http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/300.html
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「日本国憲法は外来のものでしたが、それは日本の土壌に着床して、オリジナルなものを生み出した:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18174.html
2015/8/24 晴耕雨読
https://twitter.com/levinassien
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今日の円山公園でのスピーチは持ち時間5分なので、原稿をいちおうまとめました。
400字詰め原稿用紙を読み上げると1分なので、2000字ですね。
SEALDsの運動は戦後政治史におけるいくつかの「はじめて」を体現しています。
ひとつは既成の「政治的語彙・政治的クリシェ」をまったく用いないことです。
日常の言葉、ふつうに家族や友人たちと取り交わすような生活実感・身体実感の裏づけのある言葉で平和主義と立憲デモクラシーの価値と意味が語られていること。
それは言い換えると、戦後70年かけて日本人の中に平和主義と立憲デモクラシーの理念は根づき、それを支える「身体」を獲得したということです。
日本国憲法は外来のものでしたが、それは日本の土壌に着床して、オリジナルなものを生み出した。
まさに日本的ソリューションというほかありません。
>みかん(お茶)SEALDs KANSAIのデモ、円山公園に続々と若者はじめ多くの人が集まってます 4時出発
>SEALDs KANSAI 内田樹先生からお話を頂いてます「若者たちが本当に鋭い政治的センスを持っていることをSEALDsの運動が表している。僕が知る限り、外部の権威やイデオロギーに依存せずに作られた運動がこれほどのうねりを見せることは初めてです。」
>SEALDs KANSAI 内田樹先生「僕はこれが正しいと思う、まちがっていると思う。そんなことを自分の言葉で呼吸をするように語ること。それだけは誰にも止められない、そしてそれだけが広がっていく政治的な言葉になるのです。彼らはいわば戦後の立憲デモクラシーの申し子なんです。」#0823全国一斉行動
>しーぷ 円山公園、すごい列。前も後ろもずっと並んでる。
>かえるネット京都@戦争法案阻止 「SEALDs KANSAI 戦争法案に反対する京都デモ」。内田樹さんスピーチ中。いまこの運動は「戦後の平和と立憲主義の申し子」だと。
>SEALDs KANSAI 内田樹先生「僕は、これが日本の政治史に残る転換点になると思っています。今の日本は、立憲デモクラシーの死と再生の岐路にある。今日ここに集まった皆さんが、何年か後に歴史の方向を変える運動に身をもって参加していたと回想出来ることを願っています。」#0823全国一斉行動
>三島邦弘 始まりました!
>青木真兵 京都のデモなう。やたらかっこいいという!
>SEALDs KANSAI デモ出発しました。「民主主義ってなんだ?」「これだ!」#0823全国一斉行動
>三島邦弘 「戦争法案絶対反対! 」のうねり。全国64ヶ所で同時デモ
>三島邦弘 「戦争法案絶対反対」「戦争したがる総理もいらない」「安部、やめろ」のグルーヴ。まったく新しい形の、肉声によるデモ。ほんと感動してます。参加者はおそらく優に千人は超えてます。河原町通りを北上中。今からでも参加を!
>SEALDs 若者が声をあげていますが、これは若者だけの問題じゃありません。今日は全国で64ヶ所で抗議活動が行われています!!金曜日はもちろんまた国会前で抗議あります。あと30日も、スペシャルゲストが来てくださるそうです! #0823全国一斉行動
>青木真兵 内田先生スピーチ中の図。すごい熱気でした。デモはファンキーなリズムにのせられ、ついつい叫んでしまうという楽しさ!
京都のデモ、たくさんのご参加ありがとうございました。
三島君、ノビー、シンペー君、松並さん親子ほかたくさんの方とご挨拶しました。
デモはラップ。
このオフビート感、声を出しても歩いても疲れが出ませんね。
デモの隊列ずいぶん長く続いていました。
後ろの方はけっこう年齢層高かったです。
河原町でSEALDsの皆さんとお別れして、シンペー君と一緒に電車で帰路につきました。
皆さん、お疲れさまです。
まことに気分が高揚するデモでした。
戦争法案絶対反対。
>SEALDs KANSAI 三条大橋ですでに1200人を越えているとの発表。「戦争したがる総理はいらない!」#0823全国一斉行動
>青木真兵 ありがとうございました!あんなファンキーなデモだとは完全に意外でした。そして感想が「楽しかった!」になるとは。あのグルーヴが、いわゆる「デモ」とは質の異なるものにしていたような気がしました。
京都新聞に路上取材されたときに「こういう運動が出てくると予測していましたか?」と訊かれて「いいえ」と答えました。
選挙権を18歳に引き下げる法律を急いで成立させた安倍政権もSEALDsの出現は全く予測していなかったはず(予測してたら絶対あんな法案通しませんよ)。
でも、大瀧師匠に教わった大切なことのひとつは「ほんとうに新しいものはつねに予想もしなかったところから出現する」ということです。
SEALDsは誰も予測しないところから出現しました。
それがこの運動の「ほんとうの新しさ」を証明すると僕は思います。
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