http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/448.html
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記者会見で説明する武藤貴也氏 弁護士ドットコムニュース
武藤貴也議員「釈明会見」で怒号――金銭トラブル報じた「週刊文春記者」を閉め出し
http://www.bengo4.com/other/1146/1307/n_3599/
2015年08月26日 14時02分 弁護士ドットコムニュース
安保法案反対の若者たちを「極端な利己的考え」と批判して注目を浴び、週刊文春に「金銭トラブル」を報じられて、自民党を離党した武藤貴也衆院議員が8月26日、東京都内で記者会見を開き、謝罪の言葉を述べるとともに、週刊誌の報道について釈明した。
だが、この会見に出席できたのは、自民党の記者クラブと武藤議員の地元である滋賀県の県政記者クラブに所属している記者だけ。どちらのクラブにも所属していない雑誌記者やカメラマン、ネットニュースの記者たちは会見から閉め出され、「なぜ入れないんだ」と抗議した。
記者会見が始まる前、東京・永田町の衆議院第二議員会館の会議室では、武藤議員の秘書たちが、説明を求める雑誌記者らへの応対に追われていた。秘書たちは「混乱が生じるから」という説明を繰り返したが、締め出された記者たちは納得せず、武藤議員に直接話を聞こうと到着を待ち構えた。
●「武藤さん、どうして雑誌は入れないんだ!」
会見が始まる直前、武藤議員が5人の警備員に伴われて会場前にやってくると、「武藤さん、どうして雑誌は入れないんだ!」「あんたこそ利己的だ!」と、会場から締め出された約20人のカメラマンや雑誌記者たちからの怒号が飛び交った。武藤議員は、前を向いて一言も発しないまま、一目散に会場に入っていった。
こうして閉め出された記者たちの中には、武藤議員の「金銭トラブル」をスクープした週刊文春の記者たちも含まれていた。
週刊文春の男性記者は「週刊文春の記事について説明する会見なのに、週刊文春の記者を入れないのは筋が通らない。せっかくこういう機会をつくったなら、我々も入れてほしい」と話していた。
なお、武藤議員は自らのフェイスブックで、記事について「一方的かつ事実と異なる」と批判していたが、いまのところ週刊文春の編集部に対して、武藤議員からの抗議は来ていないという。
◇
議員辞職を否定 未公開株報道「内容誤り」
http://www.asahi.com/articles/ASH8V4HRLH8VUTFK00D.html
2015年8月26日14時04分 朝日新聞
記者会見に臨む武藤貴也衆院議員=26日午後1時、東京・永田町、長島一浩撮影
週刊誌「週刊文春」で未公開株の購入をめぐりトラブルになっていると報じられ、自民党を離党した武藤貴也衆院議員(36)=滋賀4区、当選2回=は26日午後、国会内で記者会見し、議員辞職を否定した。
武藤氏は会見で報道内容に誤りがあると主張。週刊誌で被害者と報じられた人物について「刑事告訴の準備を進めている」と述べた。「現段階で議員辞職につながる法的な問題は生じていない」と述べた一方、離党した判断については「個人的なことで党に迷惑をかけたくなかった」と語った。
今月19日発売の週刊文春によると、武藤氏は昨年、学生時代からの知人に、ソフトウェア会社の未公開株が「国会議員枠で買える」と勧誘。23人が計4104万円を武藤氏の政策秘書名義の口座に入金したが株は購入されず、6人分の計約700万円分が今も未返済だという。
◇
武藤貴也氏が自民党を離党「後輩を信用してしまった人間的な甘さを反省したい」
http://logmi.jp/86748
2015年8月26日 ログミー
2015年8月26日、一部週刊誌による「未公開株の出資金をめぐるトラブル」の報道を受けて、武藤貴也・衆議院議員が記者会見を行いました。武藤氏は、一連の事件は学生時代からの後輩であるA氏、秘書の知人であるB氏を信用してしまったために起きた問題であると語り、平和安全法案の審議中に起きたトラブルを重く受け止めて、離党届けを提出したことを明らかにしました。
ログ名
2015年8月26日 武藤貴也衆議院議員 記者会見
2015年8月26日のログ
参照動画
2015年8月26日 衆議院議員 武藤議員 記者会見
http://live.nicovideo.jp/watch/lv232747069?ref=top&zroute=index
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武藤貴也 記者会見 未成年男性買春疑惑!?未公開株問題 口座貸し暴露!? 2015年8月26日 最新 Full
■週刊誌で報道された、未公開株購入のトラブルについて
武藤貴也氏(以下、武藤):8月19日発売の週刊誌に、新規公開株に関する記事が公開されました。本件をめぐる事実関係については後述いたしますが、まず今回の件につき、これまで私を支援していただいてきました地元の滋賀のみなさま、また、今回ご迷惑やご心配をおかけしましたすべてのみなさまに心からお詫びを申し上げたいと思います。
関係各位より本件につきまして、自分自身の言葉で詳しい事実関係を説明すべきではないかというお声を多数頂戴いたしました。私としてもこの記事が出た瞬間に、記事には書かれていない事実を公開しようと思っていました。しかし、自民党に籍を置く政治家として、また今安保法案の参院審議中という微妙な時期において、私個人の判断でそのようなことをすることはできませんでした。
