http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/522.html
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(8月4日の報ステ)
今週発売の雑誌「AERA」で翁長知事と佐藤優が対談。その中で語ったのは”政治生命を賭ける覚悟”だった。
辺野古基金共同代表・佐藤優「辺野古には基地を造れないし出来ない。土砂を入れられても取り除けばいい。安部政権は沖縄の底力を甘く見ている。沖縄系の人々がアイデンティティーに目覚めてきている」
翁長知事は承認取り消しについて、あとはタイミングだと取り消しを明言しこう述べた。
翁長知事「ここ1.2年が政治生命をかける一番重要な時期だと思っています。安部政権は、”日本を取り戻す”と言いつつ米国の懐の中で生き抜こうとしています。沖縄で戦後レジームを死守しようとしている。ここで踏ん張れば日本も変わるし若者に私たちのDNAを引き継げる。辺野古移設を止めることが、沖縄にとっても日本にとっても大切です」
知事(肉声)「やはり普天間飛行場を辺野古に移設するということは不可能である。辺野古唯一という以外にも、日米安保体制というようなものについての代わりはあろうかと思う。辺野古の場合にはそれを埋め立ててしまったら、すべてがダメになる」
立野純二・朝日論説主幹「これは20年来の問題である。ここで話し合う時に、普天間の現状維持なのか、辺野古への移転なのか二つに一つなのだ、ということを言い合うだけでは道は開けないだろうとうと思う。
これから長い目で、中国とはどう向き合うのか、米軍基地はどうあるべきなのか、自衛隊はどうあるべきか、といった対外戦略を広い眼でみて着地点を見出す努力が必要ではないか。
こう考えると集中協議で向き合うべき相手は沖縄ではなく米国ではないかと思う。今回の対話がもし、安保法制を国会で論議している間だけの見せかけで、一か月後に手のひらを返すようなことがあれば、一層深い禍根を残すことになる。…これ以上沖縄の人たちを突き放し傷つける、そういった行動は厳に慎むべきだ」
・(タイミングが必要)
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/350.html#c5
- 辺野古埋め立て取り消し判断は?〜司法の場で争うと対立は決定的なものともなりかねない/西川龍一(nhk) 7月22日 仁王像 2015/8/27 20:25:53
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