http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/412.html
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「同盟国に頼り、仮想敵国をことさら憎悪し、戦争を呼び込むことがいかに高くつくか:岩上安身氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18187.html
2015/8/26 晴耕雨読
https://twitter.com/iwakamiyasumi
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歴史社会学者のマイケル・マンが書いた「論理なき帝国」が出版されたのは2004年。
イラク戦争が新しい帝国アメリカの侵略戦争に過ぎないことが明るみに出たときだった。
マンは、アメリカの力は誇張されすぎている、と断じる。
社会的な力は、イデオロギーの力、軍事的な力、経済的な力、政治的な力の4つがあげられる、とマンは言う。
ブッシュのアメリカは、イラクで巨大な軍事力を行使した。
しかし、政治面では、重要な同盟国の参戦を得ることができなかったし、イデオロギー的な正当性も獲得できなかった。
経済面も戦費の調達のために、増税できなかった。
実際、財政は火の車であり、その肩代わりを日本のようなカギカッコ付きの「同盟国」(実態は保護国)に押し付けてきている始末である。
つまり、米国の新帝国主義は、軍事的力に過剰に依存しているという点で非整合的である。
そうした軍事力への過剰な依存が、政治的・イデオロギー的な力を、さらに弱めている、とマンは言う。
軍事力の過剰な行使も、勝利を収めていない。
10万以上の市民(大半は女性と子供)が米軍に殺されたとジョンズホプキンズ大学の医療調査班は報告し、結果、反対勢力はより増大している。
マンの、日本に向けての忠告に耳を傾けよう。
11年前だが、今でも重要で、今こそ必要な忠告である。
「日本がアメリカの同盟軍に参加したのは、アメリカの対イラク政策の失敗が明らかになった時である。つまり他の同盟国やほとんどのNGOが、イラクの撤退を開始した時である。…」
「……日本が自衛隊を派遣したことは、『普通の』軍事義務を果たす、『普通の』国家でありたいという、日本政府の願望の現れであることは理解できる。…」
「…しかし日本の人々は、支離滅裂な(incoherent)帝国の失敗に加担することが、果たして普通の国家になるための最良の方法であるのかどうかを、熟慮する必要があるだろう」
この忠告は今でも有効である。
マンの忠告は、以下のように続く。
「…そしてその帝国を率いているのが、家族によればイラク侵攻をキリスト教十字軍であると信じて行った大統領であることを」
この一節に時の経過を感じる。
ブッシュJr.という特異な個性の持ち主を排除すれば、健全なアメリカは戻ってくると、この頃には期待があったのだ。
しかし、チェンジ!を掲げて登場したオバマは、ものの見事にその期待を裏切り、ブッシュが手がけなかったウクライナに手を出し、イスラム国への空爆に追われ、日本に対しては、集団的自衛権の行使による肩代わり(リバランス)を強要してくる始末である。
おまけにTPPもセットだ。
しかし、その期待はずれのオバマのあとはもっとひどい。
誰が浮上するかわからないが、現時点で、「アメリカは世界一の武装国家になるべきだ」などと主張する候補までいる。
武力はとっくに世界一で、その重みのために自分が潰れそうになっているというのに、まるで自覚がない。
オーバーストレッチ(伸びきってしまった)した、支離滅裂な帝国は、経済力や潜在的な軍事力をあてにして、日本を抱き込もうとしているが、いいように利用されることは目に見えている。
