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亀裂深まる維新 柿沢氏、松井氏と会談も平行線で近く討論会 橋下氏「けんかで決着するしかない」
http://www.sankei.com/politics/news/150825/plt1508250030-n1.html
維新の党の柿沢未途幹事長は25日、山形市長選(9月13日投開票)の対応をめぐり幹事長辞任を求めている松井一郎顧問(大阪府知事)と大阪府庁で会談した。松井氏は直接辞任を求めたが、結論は出ず、平行線に終わった。松井氏が府庁で記者団に明らかにした。
柿沢氏は25日朝、今井雅人政調会長と事前連絡をせずに府庁を訪れ、松井氏と約15分会談した。柿沢氏は、民主、共産両党が支援する山形市長選の候補予定者を地元の意向に反して現地で応援したことを「瑕(か)疵(し)があった」と釈明。ただ「党規違反をしたわけではない」とも述べ、幹事長を辞任しない考えを示した。
これに対し、松井氏は「処分は求めていない。けじめだ」と回答。柿沢氏は「考える」と言い残して席を立ったという。松井氏は会談後、記者団に柿沢氏の辞任を求める考えを重ねて表明し、柿沢氏が応じない場合は自ら顧問を辞任する意向を示した。
両氏の主張が平行線をたどるなか、橋下徹最高顧問(大阪市長)は打開策として、両氏による公開討論会の開催を提案している。
橋下氏は25日、所属国会議員にメールを送り「どちらの言い分に理があるか判断したい。ここまでこじらせた以上、最後はけんかで決着するしかない。それも維新の特色と考えてもいいのではないか」と訴えた。
橋下氏は同日夕、松野頼久代表と電話で対応を協議し、近く討論会を開催すべきだとの認識で一致した。開催日や公開の有無は今後検討する。松野氏は山形市長選の党対応が「自主投票」扱いだったとして柿沢氏を擁護している。
[産経ニュース 2015/8/25]
◇
維新、内紛収拾へ討論会=柿沢氏陳謝も松井氏譲らず
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015082500439
維新の党の柿沢未途幹事長は25日、松井一郎顧問(大阪府知事)を府庁に訪ね、党が対応を決めていない山形市長選(9月13日投開票)で特定の候補を応援したことについて、「瑕疵(かし)があった」と陳謝した。しかし、松井氏は「辞めなければ党が割れる」と重ねて辞任を要求。松野頼久代表は柿沢、松井両氏による討論会を今週末にも開いて事態の収拾を図る方向で調整に入った。
松井氏によると、柿沢氏は事前の約束なく府庁を訪問、「処分の対象になるようなことをしていないのに、なぜ辞めなければいけないのか」と辞任要求に反論した。山形市長選の問題では、小熊慎司選対委員長代理が14日、松野氏に辞表を提出しており、松井氏はこれを引き合いに「幹事長としてけじめを付けるべきだ」と譲らず、柿沢氏は「考えます」と応じるしかなかった。
会談後、松井氏は柿沢氏が辞任しなければ顧問を退く意向を記者団に改めて表明。「すぱっといけばいい。時間がたつほど値打ちは落ちる」と早期辞任を迫った。
これを受け、松野氏は江田憲司前代表らと会談し、収拾策を協議。橋下徹最高顧問(大阪市長)が提案している、当事者同士の討論による決着を目指す方向で一致した。電話で橋下氏の了解も得たという。討論会は当初、公開で行うとされたが、形式や場所は今後詰める。
一方、橋下氏は25日、柿沢氏宛ての質問状の形を取ったメールを党所属国会議員全員に送付。「地元の声を無視して乗り込むことまで幹事長権限なのか、大いに疑問だ」と指摘し、討論会での説明を求めた。
[時事通信 2015/8/25]
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