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「謝罪 続けなければならない
安倍晋三主首相は戦後70年談話の中で「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子供たちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」と述べた。「先の国交正常化で、日本と戦争被害国との間の賠償問題は解決済み、だから謝罪はもう必要ない」と言う思いが根底にあるのだろうか、それは国と国、しかも時の政権同士が取り決めたことに過ぎない。大切なのは被害者個人の心に寄り添うことだ。
植民地支配、侵略、そして個人尊厳を傷つけた行為を許してくれない人が一人でもいる限り、私たちは世代を超えてでも謝罪を続けなければならないと思う。
過ちに対する責任は将来世代まで受け継がれる。戦争とはそういうものだということを子供に教え、その思いを未来永劫伝承していかなければならない。それが何よりも戦争の抑止力となることを信じて。」
(以上)
▼小林よしのり(漫画家)は投稿者と正反対だった
8月14日朝まで生テレビ「激論!戦後70年の総括と日本の未来」の中で、視聴者より「小林よしのり」氏への質問、
戦後70年の談話で、次をどう思うか
「戦争には何ら関わりない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子供たちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」
小林氏「談話の中で共感出来たただ一つがあるがそれはこのことだ、総理は私より一つ年下、だからそれ以降は謝る必要はない、国家間で謝罪は一回限りで良い、トルーマンの孫が広島に来たが、謝罪の要望があったが謝らなかった、アメリカとは言え感銘を受けた、アメリカ人だけど立派だった」と話していた
※アメリカ政府は原爆投下を正当化して謝罪はしていない、トルーマンの孫も謝罪出来なかった理由かも知れませんね(仮に謝罪していたら評価したいですね)※日本政府も米国政府に謝罪を要求すべきですね
▼朝まで生テレビで、小林氏に反論したのは金慶珠(東海大学准教授)「和解が重要なのに、今の時代は謝っておけば後は謝る必要ない、これでは統一性がない」との主旨、「和解には相手国が許すという感覚がなければ」と言った岩田 温(政治学者 拓殖大学日本文化研究所客員研究員)反論だかは分からないがこの2人だけ、
金氏は田原司会者に余計なことだ、とか、他から国家間の謝罪は一回限りで良い、とか言われて、金氏に味方する人は居なかった、
※事実が悪いことであるなら、歴史は変わらないので謝罪心は子孫であっても忘れず持つべきと思うが、両国間の信頼向上からも必要と思うが
「謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」と明言したのは、歴史に忠実でない、あるいは本人が悪いと思わないからだと思うのです。
▼「国家間の関係を良くして謝罪要求がないようにする」これなら喜ばしいが、「要求されても謝罪しない」これなら日本人の信頼がなくなると思う、
歴史を尊重するなら、謝罪心は永久に持つべきと思うのです。投稿者に同感です。
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