ブッシュも、オバマも、そうであったように、次の大統領が誰がなっても、手口は変わらないだろう。
イラク戦争は湾岸戦争とひと続きであり、イラク戦争には大義はなかったが、湾岸戦争には大義があったと考えるのはおかしいと、先日も書いた。
元米司法長官のラムゼー・クラークの『湾岸戦争〜いま戦争はこうして作られる』は必読。
ラムゼー・クラークの本は、引用していくときりがなくなるので、ぜひ、ご一読を。
米国の思惑が、湾岸の石油利権であったこと、イラクによるクェート侵攻の前から湾岸戦争は入念に準備されていたことが明らかにされている。
サダム・フセインは、徹底的に米国に利用された。
対イラン戦争を戦い、利用し尽くされたあげく、使い古しのサンドバックのような滅多打ちにあって殺され、体制を潰された。
米国の狙いには、石油だけでなく、イランの側面を確保し、シリア攻略の足場を築く地政学的な思惑も含まれていた。
いうまでもなく、それはアメリカだけでなく、イスラエルの利益にかなっている。
アメリカはなぜそんなにイスラエルびいきなのか、という謎に関しては、ミアシャイマー&ウォルトの『イスラエル・ロビー』が説得力のある説明を与えるが、宗教の果たす役割も見逃せない。
マーク・R・アムスタッツの『エヴァンジェリカルズ〜アメリカ外交を動かすキリスト教福音主義』『アメリカ・キリスト教史〜理念によって建てられた国の軌跡』。
これも今読んでいるところ。
この2冊は、福音主義と新自由主義、イスラエルびいきのクリスチャンシオニズムの深い関わりについてざっと説明してくれる。
むろん、アムスタッツなど、キリスト教原理主義に対して、批判が足りない、なんと見方の甘い、と思う人もいるだろう。
そういう人には、こちらをお勧めしたい。
土井淑平氏の『終わりなき戦争国家アメリカ〜インディアン戦争から『対テロ』戦争へ』。
辛口の米国史である。
アメリカはその歴史を通史として読まないと、黒船の来航に至る文脈がわからない。
同書によると、インディアンという呼称からネイティヴ・アメリカンという呼称に切り替える動きがあるが、当事者のラッセル・ミーンズらの「アメリカ・インディアン運動(AIM)」は「我々はネイティヴ・アメリカンではない、アメリカ・インディアンだ」と主張しているという。
スペインとの戦争、米西戦争での勝利がなければ、米国は東アジアにたどり着くのがもっと遅くなっていたかもしれない。
黒船によるペリーの来航も、従って日本の開国も、遅れていたかもしれず、それがどのような結果を招いていたかもわからない。
歴史のなりゆきは本当にわからないものだ。
アメリカが、先住民を殺戮し、開拓(征服と略奪)を正当化してきたのは、マニフェスト・デストニー(明白なる運命)と呼ばれる。
米国のひたすらの侵略は、インディアンを殲滅し、西海岸にたどり着いて「フロンティアの消失」が起きた後も止まらない。
日本と米国の衝突は、日本側の自制なき執拗な侵略や、自己の国力や戦力を冷静に見積もれないアホさ加減があまりにひどくて、とてもではないがアメリカだけを責められないが、ベトナムに対してアメリカがしたことは本当にひどかった。
マリー=モニク・ロバンは、ジャーナリストで『モンサントの不自然な食べ物』を監督したドキュメンタリー監督。
来日時にはインタビューもした。
彼女が書いた『モンサント〜世界の農業を支配する遺伝子組み換え企業』には、モンサント社が製造した枯れ葉剤がベトナム戦争の際に空中散布され、どれほどの被害をもたらしたか、詳しく著されている。
TPP推進企業のコアには、モンサント社が存在する。
集団的自衛権とセットである。
このアメリカの有り様は、どんなにとぼけても帝国主義と称する他はない。
レオ・パニッチ&サム・ギンディンの『アメリカ帝国主義とはなにか』の中に、こんなくだりが出てくる。
