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東西分裂へ(柿沢未途幹事長(左)と松井顧問)/(C)日刊ゲンダイ
大阪府議、市議もブーイング 維新内紛で松井知事批判大噴出
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163149
2015年8月28日 日刊ゲンダイ
「維新の会」最高顧問を務める橋下徹大阪市長と同党顧問の松井一郎大阪府知事が27日午前、離党する意向を表明した。
「東西分裂」が決まったわけだが、大阪組が一枚岩化というと、全然違う。国民そっちのけの内紛劇には大阪府議、市議たちも愛想を尽かしていて、その批判はむしろ、松井府知事に向けられている。
ある府議は「4月に松井の地元・八尾で市長選があったけど、すぐ相手に当確が出た。あれで松井は地元でも人気がないんやと痛感したわ。烏合の衆である維新がまとまってきたのは橋下人気があればこそ。橋下が引退する今、一致団結せなあかんのに、内紛で何をやってるんや。松井は中国共産党みたいな中央集権体制をつくりたいんか」と切り捨てていたほどだ。
現在大阪では、11月末の大阪府知事、大阪市長のダブル選の前哨戦でる枚方市長選が行われている。
「このドタバタでイメージは最悪や。選挙負けてええんか」と前出の府議は怒ったが、大阪選出の国会議員、特に松井側近として知られる国対委員長の馬場伸幸ら通称4人組は内紛で柿沢幹事長の辞任を執拗に要求、対立を煽りに煽ってきた。
「維新は終わりや」と嘆く議員もいたのだが、一方、東京の地方議員の間でも、安倍政権の補完勢力になりかねない大阪組への警戒と反発が強まっていた。24日に区市町村議員団研修会が開かれたのだが、ここに元経産官僚の古賀茂明氏が招かれ、話題をまいた。古賀氏といえば、橋下徹市長と袂を分かった人物だからだ。
古賀氏は「改革はするが戦争はしない」という政党の必要性を訴えている。研修会では、与党との関係において、曖昧な路線は野党の取るべき行動ではないと訴えた。研修会では古賀氏に賛同する声が相次いだ。
「私の考えは古賀氏と全く同じ」(中央区議)
「政治においてイメージの立ち位置が曖昧だと、政策が全く伝わらないということが改めて確認できました」(三鷹市議)
この際、維新はスッキリした方がいい。
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