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政界地獄耳 外交も米国務省に任せたら!?
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1528054.html
2015年8月25日9時41分 日刊スポーツ
★今年中のプーチン露大統領来日が事実上白紙になった。安倍政権の外交の柱は、北方領土問題の解決と北朝鮮による拉致問題の解決。いずれも頓挫した格好だ。加えて9月の訪中もなくなり、安倍政権の外交は成功事例も案件もなくなった。24日、首相・安倍晋三は参院予算委員会で、ロシアのメドベージェフ首相の択捉島訪問について「極めて遺憾だ」と述べるとともに「プーチン大統領との対話を継続していく」と表明した。
★外務省も落胆の色を隠せない。外相・岸田文雄の訪露が消えたものの、外務省はメドベージェフとプーチンは別。安倍・プーチンの信頼関係は欧米との対立関係の時にもさまざまなチャンネルを使いしっかり生きていたという思いが強い。だが、プーチンの意向なくしてメドベージェフの択捉行きは考えられない。「ロシアは内政、経済政策は首相、外交は大統領ときちんとすみ分けされている。メドベージェフ首相は国内視察の感覚で訪問したのだろう」(元衆院議員・鈴木宗男のブログ)。
★加えて外務省にショックを与えたのは22日のロシア外務省の声明だ。日本政府は択捉訪問に抗議していたが、その回答が「日本が相変わらず第2次大戦の結果に異議を唱え続けていることを示すものだ」などと批判していることだ。今までの積み重ねを否定するような回答は外交ルール的にも異例で、日露外交は海部、橋本政権以来、ゴルバチョフ、エリツィン、プーチンと丁寧に、幾度も挫折しながら進めてきただけに交渉は振り出しだ。
★政界関係者が言う。「訪中の中止、岸田の訪露中止とプーチン来日白紙は連動している。米国が『日本の抜け駆けを許さない。西側が結束せよ』の指示が出たのではないか」。国防で連動したがる安倍は外交も米国務省に任せたらどうか。(K)※敬称略
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