協議の上、世間をお騒がせして、また法案審議に余計な負担をかけたことに対するけじめとして正式に離党手続きが済みましたので、いち個人として、本件についてご説明をさせていただきたいと思います。
まず今回の件について、少しさかのぼって経緯を詳しく申し上げます。この問題は、先日発売された「週刊文春」の情報源とされる私の後輩A氏が、私や私の知人から預かったお金をすべて失ってしまったところから始まりました。
彼は以前から事業資金を各方面から集めており、私にも実際A氏の申し出があり、平成24年の12月から私個人の資金を最初は500万円から始まり、数年間の累積で非常に大きな額ではありますが、4000万円も預けるに至りました。これは、私が今まで選挙や政治活動のためにと思い、個人で貯めていたすべての資金でございます。
しかし実際、私がA氏に預けた資金はこれだけではありませんでした。知人から預けられた3000万円、さらに彼に懇願され私が私の親から預かった3000万円、数年での累積ですが、それらは合計で約1億円にものぼりました。
■学生時代の後輩・A氏の頼みで事業資金を預けた
私がなぜこのような非常に大きな資金をA氏に託したのか、当然疑問に思われる方もおられるかと思います。実はA氏と私は学生時代から約10年の付き合いがありました。いつも食事をしたり、お互いの家に泊まったりして、政治家になる夢を語り合った同士だったと言っても過言ではありません。
若い頃から築き上げてきた信頼関係ですので、当然お金とは無縁の、本当に心を許せる後輩であり、友人であると思っていました。
ところが私が当選をしたのち、A氏の心の中で何かが変わってしまったのかもしれません。A氏が突然、私のために「資金を作りたい。武藤さんを自分の生命保険の受取人にしても良いので、信頼して事業資金を預けてほしい」とまで言ってきました。
私は当時、A氏のことを完全に信頼しきっていましたので、当然、政治資金も必要だという思いもあり、しっかりとした調査もせずに、A氏の要求する金額を預けていきました。
もちろん今となっては、若い頃の友人関係の延長でA氏を信頼しきっていた、私の人間的な甘さが間違っていたと心から反省をしております。
ちなみにA氏の言う事業の内容は、有名ブランド品の売買でした。A氏いわく「世界でも高値で取引されているブランドを中心に、売り先と買い先が決まっているもののみを転売して利ザヤを稼ぐビジネスに資金を使う。ブランド品だけに値崩れの心配はなく、リスクはゼロ」との説明でした。
しかし平成24年の暮れから資金を渡して程なく、「天候の影響で商品の売買が遅れ、そのため穴が開いたから、それを埋めるためにさらなる資金が必要だ」あるいは「銀行口座がロックされてしまったため、その代わりとなる資金が必要だ」などと言って、さらなる資金を工面してほしいと言ってきました。
私は「元々預けた資金もなくなる」と言われ、それは困ると思い、自分の責任の持てる範囲でいくどとなく資金を工面しました。
■A氏に預けた資金はすべて横流しされていた
最後に資金を渡したのは、平成26年10月初旬でした。私に「これで最後です。これですべてうまくいくようになるので、なんとか信用してお金を工面してほしい」と言ってきました。私は何度も「本当に大丈夫か?」と確認し、これですべてがうまくいくようになるならと思い「本当に最後だ」と言って、しかたなく苦労してお金を作り、1000万円を預けました。
しかし、他の被害者の方々からもお聞きしてわかったことですが、最初からA氏の事業の実体はほとんどなく、私が最後に渡した1000万円でさえ事業に1円も使うことなくビジネスパートナーと呼ばれる女性に横流しされ、他の方の配当か返済にすべて回してしまったようであります。これは後にA氏本人から聞きました。これらの資金は事業に使うと言って集められ、その事業に使われていなかったのです。
これも後にわかったことでございますが、A氏は私だけでなく、私の秘書にもこの事業の話を持ちかけていました。私が信頼しきっていたことが、秘書もA氏を信頼した理由だと思いますが、秘書もA氏に知人のものも合わせてこちらも非常に大きな額ですが、約4000万円もの資金を預けてしまっていたと聞いています。
結局A氏は、最終的に「事業に失敗し、お金は返せなくなった」と言ってきました。私や私の知人、秘書などから預かったお金をすべて失ってしまったと言うのです。これには本当に困り果てました。
■秘書の知人B氏から持ちかけられた株式購入の話
そんな状況の中で、非常に困っていた昨年の10月下旬、私の秘書が知人B氏から「値上がりしそうな株があるので、資金をなくしてしまったのなら、この株を購入して穴埋めしてはどうか。枠は押さえている」という話を聞いてきました。「一般公募入札で得意顧客のために押さえられている特別な枠がある」との説明でした。
私は株の取引をしたことがなかったので、再度秘書を通じて知人B氏に確認いたしましたが、知人B氏は「その株は必ず購入できる」と言ったとの報告を受けました。
私も信頼している秘書が間に入っていたこともあり、その話を真に受けてしまい、私が預けたお金を失ってしまったA氏に「この株を購入して私が預けたお金の返済に回してはどうか? 必ず買えるみたいなので」という提案をいたしました。このとき私は、A氏になんとか金銭問題を解決してほしいと考えていたのです。
