http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/219.html
Tweet |
顔を歪めて「どうでもいいじゃん」とヤジ(C)日刊ゲンダイ
また自分のヤジで審議中断…安倍首相に学習能力はあるのか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163003
2015年8月22日 日刊ゲンダイ
懲りない男だ。また首相のヤジで安保関連法案の審議がストップした。21日、参院の特別委員会で民主党の蓮舫代表代行の質問中、安倍首相は自席から「そんなこと、どうでもいいじゃん」と暴言を吐いた。
この日、蓮舫氏は中谷防衛相に照準を合わせて、30分以上にわたって追及。蓮舫氏が中谷氏の答弁の齟齬を指摘し、質疑が一時中断すると、安倍首相はシビレを切らしたのか、顔を歪めながらヤジを飛ばした。蓮舫氏は、「どうでもいいとはどういうことか!」とカンカンだった。
安倍首相は「本質とは関わりないと言った。どうでもいいとは言っていない」と反論。ところが、鴻池祥肇委員長から「自席での発言は控えてほしい」と注意されると、渋々、発言を取り消した。
安倍首相は5月の衆院特別委でも、自席から民主党の辻元清美・政調会長代理に「早く質問しろよ」とヤジを飛ばし、抗議を受けて陳謝している。
自分のヤジなどのせいで、安保法案の審議は滞り、終戦の日までに成立させる当初の筋書きは完全崩壊。おかげで戦後最長95日間の会期延長を余儀なくされたのに、この期に及んでまたヤジとは……安倍首相に学習能力はあるのか。
◇
また首相ヤジで委員会紛糾 :TBS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2568067.html
国会では、お盆休み明けの安倍総理大臣も出席して安全保障法制の審議が行われました。ところが、答弁の間違いをめぐって安倍総理が「それくらいいいじゃないか」とヤジを飛ばし、注意を受ける一幕がありました。
「周辺事態を審議するときによく議論されましたが、『大森6事例』ということで」(中谷元防衛大臣)
審議が紛糾したのは、中谷防衛大臣が「周辺事態」の際に起こりうる事例を混同して答弁した場面です。本来は過去の防衛庁長官による「野呂田6類型」という事例を挙げるべきでしたが、誤って「大森6事例」と別人の法制局長官の名前を挙げたのです。
「大森と野呂田が一緒になっています」(民主党 蓮舫代表代行)
蓮舫議員が誤りを指摘して審議が止まった「その時」でした。
「まぁいいじゃない、それくらい」(安倍晋三総理大臣)
「良くないですよ! ちょっと待ってください。総理は『そんなことどうでも良いじゃん』と、ちょっと説明して。どういうことでしょうか?」(民主党 蓮舫代表代行)
安倍総理は「どうでもいいとは言っていない」と釈明しましたが、審議は再びストップ。委員長が総理を注意しました。
「総理に対しまして、この席から恐縮ではありますが、自席でのご発言は控えていただきたいと思います」(参院特別委員会 鴻池祥肇委員長)
「私の自席での発言は撤回させていただきます」(安倍晋三総理大臣)
安倍総理は、衆議院の審議でも「早く質問しろ」などとヤジを飛ばして謝罪に追い込まれています。(21日16:51)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK191掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。