領選挙の共和党指名候補争いがとんでもないことに
なっている。
暴言男のドナルド・トランプ氏が支持率トップの状況が続いていると
いう。
あのブッシュ弟よりもはるかに人気があるらしい。
そのトランプ氏がついに日本に言及した。
米国が攻撃されても日本は米国を助けない。そんな日本はクソくらえと言ったというのだ。
しかし、この暴言は、安倍首相にとっては聞き捨てならないはずだ。
まさしくこのような文句を言われないために、国民の反発を覚悟で集団的自衛権行使容認の法案を作ろうとしているからだ。
なぜ抗議しないのだろう。
そう思っていたら、きょう8月28日の産経新聞が報じていた。
トランプ氏は8月21日のアラバマ州での演説で、安倍は頭が切れ
る、と言ったらしい。
どうりで安倍首相は抗議しないはずだ。
そう思っていたら、その後にトランプ氏は次のように続けたという。
ケネディ大使は安倍に飲み食いさせられて、日本が望むことをなんで
もするようになった、もっと強硬な大使に変えろとこき下ろしたというのだ。
トランプ氏は単なる馬鹿な暴言男ではない。
日本の事をよく観察している。その上での真正の反日、差別主義者だ。
そんな米国と日本が「価値観を最も共有している」と言い続けている日本政府と外務官僚である(了)
◇
「日米安保条約は不公平」=対外強硬発言続けるトランプ氏―米大統領選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150826-00000079-jij-n_ame
時事通信 8月26日(水)14時52分配信
【ワシントン時事】「日本が攻撃されれば、米国はすぐに助けに行かなければならないが、われわれが攻撃を受けても、日本は助ける必要はない。条約は不公平だ」。
2016年米大統領選に出馬している不動産王ドナルド・トランプ氏(69)は25日夜、アイオワ州の集会で数千人を前に演説し、米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約は不平等だと訴えた。
日本をはじめとする諸外国への強硬発言が止まらないトランプ氏。共和党指名争いの首位を独走している背景には、保守層の一部がこうした強気の姿勢に共鳴している面もあるようだ。
諸外国をやり玉に挙げるのは「トランプ演説」の定番だ。6月の出馬表明の際、メキシコ系の不法移民を「婦女暴行犯」と呼んで物議を醸した。メキシコに次いで標的にしているのが日本と中国。実業家だけに、特に両国との貿易赤字に矛先を向けている。
トランプ氏は25日の演説で「米国は中国と日本に雇用を奪われている。雇用を取り戻そう」と力説。「誰に交渉してほしいか。ジェブ(ブッシュ元フロリダ州知事)か、ヒラリー(クリントン前国務長官)か、トランプか」と呼び掛けると、聴衆から「トランプ! 」と歓声が上がった。
21日のアラバマ州での演説では「安倍(晋三首相)は頭が切れる。キャロライン・ケネディ(駐日大使)は安倍に飲ませ食わせされ、日本の望むことを何でもするようになった」と、オバマ政権の対日交渉姿勢をこき下ろした。
トランプ氏の快進撃に対しては「早晩失速する」と冷めた見方が強い。このため、日米関係への悪影響を心配する声は出ていない。ただ、トランプ氏の勢いが止まる兆しは今のところなく、大統領選の展開次第ではトランプ氏の対日姿勢が懸念材料として浮上する可能性も否定できない。
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