「アメリカ帝国主義はもはや隠れた存在ではない。(中略)…」
「…トマス・フリードマンの論説がアメリカに対して資本主義の世界秩序の執行者としての役割を引き受けるように迫った。つまり、『市場の見えざる手は、見えざる拳なしには機能しない』。
神の見えざる手は、アメリカの新自由主義においては、見えざる拳に置き換えられる。
しかも、こう露骨に続く。
『…シリコンバレーの技術を繁栄させるために世界を安全に守り続ける見えざる拳は、アメリカ陸軍、海軍、空軍、そして海兵隊と呼ばれるものである』。
これは1999年3月に『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』に掲載された論説の一節である。
同誌はその4年後の2003年、つまりイラク戦争の年に、マイケル・イグナティエフの論文を載せた。
「アメリカがなろうとしているのは、『帝国』以外のなにものでもない。……帝国国家になるということは、……現在ある世界秩序を強制すること、…」
「…しかもそれをアメリカの利益に沿った形で強制することを意味する」
「アメリカ帝国ーーそれを受け入れることだ」
さらにこう続く。
「ブレジンスキーは、1997年の著書の中で単刀直入に次のように語っている。『帝国の地政戦略では、属国に対しては他の属国と衝突する事態を防ぎ…」
「 …安全保障面で帝国に依存する状態を保つこと、進貢国に対しては従順で帝国の保護を受ける状態を維持すること、蛮族に対しては統一と団結を防ぐこと、この3点がきわめて重要である」
韓国と衝突するな、と言われ、安保を米国に依存し続ける日本は1番目と2番目の両方に当てはまる。
マン・オブ・ザ・センチュリー、 20世紀における最も偉大な男とは誰か? 様々な答えがありうるだろうが、チャーチル英元首相をあげる声が多いであろうことは否定できない。
だが、それは妥当だろうか、と自身も保守政治家であり、著述家でもあるパトリック・ブキャナンは首をひねる。
ブキャナンは、チャーチルの偉大さを怪しむだけではない。
誰もが避けがたい歴史の必然だったと信じて疑わない第一次、第二次世界大戦を、本当に必要な戦争だったのだろうかと、大著『不必要だった二つの大戦』の中で疑問符を投げかける。
「第一次世界大戦、第二次世界大戦と、西欧文明の二度の破局に対してイギリスは不可欠の国であり、チャーチルは不可欠の人物であった」
と、ブキャナンは書く。
「自らの母親の国(イギリスのこと)との戦争をまったく望まなかったカイザー(ドイツ皇帝)を世界戦争に巻き込んだのは、…」
「…ドイツ人が気づくことのなかったイギリスの、フランスのために戦うという秘密の約束だった。(中略)イギリスが局外にいれば、アメリカも動かなかっただろう」
「フランス=ドイツ=ロシアの戦いを、四年間続く世界戦争に変えたのはイギリスである。…」
「…この戦争(第一次大戦)は、ドイツ、ロシア、オスマン、オーストリア=ハンガリーの四帝国を消滅させ、レーニン、スターリン、ムソリー二とヒトラーを生み出した」
第二次大戦について、それに先立つ日英同盟の解消については、こう述べる。
「アメリカの圧力に屈し、1922年、20年続いた日本との同盟を解消したのはイギリスである。同盟解消は、この忠実な同盟国日本を侮辱し孤立させ、立腹させ、一直線に軍国主義、好戦主義への導き…」
「…太平洋における第二次大戦につなげさせた。(中略)このように、イギリスは二つの欧州戦争を世界大戦に転換することに必要不可欠の国であった。(中略)この二つの戦争でのイギリスの役割は英雄的だった。しかしそれは賢明だったのだろうか?」
「チャーチルは、国民を戦争に投ずることに重要な役割を果たした。(中略)どんな戦争であってもドイツとの戦いを世界戦争に持ってゆく計画だった。かれらは成功し、イギリスは戦勝国となった」
しかしその勝利は高くついた。
