http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/232.html
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「アメリカの、アメリカによる、アメリカのための『戦争法案』には断固反対」山本太郎の命を賭けた参議院質疑、すごい!!
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/424553285.html
2015年08月21日 「日本人」の研究!
8/19、山本太郎の参議院での質疑がものすごい!
https://www.youtube.com/watch?v=G04JBTbuWMo&feature=youtu.be
山本太郎8/19【午前・午後すべて31分】いつ植民地をやめるんだ
「永田町では、みんな知っていることでも、わざわざ言わ
ないことを質問していきたいと思います」
と、冒頭で語る。
「いつ、アメリカの植民地やめるんだ!」と、
質疑のなかで訴える。
ほんとすごいよな〜。
山本さんは、アーミテイジ・レポートの書かれたパネルを出されて、
安倍政権の政策、丸ごとそのままだと訴える。
●第3次アーミテージレポート
集団的自衛権⇒現在進行中
日本単独で掃海艇をホルムズ海峡派遣⇒検討中
TPP交渉参加⇒◯
原発推進・再稼働⇒◯
武器輸出三原則の緩和⇒◯
兵器の共同開発⇒◯
憲法解釈見直し⇒◯
共同訓練⇒◯
子宮頸がんワクチンのの積極的な推奨を再開するよう指示⇒◯
このままで本当にいいのか?
あとで、ウキリークスが暴露したTPPの内容を提示するが、
驚くまでの搾取、搾取、搾取、、、。
TPPは、頓挫するかもしれないが、形を変え、姿を変え
何度でも、何度でも、そのような要求は続けられるであろう。
なんでここまで、属国であり続けるのか?
米国の支配というものが、この国に何層にも
覆いかぶさっている。
しかし、本当の一番の原因は、日本人の心の中にある
米国依存という「空気」の打破にある。
「民主主義とは、不完全なモノ。常に保つ努力をしないと
崩壊してしまう」
ある人がこのようなことを言っていた。
ただ、諦めて、見ざる、聞かざる、言わざるで本当にいいのか。
自身の意見も持たず、ただ受け入れるだけのおまかせ民主主義で
本当にあなた方のお子さんやお孫さんが、存在できるのだろうか。
日本を戦争に駆り立て、えげつないまでの搾取を実行しようとしている
ハゲタカさんたち、、、。
そこには、もう自由だの民主主義だの、そんなん
夢物語にすぎない。
自立した精神がなければ、自由などあり得ない。
戦う気迫がなければ、民主主義など、ありえない。
そう、民主主義とは、保ち続ける運動を常にしないと
崩壊してしまう。
そして、今、ハゲタカさんたちに、とことんまで喰いつくされようとしている。
日本人は、「空気」に依存する民族だ。
対米従属という「空気」を思い切ってぶち破らなければ、
奈落の底に突き進む。
そのような現実に、我々は今、突きつけられている。
「空気」ぶち破ろう。
一人一人が「空気」をぶち破る努力をしよう。
それには、太郎ちゃんのような存在がどうしても必要。
在野にいる森ゆう子さんのような人が、どうしても必要。
さらに、いつもにニトログリセリンを首からぶら下げながら、
戦い続ける岩上さん率いるIWJ、、、。
日本にとって、非常に貴重な存在だ。
時代が大きく動けば、このような人たちが英雄であり、
自民党の先生方は、日本を売ろうA級戦犯となる。
とくに、安倍さんとその取り巻きの方々、、、。
今日は、時間もないのでこの辺にして、
ウィキリークスに暴露したTPPの中身を紹介したい。
ウィキリークスが暴露した驚くべきTPPの中身
岩上「ウィキリークスがTPPの国有企業分野に関する文書をリークしました」
山田「米国では、この文書は非公開公式文書と位置づけられています。
ジェーン・ケルシー教授などは、この国有企業に関して注意を促し続けてきました」
岩上「山田さんは、このリーク文書に関して分析をされていますね。この国有
企業とは、国民健保、共済健保、県立病院、畜産振興事業団エーリックなどの
