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武藤貴也(36)19歳の男を買春していた!
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「週刊文春」2015年9月3日号 東京新報
「武藤貴也〈議員〉は議員宿舎で僕〈19歳〉を奴隷にした」 1回2万円“未成年買春”相手が告白
学生デモを「利己的」と批判した武藤貴也衆院議員。小誌が未公開株による「議員枠集金術」を報じると、離党はしたが国会議員のイスには居座り続けている。そんな武藤氏の利己的な人間性を告発する人物が現れた。十九歳のイケメンが語った衝撃の内容とは――。
「どのチャンネルのニュースでも、彼の顔が映っているのを見て、僕も彼について知っていることを話さなくてはと思いました。僕だけしか知らない彼の姿があるので……。
彼は僕をお金で買ったのです」
小誌記者を前に、こう話し始めたのは村井雄亮さん(仮名・19)。顔立ちは「嵐」の大野智に似た細身で長身のハンサムな青年だ。
彼が語る武藤貴也議員(36)の驚くべき素顔は後述するとして、小誌が報じた金銭スキャンダルのさらなる続報をお伝えしておこう。
昨年十一月、「議員枠」で新規上場株が確実に買えるからと学生時代からの知人A氏に資金集めを指示し、出資者二十三人から四千百四万円を集めた武藤氏と政策秘書の宮崎資紹氏。
だが、株は買えないどころか、出資金のうち六人分約八百万円を宮崎氏が流用しており、先週号の締切り時点で六人に約七百万円が返還されていないことが明らかになった。
小誌が発売されると、武藤氏はその日のうちに「党に大きな迷惑をかけた」と自民党を離党した。
だが、武藤氏はフェイスブックで、A氏に預けた金が返ってこず裁判になっていることを強調し、小誌記事を〈一方的〉とした上で、議員辞職は否定した。
だが、問題の本質は“議員枠未公開株”と称して金を集めた上でトラブルになったことである。これが武藤氏の国会議員としての資質を問われる問題であることは言うまでもない。しかも、武藤氏の金銭トラブルはこれだけではないのだ。
「一三年の初めごろだったと思いますが、武藤議員と宮崎秘書と私の三人で議員会館で会い、武藤議員から『騙されて借金を背負ってしまい、お金を貸してほしい』と申し出がありました。私は用意してきた三千万円を手渡し、『これはあなたに貸すんじゃない。信頼している宮崎さんに貸すんだ』とはっきり言いました。武藤議員は『有難うございます』と頭を下げました。そのときは書面を交わしませんでした。ただ、年内に返ってこなかったので、翌年は資産等報告書に記載する決まりもありますから、書面を交わしました」
こう語るのは、静岡の会社役員の男性だ。だが、その後も、武藤氏の返済は一向になかった。
「貸した翌年ごろから、事務所で顔を合わせたときや電話で、『衆院議員は、地域の代表の代議士なんだ。人にお金を借りて期限を守れないなんてことは絶対ダメだ。信用を失う』と二、三回説教をしたことがあります。結局お金が返ってきたのは一四年の十月だったと思います」(同前)
武藤氏のこの借入金について、資産公開法で義務付けられている資産等報告書への記載はない。
未公開株、借金問題とカネの問題に武藤議員とセットで登場する宮崎氏は久間章生元防衛相の事務所に長年勤めたベテラン秘書。東京外大生の頃から政治家志望だった武藤氏と交流があり、初当選直後から懇請されて政策秘書となり、二人三脚で歩んできた人物だ。
この宮崎秘書に「二千万円を預けましたが、いまだに戻ってきません」と語るのが、九州在住の会社員女性だ。未公開株問題はB氏という宮崎氏の知人が、銘柄を宮崎氏に紹介し、武藤議員がA氏に資金集めを頼んだという構図だった。
「議員だけの特別な投資」
「そのBさんから宮崎秘書を紹介され、議員会館の武藤事務所で会いました」(同前)
昨年四月二十日、日曜日の永田町はオバマ大統領の来日を控え、厳重な警備態勢が敷かれていた。
「タクシーを第一議員会館の前で降りてBさんが電話をかけると、宮崎秘書が降りてきて、入館証をもらい、中に入ることができました。
六階にある武藤議員の部屋に入ると、入口に小さなテーブルがあり、武藤議員のパンフレットが何十部も置いてありました。そこには麻生副総理とのツーショット写真もあったので、信用しました」(同前)
そこで飛び出したのは、「議員だけの特別な投資方法にお金を預けませんか」という誘いだった。