70万人の死と1914年比14倍の国家負債が残された。
「イギリスの世紀は終わった。アメリカの世紀が始まった。約一千万の戦死者と、飢餓と疫病による民間人の犠牲者、数百万が西欧文明が支払った代価である。第一次大戦がヴェルサイユを生み、ヴェルサイユが第二次大戦を生んだ」
「ヒトラーをストップする」ため、イギリスはポーランドに戦争保証を与えた。その履行のためにイギリスは宣戦した。、この二つの決定はチャーチルの勝利だった」
「1945年のイギリスの勝利の代償は、40万人以上の死、帝国の崩落、希望と栄光の日々の喪失、国家破産…」
大事なことはここである。
「いささか遅れて母国の救援に向かったアメリカは、イギリス資産の所有権を要求してものにした。ブリタニアは海中に小屋を一つ割り当てられたーーその衰亡の日々を過ごすために」
おや、と思わないだろうか。
アメリカは見返りを要求してイギリスを救ったのか?麗しきかな、同盟の契り! アメリカは友情の証として、最も重要な同盟国であるイギリスの苦境を救ったのだ、そう語られてきたはずである。
また、イギリスの偉大なる宰相チャーチルも、アメリカの参戦を待ち望み、日本が真珠湾攻撃を行ったと知ると小躍りして喜んだ。
孫崎享さんの『日米開戦の正体』にチャーチルが真珠湾攻撃の報に触れた日の日記が引用されています。
「(真珠湾攻撃によって)我々は戦争に勝ったのであった。英連邦と英国は生きるであろう。(中略)英国の歴史は終わらぬであろう…」
「…ヒットラーの運命は定まった。日本人に至っては、微塵に砕かれるであろう(中略)米国は巨大なボイラーのようなもので、その下に火がたかれると、作り出す力には限りがない。満身これ感激という状況で私は床につき、救われて感謝に満ちたものであった」
チャーチルのこの満足ぶり。
実際に、チャーチルの見通した通り、ナチスも大日本帝国も粉々に打ち砕かれた。
その点では慧眼ではあった。
しかし、チャーチルは、同盟国の助っ人代がどれほど高くつくか、わかっていただろうか?
なぜか、著者ではなく、解説を書いている佐藤優氏の顔写真が帯にデカデカと載っている、ジョージ・フリードマン著『新・100年予測〜ヨーロッパ炎上』。
ここで、フリードマンは、さらっと第二次大戦参戦時のアメリカの思惑に触れている。
「アメリカは、参戦の前に、大英帝国に関する自らの意思をイギリスに伝えてはいた。(中略)イギリスからアメリカへのハリファックス基地(カナダ、ノバスコシア州)を除く西半球の全海軍基地の貸し出しである。これにより、事実上、イギリスはカリブ海の帝国をアメリカに渡すことになる」
「…公式の支配権はまだイギリスにあったが、カリブ海の島々がアメリカの支配下に入った。アメリカは確かにイギリスを支援してはいたが、同時にその支援を利用して、帝国の一部を削り取って自分のものにしたわけだ」
フリードマンの記述はあっさりとしたものだ。
しかし前出のブキャナンは、もっと詳細に、アメリカが求めた「助っ人代」について述べる。
「ウィンストン・チャーチルの遺産は何か? かれの生涯を、1911年の海軍大臣としてのスタートから、…」
「…1955年、最終的にダウニング街十番地を去るまでをたどると、その半世紀はイギリス国力崩壊の過程と一致する。1911年、太陽は英帝国に沈むことがなかった。1955年、栄誉を残してすべてが失われた。(中略)チャーチルは、二つの英語国は永遠のパートナーだと思っていた」
「…しかしイギリスが苦境に陥っているとき、ルーズベルトはイギリスから絞れるだけ絞り取った。(中略)西半球におけるイギリスの資産のリストを見つめて、ルーズベルトはWASP貴族特有の冷たさで対応した。『うん、かれらはまだ破産していないよーまだまたカネは持っているぞ』」