野菜、砂糖、畜産物の価格安定資金の事業もすべて含まれる、ということですが」
内田「実際にTPP交渉で議論されている『国有企業』は、途上国のものだけでなく、
純粋に50%以上の出資比率で見ているので、私達にとって関係のない話ではありません」
山田「株式会社は50%以上、法人も国がやっている事業は国有とみなされます」
岩上「また、山田さんは国民が安心して利用可能な安価で公平な医療制度が
壊されることになるのではないか、と指摘されていますね」
山田「韓国では独立機関をつくって、アメリカなどの製薬会社も入って薬価を
決めるようになっていますから、日本でも医薬品が米国と同様にとてつもなく
高くなってしまうでしょう。タミフル1本で7万円という世界に突入する可能性が
あります」
岩上「TPP最大のターゲットが何かということは、米国におけるTPP推進の
ロビー活動費を見れば一目瞭然です。医療・製薬の分野で5300億円の
ロビー費が投入されています。米国にとって医療は超巨大な産業であり、
将来の成長産業です。日本への輸出総額は医薬品で3974億円(世界第4位)、
医療機器4351億円(世界第2位)です。これがTPPが妥結して歯止めが効か
なくなれば大変な貿易赤字になります」
内田「さらに保険の金融商品も入ってきます」
岩上「ウィキリークス文書によると、中小企業などの政策金融公庫、住宅金融公庫など
の公的な金融機関、労働組合、生協、農協などの共済保険にも適用されて、政府に
よる税制上の優遇措置などもすべて当てはまるとあります」
山田「農協や生協は10%の税制上の優遇措置があります。カーギルやモンサントも
同じ食料品を扱っていますから、まずはこれを撤廃させようとするでしょう。
中小企業は普通の銀行がなかなかお金を貸さないため、ほとんど政策金融公庫に
頼っています。金利が安かったり特別な配慮もあるため、アメリカの金融会社との
公平な競争にならない。日本の銀行や保険会社も結構アメリカから買収されている
じゃないですか。長い目で見れば住宅金融公庫にも影響してきますよ」
内田「マレーシアやベトナムは、国有企業がターゲットにされる怖さをわかっています
から、これまで数多くの除外リストを出しています。しかし、日本には自分たちに何が
起こるかという認識と想像力が欠如しています」
山田「各国は分かってきているのです。分かっていないのは日本だけです」
岩上「地方自治体の公共事業も国有事業に準じ、工事の限度額がTPP協定で明記され
ない限り、日本の中小企業と米国のゼネコンによる英語と自国語の競争入札になる、
ということですが」
山田「設計と工事が分離され、設計の段階から競争入札が入ります。設計金額700万以上は
全部競争入札だと政府が漏らしましたから、地方自治体の公共事業は、ほとんど英語と
自国語で行われるようになります。平成23年(2011年)に政府に出させたペーパーの
中では、こういう地方自治体の公共事業について、自治体に英語と自国語で書かさせる
負担を新たに生じさせる危惧があると書いてますね」
岩上「だからこそ文科省は、突然、英語の授業を半分にすると、日本人の公用語が英語に
なっていく、文化系なんて育てていられないから、国立大学から文化系をなくしてしまう。
もうエンジニアとビジネスマンしか育てず、あとは理系の人間だけ自国の文化とか
伝統とかそんなものはどうでもいいと、大学の授業を英語で行うとか、国公立大学の
人文社会系の学問を排除するとか言っているわけですね。
農業、医療、国立大学に出される補助金も、日本政府は自由に決めることが
できなくなる、と」
山田「米国の企業の都合で決められていくことになります。企業に不都合な内容だと、
ISD条項で訴えられることになります」
岩上「『今回リークされた国有企業の章は2013年12月7日から10日までに』出されたので
『リークでの疑問部分はすべて解決済みと考えられる』。今、話した内容はすでに合意済み
の可能性があるということですね」
山田「憲法13条と25条に明らかに反しています。ですから、まずは司法に問うていくことが
必要だと感じています」
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