「『世の中には特別な利回りの運用があるんです』と言われました。その説明を聞いて、二日後に一千万円を振り込みました。母子家庭の苦しい生活の中、三十五年以上かけて老後のためにと貯めておいたお金です」(同前)
宮崎氏との間に交わした預り証では、一年間の運用期間で、毎月七%の高配当と元金保証が謳われている。
「当初は毎月ちゃんと配当が振り込まれ、八月にはさらに一千万円預けました。ところが十月から突然振込がなくなったのです。事情を聞いたら、『Aさんに持ち逃げされた』と言われました。その後も催促をしましたが、今年七月に百万円が返ってきただけです」(同前)(A氏は持ち逃げを否定)
宮崎秘書本人に質した。
「返済が済んでいないのは事実です。今回の未公開株の出資者にお金を返すために、自宅も売りました。ただ土地は家内のものなので、さらに無心しても『それはイヤだ』と言われています。弁護士を通じて、月々いくらというように返していきたいと思っています」
ただ、宮崎氏の行為は出資法違反の可能性が高い。
投資詐欺被害に詳しい飯田修弁護士は一般論と前置きして解説する。
「元本保証して、配当を約束し金を集めることは、出資法第一条の元本保証の禁止、第二条の預かり金の禁止に抵触する可能性がある。罰則は懲役三年以下、もしくは罰金三百万円以下、もしくは両方です」
立て続けにカネの問題が噴出する武藤議員。だが、彼は一体何にカネを使っているのだろうか――。
〈イケメンのエロい“ウケ”がいたらサポするよ〉
〈自分も見た目は悪くないスーツリーマン〉
ゲイ向けの出会い系掲示板サイト「CALL−BOY@関東」にこんな誘い文句が載ったのは、昨年十月のこと。「ウケ」とは男女間のセックスでいえば女性側の立場を指す。サポはサポートの略で、セックスの対価にお金を払うという意味だ。この投稿に応じたのが、冒頭に登場した雄亮さんだ。
「彼は『しょう』という名前を使っていたと思います。写メ(顔写真)を送ってと言われて送り、会う約束をしました」
最初に会ったのは、十一月十四日。夜九時頃に新宿伊勢丹の角で待ち合わせるとスーツ姿の男性が現れたという。
「そこから歩いてすぐのラブホテルに直行しました。(要求されたのは)生でした。額が額なので受け入れましたけど。一時間くらいで二万円。生で中出しまでされたんで。一回許しちゃうとダメなんですよね。コンドームを使ったことは一回もないし、持っているのを見たこともないし。終わった後は靖国通りの『びっくりドンキー』でゴハンを食べました。『オレって有名人ていえば、有名人なんだよね(笑)』というから、後で聞いた名前で検索したら国会議員で武藤貴也と出てきて。しばらくして『議員なんでしょ?』って聞いたら、本人はあっさり認めました」
武藤氏の好みは、「若くてすらっとした身長の高いイケメン」だという。その条件にかなった雄亮さんは、その後LINEで約束をし、会うようになる。
「お金はいつも終わった後に手渡し。基本的に二万円で、一万円のときもありました。それとは別にお小遣いをくれることもありましたね。『ゴハンを食べるお金がない!』と泣きつくと、三万円振り込んでくれました。一度、そういう(議員の)立場で、なんで身体を買うようなことをしてるの? って聞いたら、『これしか出会いがない』って言ってました。相手の募集を頻繁にしては写メを送らせていたみたいで、サイトのブラックリストに『毎日複数地域投稿で写メ収集』と書かれていましたね」
今年正月は議員宿舎で逢瀬
その年の十二月の総選挙で、武藤氏は再選を果たす。明けて元日の武藤氏のツイッターには、右派議員らしくこんな記述が。
〈今年は靖国神社に初詣。昇殿参拝して来ました。(中略)靖国神社でまた国のために頑張る力を頂いて来ました〉(一五年一月一日)
その直後の元日夜。武藤氏は雄亮さんを初めて赤坂の議員宿舎に招き入れた。
「溜池山王駅の近くで九時か十時に待ち合わせて、歩いて議員宿舎に一緒に入りました。『ちょっとウチ寄って行く? 年始はマスコミもいないから』って」
議員宿舎の高層階に、武藤氏の部屋はあった。間取りは3LDK。リビングには大画面テレビ、ダイニングテーブル、ローテーブルにソファ。奥の寝室にはベランダ側が頭になるようにダブルベッドがあり、枕が二つ並んでいたという。
「宿舎の彼の部屋は掃除されていなくて、埃が積もっていました。でも肌には気を遣っていて、洗面所には化粧水の類がたくさん置いてありました。イチゴの『あまおう』をよく買っていて、美肌のためだと言っていました。