「A氏にはとっくに裏切られていたのに、どこまでお人よしなんだ」と批判されても仕方がないと思います。
お金に困窮していたA氏は、私の話を受けて、前向きに検討し始めました。株式購入について、取得した株の売却時期や利益が出た場合に支払う税金について、何度か問い合わせてきました。
しかし、私は株について詳しいことがわからなかったので、直接話を持ってきた、私の秘書と話すように伝えました。
ちなみにA氏は、この話を持ってきた秘書の知人・B氏からも資金を預かっていたようで、A氏から「誰の紹介ですか?」と聞かれた際に、「B氏からの話です」と告げたところ、「なんだ、Bさんですか。よい話を持ってきますね」と言ったことを記憶しています。
■「国会議員の話だから信用した」という証言は事実と異なる
週刊誌の記事によると、A氏は「国会議員からの話だから信用した」と証言していると書かれていますが、実際この話は(秘書の知人の)B氏からの話だということをA氏は知っていたので、「国会議員だから信用した」という話は事実と異なります。そして検討の結果、A氏は株式購入のための資金の準備をするという話でした。
週刊誌の記事では、私が指示して資金の準備をしたかのように書かれていましたが、事実はA氏自身の判断で、株式購入をするために、ご自身で資金を準備したことがおわかりいただけると思います。
この際のやりとりのなかで、A氏が私の名前を使い、国会議員のための枠を押さえていると言って、資金づくりをするといけないと思い、そのようなことがないように、絶対に注意してくださいと言いました。
当然ですが、一般公募入札であり、知人Bが枠を押さえているだけで、国会議員のために枠を押さえているわけではないからです。
先ほども申し上げましたが、A氏はB氏からも資金を預かっていましたので、お互いを知っており、株の枠については私ではなくB氏が押さえているという認識があったと思います。
今回の報道で、私が一度も使用していない「国会議員枠」という言葉がひとり歩きしておりますが、おそらくこのときのA氏とのやりとりを切り取ったものだと思います。
再度申し上げますが、事実と異なりますので、「国会議員が枠を押さえている」という表現を使われては困るという意味で、A氏に伝えていました。
この部分の表現について、説明が必要だという方がいます。もともと個人的なやりとりだったので、誤字脱字もふくめて、不正確・乱雑なところがあったかもしれません。その点も反省しなければならないと思います。
■資金集めに秘書の口座を利用した経緯
その後の、株式購入の手続きは、私の秘書と知人が行っていたので、細かくは把握しておりませんが、A氏は新たな資金を預かったり、借り受けたりして資金をつくったようです。
秘書の口座を利用したという点が、たくさんの方から指摘されていますが、A氏からは自分の口座が裁判所に仮差し押さえされていること、またA氏自身がブラックリストにのっているため、口座がつくれないという話がありましたので、秘書の口座を利用することになったと聞いています。
このとき秘書の口座に資金を振り込んだ方々については、A氏の指示で資金を振り込んだ方々であり、私と私の秘書はその金額や振り込んだ方々のお名前、人数についてもまったく存じ上げませんでした。
そして平成26年11月、秘書の口座にある資金で株式の一般公募に応募したのですが、B氏から確かに購入できると言われていた株が、結局購入できませんでした。その理由について、秘書を通じて何度もB氏に問い合わせましたが、説明はありませんでした。その後、秘書の口座に入金された資金をもとの方々に戻すように指示しました。
報道で秘書が口座に入金された資金の一部を自分の債権者の返済に回したとの記事がありましたが、現在すべての方に返済が済んだとの報告を受けています。ここまでが本件に関する経緯の詳細です。
■A氏に対する刑事告訴と離党について
次に今後についてお話しします。A氏とそのビジネスパートナーの女性に対して、本年2月くらいから民事訴訟を提訴しておりましたが、それに加えて刑事告訴についても準備を進めています。
今回の一連の事件に法の裁きが必要だと考え、私自身も何も隠すことなく、法廷ですべてを明らかにしたいと思います。
最後に、私が離党という決断をしたことについて説明します。
7月30日に私がTwitterでコメントを出して以来、私の言動がたびたび国会で取り上げられるようになり、初当選前にブログで書いた日本国憲法に関する記事まで用いて、政府が野党に追及されるという事態にまで発展しました。
平和安全法制が国会で審議されている重要な局面で、私のプライベートなことが政争の具になるのを見ていられず、これ以上党に迷惑はかけられないと判断し、離党を決断いたしました。
これまで私を支援していただいた地元・滋賀4区のみなさま、また、これまでご心配、ご迷惑をおかけしたすべてのみなさまに心からお詫びを申し上げるとともに、長く付き合ってきた後輩とはいえ、完全に信用してしまった私自身の人間的な甘さを心から反省し、失った信頼を取り戻すため今後も努力していきたいと思います。
若輩者の私ではございますが、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
※続きは近日公開
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