「…レンド・リース法による援助が実現する前、イギリスは合衆国内のすべての商業資産の売却と、金準備のすべての引き渡しを強要された。FDR(ルーズベルト)は、イギリス金準備の最後の五千万ドルを収納するため、自分の持ち船、クウィンシーを(中略)サイモンズタウンに差し向けた」
「「われわれは表皮のみならず、骨だけ残して身ぐるみ剥がされた」とチャーチルは仲間たちに嘆いた。それは大袈裟ではなかった(中略)。一方、FDRは自分が何をしているのか、きちんとわかっていた。『わたしたちは、英国というおカネの乳牛からミルクを絞った。…」
「『……むかしはミルクがいっぱい出たものだが、もう枯渇しかかっている」とルーズベルトはある閣僚に内緒話をした。」
「…A・J・P・テイラーはルーズベルトがチャーチルをどのくらい馬鹿にしたかを記している。『従兄弟にあたる大英帝国は貧乏になった。ーールーズベルトは別にそのことを悔やんではいない。…」
「…(中略)ルーズベルトはドイツとイギリス両国の衰退を望んでいたようだ。独立独歩の大国すべてが消滅すれば、合衆国が世界に君臨できることとなる」
助っ人に乗り出す際には、すべてをいただく。
敵国と同盟国の相打ちをひそかに望む。
これこそオフショア・バランシングである。
「コレルリ・バーネットは、チャーチルがアメリカ人との『とくべつな関係』を信じているナイーブさについて厳しい立場をとる。『(中略)古くからあるが、片思いだったイギリスの信仰は、第二次大戦でまことに不幸な結末を迎えた。…』」
「『…(中略)したがって、チャーチルの政策は二つの好機を米国に与えた。第一に、自らの繁栄のためにイギリスの世界秩序が利用できること、二番目にアメリカの宿願、列強としてのイギリスの国力を削ぐことである。…」
「『…(中略)ドイツ打倒の妄想に取りつかれたチャーチルがついにきづかなかったこと、それは英国の利害を潜在的に脅かしていたものは、ロシアではなく、アメリカだったということである』」
同盟国に頼り、仮想敵国をことさら憎悪し、戦争を呼び込むことがいかに高くつくか。
長々と引用してきたが、ブキャナンの大著はこれでまだ終わらない。
チャーチルの悲劇を描くだけでなく、現在のアメリカの状況に強く警鐘を鳴らす終章を書いている。
その中の一節の小見出しは、「チャーチルの轍を踏む」
である。
「1989年の冷戦の終焉と1991年のソビエト連邦崩壊で、アメリカは絶頂期を迎えた。(中略)米国はすべてを保有する。その代わり米国は遠慮会釈のない道を辿り始めた。(中略)われわれは、転落した帝国イギリスの愚行をすべて真似し始めた。…」
「…時は止まっていない。新しい力は興隆する。古い力は衰える。世界を支配する力は長くは続かない。(中略)イギリスがドイツの腕のなかへ日本を投げ込み、イタリアを追い込んだように、ブッシュは、グルジア、ウクライナ、ベラルーシ問題に手を突っ込み、中央アジアに基地を設け、…」
「…(中略)独裁制を敷いていると非難することで、ロシアのプーチンを中国の腕のなかへ押しやった。(中略)われわれはウォルター・リップマンのいう『外交的破産』に近づいている。(中略)アメリカは1939年の英帝国のように伸びきっている。…」
「…わが国の国益とはまったく関係のない何十という国の代わりに戦わなければならないという約束をしている。しかしそのいくつかの履行が一度にせまられれば、果たすことのできない約束なのである」
ブッシュ大統領の執務室には、ウィンストン・チャーチルの胸像を飾られていたという。
くみ取るべき教訓は、米国が、決して善良で誠実な同盟国であるとはいえない、ということ。
イギリスにした仕打ちを見ればよくわかる。
もう一つ、米国はそれでもかつては強大であった。
今はどうか? 手形を乱発しすぎた。
同盟国を守るという約束は履行できないのである。
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