その日は宿舎でセックスをしてから、地下の駐車場で彼の運転する黒いワンボックスカーに乗って、歌舞伎町の高級焼肉店に出かけました。赤坂店に行こうと思ったのですが、元日のせいか休みだったのです。運転席側のフロントガラスには『衆』の文字が〇で囲まれたプレートが置かれていました。その後、彼の運転で出かけましたが、荒っぽい運転で信号無視や無理な路線変更など交通法規の無視はしょっちゅう。でも、『このプレートを置いとけば、警察も見逃してくれるんだよ』と自慢げに言っていました」
議員宿舎に呼ばれるようになってからは、赤坂界隈の焼肉店やうなぎ屋で食事をすることが多かった。
「赤坂のパセラでカラオケもしました。彼は鬼束ちひろの『月光』や三代目J Soul BrothersやAIなんかを歌っていましたね。高い声がよく出るので、上手いですよ」
ただ、他の男性の存在を感じることもあった。
「寝室以外の二部屋には『絶対入るな』と言われていたのですが、和室を覗くと布団が敷いてあり、彼のではないようなボクサーパンツが落ちていました。もう一つの部屋には、彼の趣味ではないような、ぬいぐるみが置いてあって、他の男の痕跡を感じました」
雄亮さんの記憶では、武藤議員と会ったのは、約二十回に及び、議員宿舎を訪れたのは四回ほどだという。今年の六月、二人の関係は途絶えた。
武藤議員からの口止め電話
「彼はセックスにとても執着があって、『セックスはオレにとっての愛の確認行為』と話していました。僕の身体のコンディションがよくなくて、セックスを断ることもあったのですが、それで責められることもありました」
LINEでは、
〈だって、ご飯おごって、40,000円あげて、家まで送ってセックス無しだよ。
かたちだけ見たら、俺は何なのって思うよ、正直。
逆の立場になって考えてみて欲しいよ。
セックスが上手くいかないことが、俺の悩み。〉
お金のやりとりは、六月三日が最後だった。
「LINEで〈じゃあ、俺の言うこと全て言いなりになるなら振り込む〉、〈奴隷だよ〉と言われ、三万円の振込がありました」
雄亮さんは小誌に告白した理由をこう語った。
「彼の言葉には、ちょっとそれは違うんじゃないかと思うことが多々ありました。彼は売り専ボーイ(男性に身体を売って金を稼ぐ男)を完全否定していました。僕には売り専の友人もいますけど、やらざるを得ない事情がある人もいる。実際、彼も男を買っているんだし。でも、彼は頭ごなしに否定して、理解しようという気持ちもなかった。そういう人が権力の中枢にいるのはどうなんだろうと思ったんです」
雄亮さんの携帯に入っていた相手の電話番号は、小誌が知る武藤議員のものと一致した。国会議員が未成年相手に“買春行為”――。
武藤氏本人を直撃した。
――村井雄亮さんという方はご存知ですか?
「それは知らないですね。うーん」
――「CALL−BOY」というゲイ専用の出会い系サイトで知り合ったと聞いている。
「(声が少し震え)それはないですね。クックックッ。なんでそんなウソばっかりいうのかわからないです」
――性行為について、一回二万円のお支払いをされたと聞いたが?
「いや、そんなこと、有り得ないですね。有り得ないです、そんなこと!(声が裏返る)。偽造しているか、情報を作って流している人がいるんじゃないですか」
LINEは、偽造が可能で、通帳への振込も同姓同名の人もいるはずと主張し、雄亮さんとの面識さえも完全否定した武藤議員。
ところが――。
その翌日、雄亮さんの携帯電話が鳴った。かけてきたのは武藤氏その人である。「もしもし!? 雄亮、俺のこと週刊誌に売ったの?」
雄亮さんを責めながらも、声のトーンは哀願調だ。
「だって元恋人だよ!? 俺だって雄亮のことを信頼して家に入れたりさ、いろいろ喋ったりしてたんだよ?」
最後に武藤氏はこう泣きついた。
「週刊誌の人に、告発した記事は書かないでくれって言って。あれはウソだからって言って!」
実は、売買春が法律で禁止されているのは異性間のみであり、同性は違法行為とならない。ただ、未成年の身体を金で買うという行為が、国会議員に許されないのは言うまでもあるまい。
それにしても、なぜこのような人物が、国会議員になれたのか。
「武藤氏は、滋賀四区の自民党議員の引退を受けて、公募に手をあげた。当時は、麻生政権で自民党に逆風だったこともあり、二十九歳と若い武藤氏に決まった。一度落選しましたが、ここ二回は小選挙区で勝利しています。麻生氏を“政界の父”と仰ぎ、今回も相談しています」(政治部記者)
武藤氏を公認し、議員に当選させた自民党の責任は重い。
「週刊文春」2015年9月3日号
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